問題一覧
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1982年(WHO国際障害者年 世界行動計画)でのリハビリテーションの定義
リハビリテーションとは、身体的、精神的、かつまたは社会的に最も適した機能水準の達成を可能とすることによって、各個人が自らの人生を変革していくための手段を提供していくことを目指し、かつ時間を限定したプロセス
2
リハビリテーションの語源
全人間的復権、社会復帰
3
リハビリテーションの5領域
医学的リハビリテーション, 教育リハビリテーション, 職業リハビリテーション, 社会リハビリテーション, リハビリテーション工学
4
身体障害者の推定数
436万人
5
身体障害児の推定数
7.2万人
6
身体障害の分類とその割合
肢体不自由 51%, 内部障害 32%, 聴覚言語障害 9%, 視覚障害 8%
7
精神障害者の推定数
419.3万人
8
精神障害者の入院患者数
30.2万人
9
精神障害者の原因 過度のストレスによるもの→⑴ 疾患、薬物など濫用によるもの→⑵ 脳機能不全によるもの→⑶
心因, 外因, 内因
10
発達障害における運動機能発達について 粗大運動から⑴へ、単一運動から⑵へといった⑶で、感覚や知的発達との⑷が見られる。
巧緻・協調運動, 複合運動, 段階的発達, 相互作用
11
脳性麻痺について 受精から生後⑴までに、何らかの原因で受けた⑵により引き起こされる⑶をさす⑼で、⑷、⑸、⑹、⑺、⑻の5つに分けられる
4週, 脳の損傷, 運動機能障害, アデトーゼ型, 失調型, 痙直型, 固縮型, 混合型, 症候群
12
自閉症スペクトラムについて 対人・コミュニケーション行動などの⑴による障害で⑵である
非定型発達, 先天性脳機能障害
13
注意欠陥、多動性障害について 集団参加困難、課題・学習の阻害、身体的危険などがあり、⑴、⑵、⑶に分けられる。
多動性, 不注意性, 衝動性
14
フレイルとは何か ⑴とともに心身の活力が低下し、⑵、⑶、そして⑷が高くなった状態のこと。
加齢, 生活機能障害, 要介護状態, 死亡の危険
15
ロコモティブシンドロームとは何か。 ⑴の障害により⑵の低下をきたした状態のこと
運動器, 歩行機能
16
サルコペニアとは何か 加齢や疾患により⑴が減少することで、⑵、⑶の低下が起こること
骨格筋量, 筋力低下, 身体機能
17
年齢別身体障害者・児の実態 ( )が1番多い
65歳〜
18
理学療法士法及び作業療法士法
1965年 昭和40年
19
言語聴覚士法
1997年 平成9年
20
障害者の雇用の促進に関する法律(障害者雇用促進法)
1989年 昭和62年
21
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)
2012年 平成24年
22
障害を理由とする差別解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)
2013年 平成25年
23
高齢者の医療の確保に関する法律
2007年 平成19年
24
身体障害者福祉法
1949年 昭和24年
25
介護保険法
1997年 平成9年
26
教育リハビリテーションの定義
障害児・者に対して、教育の目的を達成するための教育の現場で教育の手段を用いて行うリハビリテーション領域
27
職業リハビリテーションの定義
すべての障害を持つ人々が適当な雇用に就き、それを継続し、かつ、それにおいて向上することができるようにすること。並びに、それにより障害を持つ人々への社会への統合又は再統合を促進すること。
28
社会リハビリテーションの定義
社会リハビリテーションとは、社会生活力(Social Functioning Ability:SFA)を高めることを目的としたプロセスである。社会生活力とは、様々な社会的な状況の中で、自分のニーズを満たし、一人ひとりに最も豊かな社会参加を実現する権利を行使する力を意味する。
29
地域リハビリテーションの定義
障がいのある子どもや成人・高齢者とその家族が、住み慣れたところで、一生安全に、その人らしくいきいきとした生活ができるよう、保健・医療・福祉・介護及び地域住民を含め生活にかかわるあらゆる人々や機関・組織がリハビリテーションの立場から協力し合って行う活動の全てを言う。
30
教育リハビリテーションにおける発達課題とは① ハヴィガースト② エリクソン③
社会や文化から要請、期待される発達の目標, 学習・獲得すべき事柄, 形成・獲得すべき心理的特質
31
職業リハビリテーションにおける障害者の働く場所
一般就労, 在宅就労, 福祉的就労
32
一般就労の例は何か
官公庁, 企業, 教育機関, 医療, 福祉機関
33
在宅就労の例は何か
企業, NPO
34
福祉的就労の例は何か
就労移行支援事務所, 就労継続支援A型・B型事務所, 授産施設, 作業所
35
障害者雇用促進法関連事項
割り当て雇用率制度, 納付金制度, 助成金・保証金制度, 平成30年から精障も雇用義務の対象, 短時間労働, ジョブコーチによる支援
36
ジョブコーチとは ( )及び( )に対して( )の( )を通じて( )を踏まえた( )的な( )を行う人。
障害者, 事業主, 雇用, 前後, 障害特性, 直接, 援助
37
就労支援の考え方 従来は( )の( )に( )する考え方であったが、現在は( )の( )してから( )のモデルが用いられている。
Train-then-place, 訓練後, 就労, Place-then-train, 就労, 訓練
38
特別支援教育関連事項 特別支援教育の柱は何か
個々の児童生徒の教育ニーズ, 個別の教育支援計画, 特別支援教育コーディネーター, 広域特別支援連携協議会
39
特別支援教育関連事項 個別の教育支援計画の狙い
医療・福祉専門機関との連携
40
特別支援学校教員認定試験の内容は何か
肢体不自由障害教育, 視覚障害教育, 言語障害教育, 聴覚障害教育, 自立活動教論
41
社会リハビリテーションにおける社会生活力
自分の障害を正しく理解する, リハによって自立度を高める, リハによって能力を高めるが、活動の制限、参加の制約をカバーするため、様々なサービスを権利として活用する, 足りないサービスの整備・拡充や社会的障壁をなくす, 支援を依頼できる, 地域住民や職場の同僚と豊かな人間関係を築ける, 主体的、自主的に楽しく充実した生活ができる, 障害について、一般市民の理解を高める
42
理学療法士の定義 ( )に対し、主としてその( )の回復を図るため、( )その他の( )を行わせ、及び( )、( )、( )その他の( )を加えることをいう。
身体に障がいのある者, 基本的動作能力, 治療体操, 運動, 電気刺激, マッサージ, 温熱, 物理的手段
43
PTの役割 ( )が役割で、( )と( )の治療が主
基本動作の獲得, 心身機能, 身体構造
44
PTの治療内容 ( )、( )を行い、( )期・( )期が主
運動療法, 物理療法, 急性, 回復
45
PTとICFの関係 ( )と( )の治療に重点を置いている
心身機能, 身体構造
46
言語聴覚士とは定義 ( )、( )又は( )に障がいのある者についてその機能の( )を図るため、( )その他の訓練、これに必要な( )及び( )、( )その他の援助を行うことを業とする者。
音声機能, 言語機能, 聴覚, 維持向上, 言語訓練, 検査, 助言, 指導
47
STの役割 ( )、( )又は( )に障害のある者への( )や( )等
音声機能, 言語機能, 聴覚, 指導, 援助
48
STの治療内容
言語訓練, 摂食嚥下訓練, 聴能言語・指導・訓練, 代償的コミュニケーション手段の獲得
49
STとICFの関係 ( )、( )、( )の範囲で治療を行なっている。
心身機能と身体構造, 活動, 参加
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リハビリテーション科医とは ( )や( )の結果生じる( )を医学的に判断治療し、( )と( )を総合的に提供することを専門とする医師
病気, 外傷, 障害, 機能回復, 社会復帰