問題一覧
1
日本庭園における自然式植栽は、□・□・□と呼ばれる3本の不等辺三角形の植栽を基本とする配色単位で構成される。
真, 添, 対
2
日本庭園における自然式植栽は、図のような配色単位で構成される。
見越し, 真木, 対, 前付け, 添
3
景観の中心には背の高い樹種(□)を配置するが、常緑樹であることが多い。2番目に高い木は真木の欠点を補うように植栽される□と呼ばれ、真木と同じ樹種を用いる。
真木, 添
4
日本庭園においては3番目に高い木を□といい、真木と添に対照的な樹種が選ばれる。さらに後ろに植える木を□といい、常緑樹が多いが真木がマツの場合はサクラとなる。
対, 見越し
5
日本庭園における自然式植栽では、前面に刈り込んだ低木(□)を植栽する。ドウダンツツジ、ツツジ類、キャラボクなど。
前付け
6
景観の中心になるように植える木のことで、マツ、モチノキ、モッコクなどの常緑樹が用いられることが多い。
正真木
7
正真木とは対比的に用いられる木で、景観的には正真木を補う目的で植えられる。
景養木
8
南庭の東側に植える木のことで、枝葉が青く美しい木が用いられる。
寂然木
9
南庭の西側に植えられる木のことで、西日で葉が煌めくカエデ類が使用される。
夕陽木
10
池畔の際に植えられ、水面に向かって斜めに枝を伸ばし、水と地表を繋げる意味を持つ。
流枝松
11
塀際にあって外からでも見え、庭の背景を構成し前面の景を引き立てる役割がある。
見越しの松
12
橋のたもとに植え、枝葉が水面に写る風情を楽しめる木。シダレヤナギやカエデなどしなやかな枝を持つ木が良いとされる。
橋本の木
13
滝の手前に添えて滝口を隠す役割を持つ木。
飛泉障りの木
14
茶庭において、軒や四阿、腰掛待合などの近くに植えて風情を出す木。
庵添えの木
15
垣留めの木とも呼ばれ、袖垣の柱に植えられる木のこと。ウメが好まれ、ウメが植えられた時にこう呼ばれる。
袖が香
16
目につきやすい所に見応えのある添景物を置き、視覚的に安定させるこ役割を持つ。
アイストップ
17
蹲踞の構成を答えよ
手水鉢, 手燭台, 湯桶石, 前石
18
滝の役石
水落石, 脇石, 波分石, 水受石, 水分石
19
草止め護岸とは、根付きの良い□を使用した護岸。
植栽
20
流れの役石を答えよ
沢飛石, 水切石, 水越石, 立石, 底石, つめ石, 横石
21
しがらみ護岸とは、一定間隔で丸太を打ち込み、小枝や□を編み上げて護岸としたもの。
竹