問題一覧
1
1型反応の同類語
即時型 アナフィラキシー型
2
即時型 アナフィラキシー型
1型反応
3
Ⅱ型反応の同義語
細胞障害型 細胞融解型
4
細胞障害型 細胞融解型
Ⅱ型反応
5
Ⅲ型反応の同義語
免疫複合体型 アルサス型
6
免疫複合体型 アルサス型
Ⅲ型反応
7
IV型反応の同義語
遅延型 細胞性免疫 ツベルクリン反応
8
遅延型 細胞性免疫 ツベルクリン反応
IV型反応
9
Ⅰ型反応:即時型の抗体()
IgE
10
Ⅰ型反応:()の抗体IgE
即時型
11
Ⅰ型反応⤵︎ ︎ 即時型⤵︎ ︎ メディエーターサイトカインについて ()⤵︎ ︎ 受身伝達()
ヒスタミン 血清
12
Ⅰ型反応の即時型 皮膚反応▶︎()分で最大の発赤と膨疹
15〜20
13
Ⅰ型反応の即時型 代表疾患を2つ
アナフィラキシーショック アレルギー性鼻炎
14
アナフィラキシーショックとアレルギー性鼻炎は()反応()型の抗体は()
Ⅰ型反応 即時型 IgE
15
Ⅱ型反応の細胞障害型の抗体は()
IgG
16
Ⅱ型反応の細胞融解型の抗体
IgM
17
IgGは()反応の()型
Ⅱ型 細胞障害
18
IgMは()反応の()型
Ⅱ型 細胞融解型
19
Ⅱ型反応の細胞障害型の代表疾患
不適合輸血による輸血性貧血
20
Ⅲ型反応の免疫複合体型の抗体
IgG
21
Ⅱ型反応のアルサス型の抗体
IgM
22
Ⅱ型反応(免疫複合体型・アルサス型)は、()型で()時間で最大の紅斑と浮腫
遅延 3〜8
23
Ⅱ型反応(免疫複合体型・アルサス型)の代表疾病2つ
SLE 糸球体腎炎(ループス腎炎)
24
IV型反応(遅延型・細胞性免疫・ツベルクリン型)の受身伝達は()
T細胞 抗体が関与しない
25
結核菌が体の中に入ってきたか調べる検査
ツベルクリン型
26
IV型反応(遅延型・細胞性免疫・ツベルクリン型)の皮膚反応は()型()時間で最大の紅斑と硬結
遅延 24〜72
27
IV型反応(遅延型・細胞性免疫・ツベルクリン型)の代表疾患を1つ
接触性皮膚炎
28
糖尿病とは
インスリン作用不足による慢性の高血糖を主徴とする代表疾患
29
インスリンは()から分泌されるホルモン
すい臓のランゲルハンス島β細胞
30
インスタの作用不足はなぜ起こるのか
インスリン分泌低下とインスリン抵抗性の増強のいずれか又は双方によって起こる
31
糖尿病の治療には()、()、()の3つの柱がある。
食事療法 運動療法 薬物療法
32
(糖尿病) コントロール指標は過去1〜2ヶ月の平均血糖値を反映する()が用いられる。
HbA1c
33
Ⅰ型糖尿病の特徴 自己抗体等によりインスリンが()し、治療に()が必要
枯渇 インスリン
34
(自己抗体等によりインスリンが枯渇し、治療にインスリンが必要)特徴
Ⅰ型糖尿病
35
Ⅱ型糖尿病の特徴 ()歳以上多く、()や()が多い。
40歳 生活習慣病での肥満 運動不足
36
(40歳以上多く、生活習慣病で肥満や運動不足が多い)特徴
Ⅱ型糖尿病
37
(経口血糖降下剤) ビグアナイド(BG)薬の作用
肝臓での糖新生の抑制
38
(経口血糖降下剤) チアゾリジン薬の作用
骨格筋・肝臓でのインスリン感受性の改善
39
(経口血糖降下剤) スルホニル尿素(SU)薬の作用
インスリン不足の促進
40
(経口血糖降下剤) 速攻型インスリン分泌促進薬(グリニド薬)の作用
より速やかなインスリン分泌の促進・食後高血糖の改善
41
(経口血糖降下剤) DPPー4阻害薬の作用
血糖依存性のインスリン分泌促進とグルカゴン分泌抑制
42
(経口血糖降下剤) αーグルコシダーゼ阻害薬(αーG1)の作用
炭水化物の吸収遅延・食後高血糖の改善
43
(経口血糖降下剤) SGLT2阻害薬の作用
腎での再吸収阻害による尿中ブドウ糖排泄促進
44
インスリンの種類5つ
超速効型インスリン 速効性型インスリン 中間型インスリン 混合型インスリン 持効型溶解インスリン
45
慢性期合併症(3つ)
糖尿病性網膜症 糖尿病性腎症 糖尿病性神経障害
46
急性期合併症
糖尿病性ケトアシドーシス(DKA) 高浸透圧高血糖症候群(HHS)
47
低血糖の症状
冷や汗やけいれん
48
低血糖の治療
ブドウ糖を含む飲料水を飲む
49
気管支喘息の3つの特徴
可逆性気流制限 気道過敏性亢進 好酸球性気道炎症
50
気管支喘息は()を伴う呼吸困難発作が特徴的である。
喘鳴
51
気管支喘息 喘息を伴う呼吸困難が特徴。 このときには気管支平滑筋の収縮によって気道が()し、気流制限をきたしているが、平滑筋弛緩作用の気管支拡張薬などにより、気流制限は改善する()。
狭窄 可逆性気流制限
52
気管支喘息 ()を伴う呼吸困難が特徴。 このときには()の収縮によって気道が狭窄し、()をきたしているが、平滑筋弛緩作用の気管支拡張薬などにより、気流制限は改善する(可逆性気流制限)。
気管支平滑筋 気流制限
53
喘息発作の背景には、喘息患者の気道が気管支収縮物質(メサコリンなど)や冷気など、様々な刺激に対して過敏になっていることがあり()健康な人では反応しない程度の弱い刺激に反応して桐生制限をきたす。
気道過敏性亢進
54
(特発性間質性肺炎) ◽︎慢性型 ()以上の()性に多く、()に多い。
50歳 男 喫煙者
55
(特発性間質性肺炎) ◽︎慢性型 (病歴・症状) ()性に進行する。 通常は()、()がみられる。()や()を訴えることもある。
慢 乾燥咳嗽 労作時の息切れ 体重減少 疲労感
56
(特発性間質性肺炎) ◽︎慢性型 (臨床所見) ()30〜60%でみとらめられる。 聴診では、両側下肺背側に吸気相後半にfine crackleをみとめる。 進行例では、()や()、()などの所見をみとめられるようになる。
四肢にばち指 四肢の爪にチアノーゼ 右心負荷を示す頸静脈の怒張 下腿浮腫
57
(特発性間質性肺炎) ◽︎慢性型 (血液検査) ()、()、()の上昇をみとめる例が多い。
赤血球沈降速度、CRP、LDH
58
(特発性間質性肺炎) ◽︎慢性型 (血液検査) リウマチ因子、抗核抗体、免疫複合体などが陽性の場合(20〜30%)には、関節・皮膚・筋肉の症状をみとめられなくても()が先行している可能性もある。
膠原病の肺病変
59
(特発性間質性肺炎) ◽︎慢性型 (血液検査) 肺上皮細胞より産生する糖タンパク質抗原(KL6)やサースァクタントタンパク(SPA、SPD)などの()をみとめることがある。
血清濃度上昇
60
(特発性間質性肺炎) ◽︎慢性型 (画像検査) 高分解能CT(HRCT)では、線状、網状陰影、気管支拡張像、蜂巣肺と呼ばれる輪状の陰影をみとめる。 とくに蜂巣肺は()性経過した()をみとめる重要な所見。
慢 間質性肺炎
61
(特発性間質性肺炎) ◽︎慢性型 (画像検査) ()は慢性経過した間質性肺炎をみとめる重要な所見。
蜂巣肺
62
(特発性間質性肺炎) ◽︎慢性型 (呼吸機能検査) ()と()、()をみとめる。 肺活量の低下が始まる前にDLCOの低下を見られることが多い。
肺活量の減少 拘束性換気障害 拡散障害
63
(特発性間質性肺炎) ◽︎慢性型 (診断) 原因不明の間質性肺炎の診断の決めては肺組織の()であるが病理学的な裏づけがなくても、()、()、()、などが基準を満たす場合には()と診断する。
病理像 臨床経過 身体所見 画像所見 特発性肺線維症
64
(特発性間質性肺炎) ◽︎慢性型 (治療) 症状が進行性の場合には、()や()を使う。
副腎皮質ステロイド薬 免疫抑制剤
65
(特発性間質性肺炎) ◽︎急性型 急性間質性肺炎は、()とも呼ばる。 人口は10万人対数人で()性に多く、()歳代が最も多い。
ハマンーリッチ症候群 男 60
66
(特発性間質性肺炎) ◽︎急性型 (症状)感冒様症状に引き続き数日から数週間で急速に()が進行する。
呼吸困難
67
(特発性間質性肺炎) ◽︎ARDSの鑑別 明らかな誘因(肺感染症、敗血症、薬剤、外傷、手術など)がなく()があることがARDSとの鑑別点である。
原因不明
68
ARDSとは
急性呼吸窮屈迫症候群
69
(特発性間質性肺炎) ◽︎予後 (死亡率)()%とされるが、呼吸不全が改善した場合にはほぼもとどおりに回復する例もある。
60〜90
70
(特発性間質性肺炎) ◽︎慢性型 慢性型のなかでも、()についてふれる。
特発性肺線維症
71
喀痰の性状変化
。
72
(グラム染色以外のおもな染色法と染色される微生物) ヒメネス染色▶︎()
レジオネラ
73
(グラム染色以外のおもな染色法と染色される微生物) レジオネラ▶︎()
ヒメネス染色
74
(グラム染色以外のおもな染色法と染色される微生物) チールーネールゼン染色、オーラミンーロダミン染色▶︎()
抗酸菌(結核菌)
75
(グラム染色以外のおもな染色法と染色される微生物) 抗酸菌(結核菌)▶︎()
チールーネールゼン染色、オーラミンーロダミン染色
76
(グラム染色以外のおもな染色法と染色される微生物) ギムザ染色、グロコット染色▶︎()
ニューモシスチス
77
(グラム染色以外のおもな染色法と染色される微生物) ニューモシスチス▶︎()
ギムザ染色、グロコット染色
78
(グラム染色以外のおもな染色法と染色される微生物) グロコット染色▶︎()
真菌(アスペルギルス)
79
(グラム染色以外のおもな染色法と染色される微生物) アスペルギルス▶︎()
グロコット染色
80
(微生物学的検査) ()が開始される前に、喀痰を採取する。
抗菌薬の投与
81
(微生物学的検査) 喀痰は()が高いほど()の可能性が高く、非膿性粘性のものほど()の可能性が高い。
膿性度 細菌性 非細菌性(ウイルスなど)
82
(微生物学的検査) 喀痰中の微生物を染色して顕微鏡下で発見する方法を()という。
塗抹鏡検
83
(微生物学的検査) ◽︎塗抹鏡検 一般的には()が用いられる。 グラム染色では染色されず、特殊な染色を要する微生物がある。 塗抹標本の()も有用である。
グラム染色 炎症細胞診
84
顆粒球の中でも最も数が多く、貧食能を持つのは()である。
好中球
85
抗原提示細胞として、()や()があり、後者は貧食細胞がある。
樹状細胞 マクロファージ
86
寄生虫感染で活躍するのは()であり、この細胞はアレルギーにも関与する。
好酸球
87
Ⅰ型アレルギーで最も重要な化学物質は()であり、これを細胞内に貯蔵しているのは()と()である。
ヒスタミン 好塩基球 マスト細胞
88
Ⅰ型は()型()型と言われており、抗体では()が関与する。
即時 アナフィラキシー IgE
89
体内に抗原が入ってからⅠ型の反応が起こる時間は、皮膚では()である。
15〜20分
90
Ⅰ型で起こる代表的な疾患(3つ)
花粉症 アレルギー性鼻炎 急性蕁麻疹
91
Ⅱ型は()型とも呼ばれる。
細胞障害
92
Ⅱ型の細胞障害の代表疾患は()である。
細胞融解
93
Ⅲ型は()型や()型と呼ばれる。
免疫複合 アルサス
94
Ⅲ型の免疫複合型とアルサス型は、膠原病の中では代表的な疾患として()に多い()があり、この病気が腎臓に起こると()と呼ばれる。
若い女性 全身性エリテマトーデス 糸球体腎炎(ループス腎炎)
95
IV型は()型や()型と呼ばれる。
遅延 ツベルクリン
96
IV型の遅延型やツベルクリン型。 この反応は抗原が入ってから起こる時間さ()程度である。 この反応を検査に利用したのが()である。
1〜3日 ツベルクリン反応
97
IV型の代表的な疾患は()である。
接触性皮膚炎
98
免疫グロブリンを介さない反応はⅠ〜IV型のうち()型である。
IV
99
アレルギーの生活指導で最も大切なのは()である。
生活習慣病の改善
100
副腎皮質ステロイドの副作用8つ
副腎不全 肥満 高血糖 出血 精神症状 消化性潰瘍 骨粗鬆症 簡易感染状態