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02 心理的支援にかかわる諸問題
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  • 問題数 31 • 1/21/2025

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  • 1

    発達早期に出現する障害で、多くは就学年齢以前に見られ、さまざまな発達上の機能の障害を呈する状態の総称である。医学的・教育的・福祉的な支援と進携しながら心理学的な支援が求められることが少なくない。これを何というか。

    発達障害

  • 2

    全般的な知的発達の明らかな遅れと適応行動の障害が、18歳以前から見られる状態である。これを何というか。

    知的発達症

  • 3

    ①社会的コミュニケーションと相互交流の欠如および、②行動、関心,活動における限局的・反復的なパターンの2つの症状を特徴とする障害である。いわゆる自閉症と呼ばれてきた障害の,軽度なものから重度なものまでの全体を指す。これを何というか。

    自閉スペクトラム症

  • 4

    ①社会的コミュニケーションと相互交流の欠如および、②行動、関心,活動における限局的・反復的なパターンの2つの症状を特徴とする障害である。いわゆる自閉症と呼ばれてきた障害の,軽度なものから重度なものまでの全体を指し、このうち知的能力障害を伴わないものを何というか。

    高機能自閉症

  • 5

    社会的コミュニケーションと相互交流の欠如のみの障害を何というか。

    社会的コミュニケーション症

  • 6

    不注意、または多動性・衝動性の症状のいくつかが12歳以前に存在しており、社会的活動や学業の機能に支障をきたしている状態を指す。不注意や注意欠如を中心としたADDと,多動性・衝動性を中心としたHDのいずれかが強く現れる場合と、両者が混在したAD/HDの3タイプに分けられる。これを何というか。

    注意欠如・多動症

  • 7

    不注意、または多動性・衝動性の症状のいくつかが12歳以前に存在しており、社会的活動や学業の機能に支障をきたしている状態を指す。不注意や注意欠如を中心としたものを何というか。

    ADD

  • 8

    不注意、または多動性・衝動性の症状のいくつかが12歳以前に存在しており、社会的活動や学業の機能に支障をきたしている状態を指す。多動性・衝動性を中心としたものを何というか。

    HD

  • 9

    読字、文章理解、書字、計算、数学的推論などのうち、ひとつ以上の学習や学業的スキルの使用に困難がある状態を指す。知能検査の結果からは、全体としての知的能力に障害は見られないが、いくつかの能力間に大きなバラツキが見られることが多い。これを何というか。

    限局性学習症

  • 10

    子どものアタッチメント(愛着)行動に認められる特異な傾向や障害の総称である。反応性アタッチメント障害と脱抑制型対人交流障害の2種類に大別される。これを何というか。

    アタッチメント障害

  • 11

    子どもが養育者に対して安心を求める行動を示さないなどの不適切な愛着行動を示す状態を指すものを何というか。

    反応性アタッチメント障害

  • 12

    ほとんど初対面の人に対しても過度に馴れ馴れしく行動するなどの不適切な愛着行動を示す状態を指すものを何というか。

    脱抑制型対人交流障害

  • 13

    子どもの発達年齢に比して、自宅や愛着をもつ人物からの分離に対して過剰な不安を示す状態を何というか。

    分離不安症

  • 14

    家庭などでは普通に話せているのにもかかわらず、学校などの特定の社会的場面では話せないことが特続する状態を何というか。

    選択性緘黙

  • 15

    不随意的、急速で反復的、非律動的な運動あるいは発声をする状態を何というか。

    チック症

  • 16

    何らかの身体症状に対する認知の歪み、過度な思考や感情、行動を伴う状態のことを何というか。

    身体症状症

  • 17

    極度に低い自己評価に関連して、自分の身体や美醜に過剰にこだわる状態である。実際よりも低い自己の身体的イメージが背景にある。これを何というか。

    醜形恐怖症

  • 18

    心身の健康を損なうような食行動の障害を何というか。

    摂食障害

  • 19

    食べることを極端に制限する障害を何というか。

    神経性やせ症

  • 20

    衝動的に食べる障害を何というか。

    神経性過食症

  • 21

    DSM-5では、反社会的,攻撃的または反抗的な行動パターンが反復的で持続的に現れる状態を何と呼んでいるか。

    素行症

  • 22

    不合理なあるいは強い不安や恐術によって特徴づけられる状態を何というか。

    不安症

  • 23

    不合理な強迫観念や強迫行為が過剰に見られる状態である。自分や他者、物事などについて,その順序の乱れや不潔さ、危険の兆候が過剰に気になる、などである。これを何というか。

    強迫症

  • 24

    心的外傷体験やショックな出来事などを意識から切り離すために、通常は一貫性・連続性をもって機能している人間の記憶、情動、知覚,アイデンティティがまとまりを欠いた状態が慢性的に反復継続される。いわゆる多重人格や記憶喪失、離人症などの症状が現れる。これを何というか。

    解離症

  • 25

    身体的器質や神経系の異常が認められないにもかかわらず、失立、失歩、失声などの運動障害、意識消失などの意識障害、視野狭、無感覚症などの感覚解書が出現する状態。従来は、いわゆるヒステリー(hysteria)と呼ばれていた症状である。これを何というか。

    変換症

  • 26

    軽症で2年以上の慢性的な鬱状能を指す。従来は抑鬱神経性などと呼ばれていた。比較的軽度ではあるが、数年間持続するような長期的な抑鬱状態である。これを何というか。

    持続性抑鬱障害

  • 27

    対人関係,自己像、感情の不安定および著しい衝動性の広範な様式で、成人期早期までに始まり、種々の状況で明らかになる。これを何というか。

    境界性パーソナリティ障害

  • 28

    妄想や幻覚などの陽性症状と,感情の平板化や意欲の欠如などの陰性症状によって特徴づけられる精神疾患である。思春期・青年期あるいは成人期の初期に発症することが多い。早期の発見と治療,再発予防や社会適応への支援が必要であると考えられている。これを何というか。

    統合失調症

  • 29

    ひとつあるいはそれ以上の鬱のエピソードの存在によって特徴づけられる気分障害で,気分の落ち込みや興味関心の低下を経験しており、エネルギーの低下、食欲の変化,集中力の低下、罪悪感,無価値感、希死念慮といった候を伴うことが多い。これを何というか。

    鬱病

  • 30

    気分の高揚、自尊心の肥大,睡眠欲求の減少,多弁、観念奔逸、注意散漫、快楽的活動への熱中といった過度に躁的な気分と、しばしば入れ替わる鬱のエピソードの存在によって特徴づけられる気分障害を何というか。

    双極性障害

  • 31

    一度獲得した認知的機能が、脳の器質性障害などの要因によって持続的に低下し、日常生活や社会生活が営めなくなっている状態。記憶障害,失語・失行・失認・実行機能の障害などの認知障害によって特徴づけられる。これを何というか。

    認知症