問題一覧
1
手術室内の状態は次のどちらが望ましいでしょうか。
陽圧
2
手術室内は細菌の増殖を防止するために、どのような条件を維持すると良いでしょうか。(2つ選びなさい)
温室20℃, 湿度50%
3
手術準備室と手術室に関する記述について最も適するのはどれでしょうか。
手術室および手術室周囲は感染を防止するために、常に清潔に維持する必要がある。
4
手術準備について最も適切なものはどれでしょうか。
その日の手術用に用意したもの以外の器具も、予備として滅菌しておくべきである。
5
手術前日には、動物がどんな状態であっても薬浴やシャンプーをした方がいいでしょうか。
いいえ
6
手術前に湿疹などの皮膚症状がある場合でも、手術時に消毒を徹底すれば前もって治療する必要はない。
いいえ
7
術野の消毒をするタイミングはいつが望ましいでしょう。
維持麻酔後
8
毛刈りはなるべく広く行うのが望ましい。
はい
9
術野の消毒の際のポイントとして、どういう場所から中心に消毒を始めるべきでしょう。
手術部位から
10
麻酔下において動物の呼吸数はどうなるでしょう。
抑制される
11
呼吸状態(様相)をモニタリングできる装置の名前をなんというでしょう。
パルスオキシメーター
12
機械で測定できる、酸素が体内にどのくらい取り入れられているかがわかる数値のことをなんというでしょう。
SpO2
13
手術前の動物の全身状態を評価するために、麻酔リスク評価(ASAステータス)というものがありますが、何段階で評価しているでしょうか。
5段階
14
四肢の消毒の方法は腹部や胸部の消毒法とは異なりますが、何法と呼ばれる方法で消毒をするでしょうか。四肢の消毒の方法は腹部や胸部の消毒法とは異なりますが、何法と呼ばれる方法で消毒をするでしょうか。
吊り足法
15
四肢の消毒は、どちらの方向から行うのが良いでしょうか。
肢端部
16
足の手術の場合、肢端を吊るした状態でドレープを装着しますが、ドレープを装着する順番(①背側②腹側③頭側④大腿部尾側)を記号で答えなさい。(例:①、②、③、④など)
④、③、①、②
17
麻酔記録用紙は手術中に最低でも何分おきに記入するのが望ましいでしょう。
5分
18
健康な犬における麻酔による死亡率は何%くらいでしょう。
0.17%
19
健康な猫における麻酔による死亡率は何%くらいでしょう。
0.26%
20
手術などに際して、医師や獣医師が病状や治療方針を分かりやすく説明し、患者の同意を得ることをなんと言うでしょう。
インフォームド・コンセント
21
現在使われている注射麻酔薬の投与方法はどのようなものが多いでしょう。(投与方法を答えましょう)現在使われている注射麻酔薬の投与方法はどのようなものが多いでしょう。(投与方法を答えましょう)
静脈内投与
22
注射麻酔薬の投与速度として正しいものはどちらでしょう。
ゆっくり
23
吸入麻酔薬は肝臓や腎臓で代謝されるでしょうか。
いいえ
24
次にあげる症状を犬の急性痛ペインスケールに当てはめた場合、レベルはいくつでしょう? (1)術部に触られるのを嫌がる。
レベル2
25
次にあげる症状を犬の急性痛ペインスケールに当てはめた場合、レベルはいくつでしょう? (2)尾が垂れている
レベル1
26
次にあげる症状を犬の急性痛ペインスケールに当てはめた場合、レベルはいくつでしょう? (3)背中を丸めている。
レベル3
27
次にあげる症状を犬の急性痛ペインスケールに当てはめた場合、レベルはいくつでしょう? (4)ケージから出ようとしない。
レベル1
28
次にあげる症状を犬の急性痛ペインスケールに当てはめた場合、レベルはいくつでしょう? (5)全身の強直。
レベル4
29
麻酔手術後3時間以内の死亡率は、手術のあらゆる時期を含めた死亡率を100%度とすると何%くらいだと言われているでしょう。
30%
30
看護助手は基本的にガーゼは何枚ずつ術者に手渡すのがよいでしょう。
1枚