問題一覧
1
Na+, K+
2
外が+、内が−
3
痛覚刺激は細胞内の【 】が 開口することで興奮性刺激として脳へ伝わる。
Naチャネル
4
炎症が存在すると、局所麻酔薬が効きにくいため、 浸潤麻酔だけでなく【 】麻酔を用いる。 特に、皮質骨の厚みがあり 緻密な性状を持つ下顎骨の臼歯部は、効きにくい。
伝達
5
直達, 下歯槽
6
局所麻酔では、血管内に誤って注入すると、 血中濃度が高くなって中毒症状を起こすため、 伝達麻酔では【 】を行い、 血液の逆流がないことを確認できるようになっている。
吸入テスト
7
局所麻酔薬は神経線維が《無髄》で、 直径が【 】方が早く効く。
細い
8
麻酔薬には、 エステル型とアミド型の2種類がある。 【 】はアレルギーが起きやすく、表面麻酔で使用される。
エステル型
9
麻酔薬は、 エステル型とアミド型の2種類がある。 現在日本で歯科用に販売されている局所麻酔薬は 【 】のみである。
アミド型
10
局所麻酔薬に含まれている成分 ・麻酔薬 ・【 】 ・安定保存薬
血管収縮薬
11
局所麻酔薬に含まれる《血管収縮薬の目的》 ①麻酔効果の増強 ②【 】量の減少 ③術野の明視 ④作用時間の延長 ⑤局所麻酔薬の【 】の減少 ⑥【 】の予防
出血, 投与量, 中毒
12
《局所麻酔中の血管収縮薬》 心拍数、心筋収縮力が増加する。 血糖値上昇作用、 甲状腺機能亢進患者の症状悪化の可能性がある。
アドレナリン(エピネフリン)
13
オクタプレシン(フェリプレシン)
14
《歯科用浸潤麻酔カートリッジ》 キシロカインカートリッジ
2%リドカイン+8万分の1アドレナリン添加
15
《歯科用浸潤麻酔カートリッジ》 シタネストカートリッジ
3%プリロカイン(プロピトカイン)+オクタプレシン添加
16
《歯科用浸潤麻酔カートリッジ》 スキャンドネスト
3%メピバカイン
17
麻酔効果にとって良いもの
解離定数が低い, 脂溶性が高い, タンパク質結合力が高い, 末梢血管拡張能が弱い, 組織浸透性が高い, 周囲のpHが高い
18
リドカインの極量は無添加で【 】mg アドレナリンの極量は【 〜 】μg
200, 200〜300
19
心疾患NYNA分類1・2度 高血圧症WHO分類1・2期 のアドレナリン使用基準は【 】μgまで
45
20
心疾患NYHA分類3度 高血圧症WHO分類3期 β遮断薬常用者 のアドレナリンの使用基準は【 】μg
22.5
21
アドレナリン
22
低下
23
局所麻酔の偶発症 ※特に伝達麻酔で起こりやすい ・【 】 ・【 】障害
血管内誤注入, 開口
24
局所麻酔薬の【 】はアレルギーを起こしやすい。
エステル型
25
リドカイン
アレルギーはほとんど起きない
26
浸潤麻酔用カートリッジは【 】保存をする。
冷暗所
27
Ⅱ
28
Ⅲ
29
WHOの基準で血圧は 収縮期【 】、拡張期【 】以上を 高血圧とされる。
140, 90
30
呼吸数の正常値は【 〜 】回/分
12〜18
31
《呼吸》 前胸部と上腹部が《同時に挙上》
吸気時
32
奇異
33
脂質異常症は、【 】の誘発リスクになる。 中には、血が止まりにくくなる【 】を服用していることがあるため注意する。
冠動脈疾患, EPA製剤
34
血液の酸素化の状態を示す 動脈血酸素飽和度(%)をはかる。 指先に光を当てるだけで検査する。
パルスオキシメーター
35
動脈血酸素飽和度(SO2), 動脈血酸素分圧(PO2)
36
《酸素解離曲線》 ヘモグロビンは酸素分圧が 【 】場所では酸素としっかり結合し、 酸素分圧が【 】抹消組織では酸素を放出しやすいことを意味する。
高い, 低い
37
5
38
カプノグラフ
39
60〜80
40
頻脈は【 】回/分以上
100
41
50
42
心電図のRR間隔は、 マス目【 〜 】個分が正常な心拍数である。
3〜6
43
心電図のRR間隔が2マス以下は 心拍数が【 】回/分以上で頻脈と判断する。
150
44
心電図のRR間隔が7マス以上は 心拍数が【 】回/分以下で徐脈と判断する。
40
45
《心電図の異常》 心房の刺激伝導に異常があると判断するのは【 】
P波
46
《心電図の異常》 心室の再分極過程で何らかの異常があったと 判断するのは【 】
T波
47
《心電図の異常》 心房から心室への刺激伝導(特に房室結節付近)に異常があると判断するのは【 】
PQ間隔
48
《心電図の異常》 心室の刺激伝導に異常があると判断するのは【 】
QRS間隔, QRS波
49
アトロピン
50
心房細動
51
心房細動では予防的に【 】薬を服薬していることがある。
抗凝固
52
アスピリン
53
慢性腎臓病(CKD)患者への鎮痛薬短期投与では、 【 】を提案する。
アセトアミノフェン
54
eGFRは、腎機能の評価に使われる。 【 】以降で透析を考慮して専門医にかかる。
G4
55
局所麻酔薬が効きやすい順
C, B, A
56
健忘, 嘔吐反射
57
鎮静下
痛みの閾値が低下するため除痛が必要
58
鎮静中は、【 】反射が抑制されるため、 事前の禁水・禁食は全身麻酔と同様に行う。
気道防御
59
《鎮静深度のスコア》 Verrillのサインにおいて、 至適な鎮静レベルでは【 】の状態が最も多い。
Ⅱ
60
至適鎮静状態
傾眠傾向, 口をあけられる, リラックスする, 嘔吐反射が減弱, 体動が減少, 瞬きが減る
61
精神鎮静法には、 【 】鎮静法と【 】鎮静法がある。
吸入, 静脈内
62
笑気吸気鎮静法では、 【 】%以下の低濃度笑気 【 】%以上の酸素 を混合させる。 軽度の鎮痛効果はあるが、局所麻酔と併用する。
30, 70
63
笑気は【 】のことである。
亜酸化窒素
64
口呼吸, 閉鎖腔
65
純酸素
66
笑気吸入鎮静法は、ふらつきがなく自立歩行可能であれば帰宅可能である。
○
67
静脈内鎮静法に使用する代表的な薬剤
ミダゾラム, プロポフォール
68
開口障害、小下顎症など緊急時気道確保困難な患者の非適応
静脈内鎮静法
69
静脈内鎮静法において、 留置針を刺してはいけない場所 •【 】している腕 •【 】の既往のある側 •人工透析用の【 】側
細菌感染, 乳がん, シャント
70
【 】での術中モニタリング •血圧(5分おきに観察) •脈拍 •動脈血酸素飽和度(SpO2)★ •心電図
静脈内鎮静法
71
《静脈内鎮静法》 持続投与(短い作用時間、調節性が良い)
プロポフォール
72
ミダゾラム
73
健忘, けいれん
74
《静脈内鎮静法》 注入症候群を発症する可能性があるため、 小児のICUでの使用は禁忌となっている。
プロポフォール
75
全身麻酔では、 麻酔薬による呼吸中枢の抑制や 神経性調節の抑制などにより、 気道閉塞が起こりやすい状態になるため、 【 】が必須である。
気道確保
76
気管挿管
77
上気道閉塞, 沈下
78
呼気終末二酸化炭素濃度測定に使用する。 ※上気道閉塞の場合、波形が変化する。 または波形が出なくなる。
カプノメーター
79
アスピリン
80
BISモニタは【 】レベルの評価に用いる。 0〜100で評価する。
意識