問題一覧
1
組織
分業の仕組み。特定の目的を実現するために集まった人々の相互の仕事の関係をいう。
2
マネジャー
部下を持つスペシャリスト。部下に作業をさせることによって数値責任を果たす人。
3
タレント
部下を持たないスペシャリスト。自ら作業をすることによって、数値責任を果たす人。
4
ストア•マネジャー
店舗資産が要求する必要営業利益高数値責任者。
5
能力
仕事を果たせる総合的な力。能力は次の6要素
6
能力1〜6
素質、教養、知識、経験、意欲、リーダーシップ
7
素質
いわゆる適正のことで、知能指数や偏差値のことではない。生まれつきの、向き、不向きのことである。適正とは優劣ではなくて、この面では能力を高めやすく、別のこの面ではしにくいという区別である。
8
知識
技術的知識のこと。一般知識のことではない。
9
経験
体験が能力に結びつくこと。①現在の職務と作業をマスターし②ジョブローテーションにより多種類の職務と作業をマスターすること
10
意欲
実りある人生は、自己育成の結果で決まることを知っていて、時間を有効に使う努力をし続けること。
11
リーダーシップ
権威のこと。統率力のことではない。部下、同僚、上司、先輩に一目を置かれる存在。チェーンストアではリーダーシップのある人間にしか権限を持たせてはならない。チェーン組織論の背骨。
12
コントロール
計画と実績とを一致させる、特別な技術のこと。
13
マネジメント
数字と状態とについての目標を達する技術や能力。
14
アドミニストレーション
経営政策の決定と展開の意味。戦略や経営戦略、経営管理を決定する人々を指す場合が多い。
15
命令
上司が部下1人ごとに、特定の仕事を割り当てること。
16
指示
仕事や作業や動作の方法や手順を示すこと。
17
考課
不足する知識と経験を発見すること。
18
作業
仕事を構成している要素で、いくつかの動作が一つの目的に向かって順序よく組み立てられるもの。
19
能率
「ムダ」「ムラ」「ムリ」をなくすこと。結果として、①コストが低く②正しく③早く④楽しく、作業ができるようになる。
20
目標
達成しなければならない数字。
21
観察
問題点を発見すること。単に眺めるだけではない。
22
分析
原因を確定すること。「観察」によって発見した問題点について、その原因や事情を推定し、更に現場で現物でその「事実確定」をすること。なぜ、なぜ、なぜとロジックを展開していく。
23
判断
改善案•改革案。あるいは応急処置と制度変更計画。
24
改善
少しずつ長期に渡って経営方法をよりよく変えていくこと。
25
単純化
少ない言葉数で、要点を的確に表現して、判りやすくすること。
26
チームワーク
1人ひとりが、自分に割り当てられた仕事を、独力で完全にやり遂げること。
27
マニュアル
標準化された仕事の作業手順指示書。
28
マスマーチャンダイジング
経済民主主義を実現するために、標準化された店舗を200以上増やすことでマスの特別な経済的効果を出すこと。