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3-1-1 放射線と放射能

問題数91


No.1

α壊変の結果、親核種は原子番号が2、質量数が4減少した娘核種となる。

No.2

α壊変では、陽子2個と中性微子(ニュートリノ)2個が放出される。

No.3

α壊変により放出されるα粒子はどの元素の原子核に相当するか。1つ選べ。

No.4

α崩壊は原子核からヘリウム原子核が放出される壊変で、一般にウランやラジウムなどの質量数の大きな原子核で起こる。

No.5

No.6

β壊変では、親核種と娘核種の質量数は変わらない。

No.7

No.8

質量数は変わらず原子番号が1増加した娘核種が生成するのはどれか。1つ選べ。

No.9

質量数は変わらず原子番号が1増加した娘核種が生成するのはどれか。1つ選べ。

No.10

No.11

親核種よりも原子番号が1つ小さい娘核種を生成する放射壊変はどれか。1つ選べ。

No.12

No.13

No.14

軌道電子捕獲(EC)は、α壊変の一種である。

No.15

軌道電子捕獲では、中性子が放出される。

No.16

No.17

γ線の放射の前後では、核種の原子番号も質量数も変化しない。

No.18

γ転移では、原子番号が1つ減少するが、質量数は変化しない。

No.19

次に示す放射線核種のうち、放出されるγ線が診断に用いられるのはどれか。1つ選べ。

No.20

核異性体転移は、X線の放出を伴う壊変であり、生じる娘核種の原子番号及び質量数は親核種と同じである。

No.21

No.22

放射線は粒子放射線と電磁波放射線とに分類される。

No.23

No.24

α線は物質を通過するときに物質中の原子と相互作用し、飛跡がジグザグ状になる。

No.25

α線が物質と相互作用すると、飛跡がジグザグ状になり、後方散乱が見られる。

No.26

α線の飛跡は、電場や磁場の影響を受けない。

No.27

No.28

α線の電離作用の強さは、線源からの距離に反比例する。

No.29

No.30

No.31

No.32

No.33

No.34

No.35

No.36

No.37

No.38

γ線は、粒子線の一種である。

No.39

γ線の遮蔽には鉛板やコンクリートを用いる。

No.40

γ転移により放射されるγ線のエネルギーは、壊変する原子核種によらず一定である。

No.41

γ線は物質と相互作用するとき、光電効果、コンプトン効果又は電子対生成によりエネルギーを失う。

No.42

γ線は光電効果を示すが、コンプトン散乱は示さない。

No.43

γ線は物質と相互作用すると、光電効果が見られることがある。

No.44

γ線は、電子と衝突して消滅し、その際、特性X線が放出される。

No.45

γ線のエネルギーが大きい場合、原子核との相互作用で電子と陽子の対生成が起こる。

No.46

X線とγ線は電磁波であり、波長で区別されている。

No.47

No.48

No.49

No.50

天然放射線核種は次のうちどれか。1つ選べ。

No.51

No.52

No.53

No.54

永続平衡の成立条件は、親核種の半減期が娘核種の半減期よりはるかに短いことである。

No.55

娘核種の半減期が親核種の半減期よりも十分長いには、放射平衡を利用したミルキングにより娘核種を得ることができる。

No.56

No.57

α線は、電離放射線の中で、放射線加重係数が最も大きい。

No.58

等価線量を求めるのに用いられる放射線荷重係数は、α線の方がγ線より大きい。

No.59

次の核種のうち、放出する放射線の放射線加重係数が最も大きいのはどれか。1つ選べ。

No.60

放射能のSI 組立単位はベクレル(Bq)であり、その定義は1秒あたりに壊変する原子核数である。

No.61

No.62

放射線の吸収線量を表すSI単位は、グレイ(Gy)である。

No.63

等価線量を表す単位としてグレイ(Gy)、実効線量を表す単位としてシーベルト(Sv)が用いられる。

No.64

実効線量とは、物理的な測定値ではなく、放射線による発がんと遺伝的影響を評価するために用いられる線量である。

No.65

生体への影響を考慮した電離放射線の実効線量の単位はどれか。1つ選べ。

No.66

実効線量を求めるのに用いられる組織荷重係数は、肝臓が最も大きい。

No.67

電離作用を利用する放射線検出器として、ガイガー・ミュラー計数管がある。

No.68

GM計数管は、一般にα線量の測定に用いられる。

No.69

ガイガー・ミュラー(GM)計数管は、アルゴンなどの不活性気体が放射線により電離することを利用して放射線を検出する。

No.70

No.71

No.72

X線の検出に用いられるシンチレーションカウンタは、X線による不活性気体の電離現象を利用している。

No.73

NaI(Tl)シンチレーションスペクトロメーターは、γ線のエネルギーを測定し、γ線放射核種の推定に利用される。

No.74

放射壊変には0次反応速度式に従う過程と、 1次反応速度式に従う過程の2通りがある。

No.75

放射性核種の半減期は、崩壊定数に比例する。

No.76

半価層は、透過放射線量が入射放射線量に対して半分になる吸収体の厚さである。

No.77

No.78

あるエネルギーのγ線に対する鉛の半価層は1cmである。このγ線が厚さ3cmの鉛を通過時の放射線量は、もとの放射線量の何倍か。最も近い値を1つ選べ。

No.79

実効(有効)半減期は、生物学的半減期と物理学的半減期の差で表される。

No.80

放射性同位体を摂取した後、体内の放射線量が半分になるまでの期間を有効半減期という。

No.81

No.82

α線はX線やγ線に比べて電離作用が強いので、外部被曝の危険性が高い。

No.83

No.84

防御3の原則である「時間」、「距離」、「遮へい」は、内部被曝の低減を目的としている。

No.85

No.86

組織への放射線の感受性の高さは骨髄>皮膚>脂肪組織の順である。

No.87

放射線に対する感受性が最も高い器官又は組織はどれか。1つ選べ。

No.88

No.89

確率的影響には、しきい値が存在する。

No.90

No.91

β線は高LET(線エネルギー付与)放射線である。

No.92