問題一覧
1
WBSとは
プロジェクトの作業を階層的に要素分解した図 プロジェクトという1つの大きな作業を細かい作業単位に分割すること(Work Breakdown Structure)大きな作業(Work)を分割(Breakdown)すること 時間やコストを見積もることができる大きさに分割する (もっとも小さい作業単位をワークパッケージといい、8~80時間程度の大きさ)
2
ITILとは
ITサービスマネジメントのベストプラクティス(最良の事例)が書かれた本 (Information Technology Infrastructure Library) 実際に使われ、効果のあったITサービスマネジメントの事例がまとめられている
3
PMBOKとは
プロジェクトマネジメントの体系化された知識(Project Management Body of Knowledge) プロジェクトマネージャーのための教科書
4
CPUとは
中央処理装置(Central Processing Unit)コンピュータの中心で仕事をする機械(プロセッサとも呼ばれる) CPUの性能の指標 1.クロック周波数 2.コア 3.レジスタのデータサイズ
5
BPM
業務プロセス管理 (Business Process Management)とは業務プロセスを見直して「継続的に」改善する手法
6
RAMとは
揮発性メモリ(Random Access Memory)電源が切れるとデータが消滅するメモリ DRAM:主記憶 SRAM:キャッシュメモリ
7
TCOとは
初期コストと運用コストを合わせた費用(Total Cost of Ownership)
8
SSDとは
半導体メモリを使った記憶装置 (Solid State Drive) (補助記憶装置で、データを長期的に保存する役割) ハードディスク(HDD)との比較 ・機械的に動く可動部品が少ないため、振動や衝撃に強い ・HDDよりも消費電力が少ない
9
HTMLとは
マークアップ言語(Hyper Text Markup Language)Webページに掲載するテキストやその構造を指定することができる タグの使い方が決まっている
10
RFIとは
情報提供依頼書(Request For Information)とは、ベンダーに対して、ベンダーの実績や技術、経験などの情報を送るように要求する文書 発注元が作成する 目的: 1.ベンダーの1次審査 (システム開発先を選定するため) 2.自社が知らない技術情報を得る (技術情報集め)
11
RFPとは
提案依頼書(Request For Proposal)発注候補のベンダーに対して、具体的なシステム設計や機器構成、受注条件などを記載した提案書の提出を依頼する文書 発注元が作成する
12
EUCとは
システムを利用する部門(エンドユーザー)が主体的にシステムの開発や運用に携わること(End User Computing)
13
UPSとは
無停電電源装置(Uninterruptible Power Supply)とは、停電時に一時的に電力を供給する装置 メリット:停電時にすぐに電力を供給できる デメリット:一時的にしか電力を供給できない
14
DevOpsとは
開発担当(Development)と運用担当(Operations)が連携してシステムを開発する手法
15
PaaSとは
プラットフォーム(アプリケーションソフトウェアを動かすために必要な土台)をインターネット上で提供するサービス(Platform as a Service)
16
SaaSとは
ソフトウェアをインターネット上で提供するサービス(Software as a Service)
17
DaaSとは
デスクトップかんきょうをインターネット上で提供するサービス(Desktop as a Service)
18
EAとは
エンタープライズアーキテクチャ(Enterprise Architecture):企業や政府など大きな組織の情報システムを最適化するための手法
19
IoTゲートウェイとは
インターネットへの接続機能を持たないIoTデバイスの代わりにインターネットへの接続を行う機器のこと
20
BCMとは
事業継続管理(Business Continuity Management)企業活動を支える重要な情報システムに障害が発生したような場合でも、企業活動を継続するための経営手法 ポイント:事前に計画し、準備しておくこと
21
ROMとは
不揮発性メモリ(Read Only Memory)電源を切ってもデータが保持されるメモリ フラッシュメモリもここにあたる
22
RPAとな
ソフトウェアロボットで事務業務を自動化すること(Robotic Process Automation) ※工場のロボットではない ※定型的な作業しかできない
23
BPRとは
業務プロセスリエンジニアリング (Business Process Reengineering)とは、企業全体の業務プロセスを「抜本的に」再設計する手法 (部分最適ではなく、全体最適)
24
MTTRとは
平均修理時間(Mean Time To Repair)修理にかかった時間(システムが稼働していなかった時間の平均値) 保守性を表す指標の1つ MTTR=故障時間の合計/故障の回数 値が小さい:保守性が高い
25
IoTデバイスとは
モノのインターネットり(IoT)のモノにあたる機器
26
FAQとは
よくある質問とその答え(Frequently Asked Questions) 用意しておくことで、サービスデスクへの問い合わせ件数を減らして負担を軽減できる
27
BCPとは
事業継続計画(Business Continuity Plan)不測の事態を想定して、事業をいかに継続するかをまとめた計画 (BCM(事業継続管理)の中で策定する計画のこと)
28
XPとは
XP(eXtreme Programming)とは、アジャイル開発の手法の1つで、19のプラクティス(実践)が定義された開発手法
29
NDAとは
機密保持契約(Non-Disclosure Agreement )ベンダーが非公開にしている内容も含むため、ユーザーとベンダーの間で結ぶもの
30
MTBFとは
平均故障間隔(Mean Time Between Failures)システムが故障せずに正しく動いていた時間の平均値 システムの信頼性を表す指標の1つ MTBF=稼働時間の合計/故障の回数 値が大きい:信頼性が高い これを高めるメンテナンスを予防保守という
31
SLAとは
サービスレベル合意書(Service Level Agreement)サービス提供者とサービス利用者との間で取り決められた、「サービスレベル」を明文化した書類 利用者側:求めるサービスレベルを保証してもらえる 提供者側:サービスの範囲と品質が明確になる
32
SoEとは
Systems of Engagementとはユーザーのニーズにあったサービスやシステムを構築することでユーザーとのつながり(Engagement)を強化する
33
SLCPとは
ソフトウェアライフサイクルプロセス(Software Life cycle Process)ソフトウェアの企画、要件定義、開発、運用、保守までの一連の活動であり、それらの活動内容を定義した国際規格(ISOで標準化されている)
34
AMLとは
マネーロンダリング対策(Anti-Money Laundering) マネーロンダリング(資金洗浄)を防止するための取り組み
35
SLMとは
サービスレベル管理(Service Level Management)サービス提供者と利用者が同意した「サービスレベル」を維持・改善するための活動 PDCAの手法を使ってサービスの継続的な維持・改善を行う
36
BIとは
自社に蓄積されているデータを分析して、経営の意思決定に役立てようとする手法 (Business Intelligence)
37
IoTサーバとは
IoTデバイスを管理する機器 (IoTデバイスとは、モノのインターネットのモノにあたる機器)
38
Society5.0とは
サイバー空間(仮想空間)とフィジカル(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会(Society)
39
PoCとは
プロトタイプよりも前に行う、簡易的な検証(Proof of Concept)概念実証という意味
40
ROIとは
投資利益率(Return On Investment)情報システムの費用対効果を評価するための指標 =利益/投資額
41
PERTとは
アローダイヤグラムを使ったプロジェクトの分析手法(Program Evaluation and Review Technique) アローダイヤグラム:作業の流れを矢印で表した図
42
CSSとは
Webページのデザインやレイアウトを指定する言語(Cascading Style Sheets) HTMLと切り分けている
43
DFDとは
データフロー図(Data Flow Diagram)4種類の記号を使ってデータの流れを表す図
44
IaaSとは
ハードウェアなどの基盤(インフラストラクチャー)をインターネット上で提供するサービス(Infrastructure as a Service)
45
RADとは
少人数のチームでプロトタイピングを繰り返し、短い時間で開発する開発モデル(Rapid Application Development)
46
XMLとは
自分が定義したタグを使ってデータを記述するマークアップ言語(EXtensible Markup Language) 人間とコンピュータの両方が読み取りやすい形式
47
DXとは
デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation )デジタル技術を使って経営や人々の生活を変革すること
48
IoTとは
モノのインターネット(Internet of Things)とは自動車や家電などの「モノ」が直接インターネットにつながって、お互いに情報のやり取りをすること
49
NASとは
ネットワークに接続して使用するファイルサーバ専用機(Network Attached Storage) LANに直接接続して使用する、ファイルを共有するためのサーバで、複数のPCで共有可能
50
RAIDとは
複数のハードディスクを1つのハードディスクであるかのように扱う技術 (Redundant Arrays of Inexpensive Disks) レベルは0~6の7段階 記録方式の違いを表しているが、高レベルだから信頼性が高いわけではない
51
SoRとは
(Systems of Record)とは従来のシステムのように単に手作業を自動化するだけのシステム