問題一覧
1
世界保健機関〈WHO〉が定義する健康について正しいのはどれか。
肉体的、精神的及び社会的に満たされた状態である。
2
疾病や障害に対する二次予防はどれか。
早期治療
3
生活習慣病の一次予防はどれか。
適切な食生活
4
こころのバリアフリー宣言の目的で正しいのはどれか。
精神疾患に対する正しい理解の促進
5
厚生労働省のこころのバリアフリー宣言の目的で正しいのはどれか。
精神疾患への偏見をなくすための正しい理解の促進
6
精神保健及び精神障害者福祉に関する法律で、平成25年(2013年)に改正された内容はどれか
保護者制度の廃止
7
精神保健法から精神保健及び精神障害者の福祉に関する法律への改正で行われたのはどれか。
精神障害者保健福祉手帳制度の創設
8
フロイト, S.のいう現実原則に従って機能し、防衛機制を働かせるのはどれか。
自 我
9
難病患者が自分の病気について学ぶことで不安を解消しようとする防衛機制はどれか。
知性化
10
Aさんは、特定の相手に対して「とても尊敬しています」と過度に好意を示すこともあれば「あなたは最低だ。嫌い」と嫌悪感を同時に訴えることもある。 Aさんに現れている現象はどれか。
アンビバレンス<両価性>
11
Aくんは野球部の練習を無断で休み、翌日監督に厳しく叱られた。帰宅後、Aくんは夕食時に「おかずがまずい」と母親に大声で文句を言っている。
置き換え
12
Aさん(23歳、女性)は、トラックの横転事故に巻き込まれて一緒に歩いていた友人が死亡し、自分も軽度の外傷で入院している。看護師がAさんに「大変でしたね」と声をかけると、笑顔で「大丈夫ですよ。何のことですか」と言うだけで、事故のことは話さない。Aさんは検査の結果、軽度の外傷以外に身体的な異常や記憶の障害はない。
解 離
13
がんの告知を受けた患者の態度と防衛機制の組合せで正しいのはどれか。
通院日に来院せず、家でゲームをしていたと話す ― 逃 避
14
Aさんの母親は過干渉で、Aさんが反論すると激しい口調でいつまでもAさんを批判し続けるため、Aさんは母親との関係に悩んできた。その母親と同年代で体格が似ている担当看護師に対し、Aさんは常に反抗的な態度をとり、強い拒絶を示している。 Aさんにみられるのはどれか。
陰性転移
15
エリクソン,E.H.の発達理論で青年期に生じる葛藤はどれか。
同一性 対 同一性混乱
16
エリクソンが提唱する発達理論において、学童期に達成すべき心理社会的課題はどれか。
勤勉性 対 劣等感
17
エリクソン,E. H. の乳児期の心理・社会的発達段階で正しいのはどれか。
基本的信頼
18
状況的危機はどれか。
交通事故
19
危機の説明で適切なのはどれか。2つ選べ。
対処機制が乏しい場合に起こりやすい。, 乗り越えることで成長する可能性をもつ。
20
フィンクの危機モデルの第1段階はどれか。
衝 撃
21
フィンク,S. L.の危機モデルの過程で第3段階はどれか。
承 認
22
キューブラー・ロス, E.による死にゆく人の心理過程で第5段階はどれか。
死の受容
23
キューブラー・ロス,E.による死にゆく人の心理過程で第2段階はどれか。
死ななければならないことへの怒り
24
アギュララ,D.C.が提唱した危機〈クライシス〉を回避する要因で正しいのはどれか。
適切な対処機制
25
禁煙のための問題解決型のコーピング行動はどれか。
禁煙外来を受診する。
26
セリエ,H.が提唱した理論はどれか。
ストレス反応
27
リエゾン精神看護に関する説明で正しいのはどれか。
身体疾患と精神的問題とを併せ持つ患者を対象とする。
28
リエゾン精神看護の活動はどれか。
コンサルテーションへの対応
29
配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律〈DV防止法〉で正しいのはどれか。
暴力には心身に有害な影響を及ぼす言葉が含まれる
30
配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律〈DV防止法〉について正しいのはどれか。
配偶者には事実上婚姻関係と同様の事情にある者が含まれる