問題一覧
1
次のうち医療被ばくに該当するものはどれか。
妊婦のCT検査を実施した際に胎児が受ける被ばく。
2
放射線診断で患者が受ける線量について正しいのはどれか。
IVRで受けた被ばく線量を概算するために、基準透視線量率の値を用いる。
3
国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告における放射線防護体系に対する考え方で正しいのはどれか。
被ばくを伴う行為は正当化されなければならない。
4
国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告の放射線荷重係数の価が最も低いのはどれか。
ミュー粒子
5
日本国民が受ける平均的放射線量(被ばく)について正しいのはどれか。
自然放射線による年間の被ばく線量は約2.1mSvである。
6
国際放射線防護委員会(ICRP)による組織荷重係数について正しいのはどれか。
確定的影響の発生確率には適用されない。
7
放射線防護上のしきい値線量がないとされている放射線障害はどれか。
甲状腺がん
8
法令の線量限度適用される被ばくはどれか。
患者を介助する看護師の被ばく。
9
国際放射線防護委員会(ICRP)による確率的影響について正しいのはどれか。
被ばく線量が大きくなるとがん死のリスクが増加する。
10
X線撮影条件が管電圧75kV、管電流400mA、撮影時間0.4秒のときに対して、管電圧75kV、管電流100mA、撮影時間0.2秒に変更したときの表面線量はおよそ何倍になるか。
0.125
11
胎児への放射線影響で流産のしきい線量[mGy]はどれか。
100
12
国際放射線防護委員会(ICRP)の放射線防護体系に関係する考え方について正しいのはどれか。
線量限度を医療被ばくに適用しない。
13
国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告の医療被ばくに関する診断参考レベルの考え方で正しいのはどれか。
線量の適正化を目的とする。
14
CTDIᵥₒₗの表示単位で正しいのはどれか。
mGy
15
国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告の組織荷重係数の値が0.1を超えるのはどれか。
結腸
16
内部被ばくによる発がんの可能性が低いのはどれか。
小児がんに対し胸部に放射線治療を施行された女性が乳がんになる。
17
放射線診療で患者が受ける線量について正しいのはどれか。
エックス線CT検査の被ばく線量はCTDIᵥₒₗとDLPをもちいる。
18
自然放射線被曝に関して正しいのはどれか。
食品中に含まれる代表的な放射性物質は⁴⁰Kである。
19
国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告の放射線荷重係数について正しいのはどれか。
確定的影響の発生率の推定には適用されない。
20
国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告の組織荷重係数の値が0.1より大きいのはどれか。
肺
21
国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告の放射線荷重係数の値が最も大きい放射線はどれか。
α線