問題一覧
1
約700万年前のアフリカで最初に出現した猿人
アウストラロピテクス
2
新人が残したとされるフランスで発見された洞穴壁画
ラスコー
3
ヨーロッパからみた「日ののぼるところ、東方」
オリエント
4
ウル・ウルクなどの都市国家を形成
シュメール人
5
セム語系、アッカド王国崩壊後にアムル人が建国
バビロン第一王朝
6
全メソポタミアを支配、法に基づく強力な政治を展開
ハンムラビ王
7
ハンムラビ法典における原則、「目には目を、歯には歯を」
復讐法
8
はじめて鉄製の武器を使用、インド゠ヨーロッパ語系民族
ヒッタイト人
9
メソポタミアで使用、ローリンソンらによって解読の手がかりが示される
楔形文字
10
古代エジプトで建造された王の墓、クフ王のものが最大
ピラミッド
11
古代エジプト中王国時代にシリア方面から侵入した遊牧民
ヒクソス
12
古代エジプト新王国時代に王に即位、都を変遷、一神教強制などの改革
アメンホテプ4世
13
古代エジプトで使用、碑文や墓室などに刻まれる象形文字
神聖文字
14
古代エジプト人が来世に行った死者の幸福を祈って埋葬した絵文書
死者の書
15
ヘブライ人で、エジプトからの脱出を指導
モーセ
16
ユダヤ教唯一の神
ヤハウェ
17
ユダヤ教の教典
旧約聖書
18
鉄製の武器と戦車・騎兵隊を用いて、前7世紀前半に全オリエントを征服
アッシリア王国
19
前6世紀半ば、イラン人のキュロス2世が建国
アケメネス朝
20
ダレイオス1世がおいた、オリエント各州を統治する知事
サトラップ
21
イラン人が信仰、拝火教、この世を善と悪のたえまない闘争だとする
ゾロアスター教
22
ササン朝第2代皇帝でローマを盛り、皇帝を捕虜とする
シャープール1世
23
ササン朝第21代皇帝で、突厥と組んでエフタルを滅ぼす
ホスロー1世
24
前2000年頃に始まるクレタ文明を代表する宮殿建築
クノッソス
25
ドイツの考古学者、19世紀にミケーネ文明を発掘
シュリーマン
26
イギリスの考古学者、19世紀にクレタ文明を発掘
エヴァンズ
27
古代ギリシアにおけるポリスの中心地、城山を意味する古代ギリシアにおけるポリスの中心地、城山を意味する
アクロポリス
28
古代ギリシアのポリスにおいて、市場や集会が開かれた場所
アゴラ
29
古代ギリシア人が異民族を区別した呼称、わけのわからない言葉を話すもの
バルバロイ
30
古代ギリシアの哲学者、「人間はポリス的動物である」と定義
アリストテレス
31
古代ギリシアにおける軍隊の主力、平民が密集隊形を組んで戦う
重装歩兵部隊
32
スパルタにおける非ドーリア系征服民、商工業に従事スパルタにおける非ドーリア系征服民、商工業に従事
ペリオイコイ
33
スパルタにおける非ドーリア系征服民、奴隷身分の農民
ヘイロータイ
34
「アテネの立法者で、前7世紀に法律を成文化
ドラコン
35
アテネの政治家で、前 6世紀初頭に財産政治による改革をおこなう
ソロン
36
古代ギリシアの多くのポリスで確立、独裁者に権力を集中させた政体
僭主政治
37
前508年、アテネの指導者となる。陶片追放などを断行前508年、アテネの指導者となる。陶片追放などを断行
クレイステネス
38
前480年、サラミスの海戦でギリシア連合軍を率いペルシアの大軍に勝利
テミストクレス
39
ペルシア戦争後、アテネを盟主として多くのポリスにより結ばれた同盟ペルシア戦争後、アテネを盟主として多くのポリスにより結ばれた同盟
デロス同盟
40
勢力を広げたアテネに対抗したスパルタを盟主とした同盟
ペロポネソス同盟
41
フィリッポス2世の子で、マケドニアを率いて東方遠征を開始
アレクサンドロス大王
42
東方遠征からプトレマイオス朝エジプト滅亡までの約300年
ヘレニズム時代
43
古代イタリア人の一派で、都市国家ローマを建国
ラテン人
44
古代ローマの共和政においての最高官職、任期1年、貴族から2名選出
コンスル(執政官)
45
古代ローマの共和政において、実質的に支配権を握っていた貴族の会議
元老院
46
古代ローマにおいて、慣習法をはじめて成文化したもの
十二表法
47
古代ローマで制定された、コンスルのうち1人を平民から選定する法
リキニウス・セクスティウス法
48
古代ローマで制定された、平民会の議決が全ローマ人の国法となる法
ホルテンシウス法
49
古代ローマがフェニキア人植民市カルタゴと3回にわたり衝突
ポエニ戦争
50
カルタゴの将軍で、イタリアに侵入するなどローマを一時危機に陥れる
ハンニバル
51
古代ローマでおこなわれた、奴隷を多数使った大土地所有制
ラティフンディア
52
内乱の1世紀において、剣闘士を率いて反乱を起こす
スパルタクス
53
ポンペイウス・クラッススとともに第1回三頭政治をおこなう
カエサル
54
プトレマイオス朝の女王、アントニウスと結ぶもアクティウムの海戦で敗北
クレオパトラ
55
前27年に元老院からアウグストゥスの称号を与えられ、帝政を開始
オクタウィアヌス
56
ローマ元首政からの約200年間、空前の繁栄と平和が続く
ローマの平和
57
五賢帝の1人で、ローマの領土最大を実現
トラヤヌス帝
58
284年、ローマ皇帝に即位。帝国を東西にわけ、四帝分治制を採用
ディオクレティアヌス帝
59
306年、ローマ皇帝に即位。キリスト教を公認し帝国の統一をはかる
コンスタンティヌス帝
60
395年、ローマ皇帝として帝国を東西に分割、ニ子に分け与える
テオドシウス帝
61
ゲルマン人傭兵隊長、西ローマ帝国皇帝を廃位、滅亡させる
オドアケル
62
ニケーア公会議においてキリスト教の正統教義とされる。キリストと神を同一視する
アタナシウス派
63
431年、キリストの神性と人性とを分離したネストリウス派を異端とする
エフェソス公会議
64
前1500年頃、インド西北部パンジャーブ地方に侵入
アーリア人
65
宗教的な知識をおさめたインド最古の賛歌集
リグ゠ヴェーダ
66
インド独自の社会制度、ヴァルナ制とジャーティとが組み合わされて形成
カースト制度
67
仏教の開祖、尊称はブッダ
ガウタマ=シッダールタ
68
ジャイナ教の開祖、苦行と不殺生を強調
ヴァルダマーナ
69
バラモン教の改革運動、内面の思索を重視
ウパニシャッド哲学
70
インド最初の統一王朝マウリヤ朝の創始者
チャンドラグプタ王
71
マウリヤ朝の全盛期を築く、仏典の結集や仏教の布教などをおこなう
アショーカ王
72
クシャーナ朝最盛期を築く、中央アジアからガンジス川中流域を支配
カニシカ王
73
クシャーナ朝とならんで西北インドから南インドにかけて広い領域を支配
サータヴァーハナ朝
74
グプタ朝最盛期を築く、北インド全域を統治する大王国とする
チャンドラグプタ2世
75
インドの民間の信仰や慣習を吸収して徐々に形成された独自の宗教
ヒンドゥー教
76
古代インドの宮廷詩人、戯曲『シャクンタラー』をのこす
カーリダーサ
77
7世紀にヴァルダナ朝をおこして北インド大半を支配
ハルシャ王
78
唐からインドへわたり仏教を学ぶ、帰国して『大唐西域記』をのこす
玄奘
79
唐からインドへわたり仏教を学ぶ、帰国して『南海寄帰内法伝』をのこす
義浄
80
前5千年紀、黄河中流域に成立、彩文土器(彩陶)を特色とする
仰韶文化
81
前3千年紀、黄河下流域に成立、黒色磨研土器(黒陶)を特色とする
竜山文化
82
中国・殷王朝時代の遺跡から出土、し甲や骨に刻まれる
甲骨文字
83
段王朝の支配領域西部、渭水流域に成立、殷を滅ぼす、都は鎬京
周
84
親族関係の秩序やそれに応じた祭祀のしかたを定めたもの
宗法
85
斉の桓公、普の文公などの有力諸侯
覇者
86
秦・斉・燕・楚・幹・魏・趙の七国の総称
戦国の七雄
87
中国を文明の中心とみなし、周辺地域の人々を「実狄」とする思想
華夷思想
88
予子に代表される、家族道徳から理想的社会秩序を説く
儒家
89
墨子による学派で、血縁をこえた無差別の愛(兼愛)を説く
墨家
90
老子・荘子に代表される、あるがままの状態にさからわない無為自然を説く
道家
91
秦の始皇帝がおこなった書物を焼き、儒者を穴に埋めた思想統制
焚書・坑儒
92
大月氏と同盟し、例奴を攻撃するため漢の武帝が派遣
張騫
93
特産物を貢納させ物資が不足している地域に転売する物価調整法
均輸法
94
物資が豊富なときに貯蔵し、物価が上がると売り出す物価抑制法
平準法
95
王莽の理想復古主義的改革に対して各地でおきた反乱
赤眉の乱
96
宗教結社太平道の指導者張角がおこした反乱
黄巾の乱
97
華北で魏を建国
曹丕
98
長江下流域で呉を建国
孫権
99
四川で蜀を建国
劉備
100
4世紀頃、中国華北で遊牧諸民族によってたてられた多く政権が興亡
五胡十六国時代