問題一覧
1
アセチルコリンを放出するニューロンを〇〇作動性ニューロンという
コリン
2
ノルアドレナリンを放出するニューロンを〇〇作動性ニューロンという
アドレナリン
3
アドレナリン受容体の全身の血管収縮に関与するのは?
α受容体
4
アドレナリン受容体の心拍数増加、気管支拡張に関与する受容体は?
β受容体
5
アドレナリン受容体は何と何か
α受容体, β受容体
6
アセチルコリン受容体で節後ニューロンの細胞には何が存在するか
ニコチン受容体
7
アセチルコリン受容体で平滑筋などの効果器では何が存在するか
ムスカリン受容体
8
自律神経の中枢はどこか
視床下部
9
内臓求心性神経を求心路とし、自律神経を遠心路とする反射は?
内臓ー内臓反射
10
体性求心性神経を求心路とし、自律神経を遠心路とする反射は?
体性ー内臓反射
11
内臓求心性神経を求心路とし、体性運動神経を遠心路とする反射は?
内臓ー体性(運動)反射
12
圧受容器反射による血圧の調節や胃腸管の刺激によるその運動と消化器の分泌の調整をするのは何反射か
内臓ー内臓反射
13
体温調節反射を行うのは何反射か
体性ー内臓反射
14
脊髄損傷患者では仙髄皮膚分節への刺激で排尿を促す〇〇がある
体性ー膀胱反射
15
ヘーリング−ブロイエルの反射、化学受容器反射は何反射か
呼吸反射
16
筋性防御は何反射に該当するか
内臓ー体性反射
17
白筋は赤筋より〇〇
ミオグロビン量が少ない
18
白筋の特徴は?
収縮速度が速い, 疲労しやすい, 速筋
19
筋細胞は〇〇細胞である
多核細胞
20
筋原繊維の縞模様が明るく見える部分を〇〇という
I帯
21
筋原繊維の縞模様が暗く見える部分を〇〇という
A帯
22
I帯の中央には〇帯という区切りがある
Z帯
23
筋肉が収縮する際に長さが変わらないのは?
A帯
24
筋肉が収縮した際、長さが短くなるのは?
I帯
25
筋肉が収縮するのは、〇〇が〇〇の間に滑り込むようにして動くためである
アクチンフィラメントがミオシンフィラメント
26
筋小胞体には一定の間隔で膨らんだ部分があり、その中には大量の〇〇が蓄えられている
カルシウム
27
筋小胞体の終末層の間には〇〇(T管)がある
横行小管
28
筋肉にかかる張力はほぼ一定であるのは?
等張性収縮
29
筋の活動電位が発生しその後収縮、弛緩するような一回の収縮を〇〇という
単収縮
30
収縮の加重を筋肉に持続的に行った収縮を〇〇という
強縮
31
ADPがクレアチンリン酸を受け取ってATPに再生されることを〇〇反応という
ローマン
32
ローマン反応は〇〇を必要としない
O2
33
筋の熱生産で弛緩した後に発生する熱を〇〇という
回復熱
34
筋の熱産生では〇〇と回復熱の熱量はほぼ等しい
初期熱
35
骨格筋の筋線維は?
横紋筋
36
心筋の筋線維は?
横紋筋
37
骨格筋の細胞間の興奮伝導は?
絶縁伝導
38
骨格筋の神経支配は?
運動神経
39
心筋の支配神経は?
自律神経
40
平滑筋の支配神経は?
自律神経
41
心筋の自動性は?
結節組織にある
42
平滑筋の自動性は?
一部にあり
43
心筋の活動電位の絶対不応期は?
200~300㍉秒
44
心筋の強縮は?
単収縮のみ
45
骨格筋の疲労は?
起こりやすい
46
運動神経は〇〇と〇〇に分類される
α運動ニューロン, γ運動ニューロン
47
骨格筋の伸展に関する情報は筋に分布する〇〇によって中枢神経系に伝えられる
Ia群求心性線維
48
腱の伸展に関する情報は腱に分布する〇〇によって中枢神経系に伝えられる
Ib群求心性線維
49
一個の運動ニューロンが何本の筋線維を支配するかは筋によって異なり、この支配する割合を神経支配比という。支配神経比は細かい運動に関与する筋では〇〇、大まかな運動に関する筋では〇〇。
小さく、大きい
50
神経筋接合部は運動ニューロンの〇〇と〇〇の間でインパルス伝達を行う場所である
軸索末端, 骨格筋
51
骨格筋の錐外筋線維という普通の太くて長い筋線維の間にある〇〇と言う細くて短い特殊な線維群をなんと言うか
錐内筋線維
52
錐内筋線維の構造を〇〇という
筋紡錘
53
錐内筋線維の受容器の情報は太い〇〇によって中枢神経に伝えられる
Ia群求心性線維
54
筋の収縮に先立って起こる筋の電気的な活動を記録したものを〇〇という
筋電位
55
筋が伸展すると筋紡錘も伸展し、〇〇の活動が増加する
Ia群求心性線維
56
筋紡錘は〇〇を活動電位の発射頻度として符号化しているといえる
筋の長さ
57
腱受容器の役割:筋の収縮に関する求心性情報は①からの太い②によって中枢神経に伝えられる。②は筋収縮により腱が伸展すると興奮する。
①腱受容器②Ib群求心性線維
58
腱の受容器は〇〇を検出している
筋の張力
59
中枢神経系からの指令を錐内筋線維に伝える遠心路性神経を〇〇という
γ運動ニューロン
60
錐内筋線維の両端に近い部分に終末するのは?
γ運動ニューロン
61
γ運動ニューロンの活動による錐内筋線維の収縮によって〇〇が調整できる
筋紡錘の筋長に対する感受性あるいは感度
62
γ運動ニューロンは上位中枢からの指令を同時に受けており、〇〇したり抑制を受けたりする
両者が同時に興奮
63
〇〇はある程度の緊張(トーヌス)をもっている
骨格筋
64
筋原繊維は〇〇と呼ばれる薄い膜のような袋状の構造物によって取り巻かれている
筋小胞体
65
腱をたたくと筋長が①にわずかに伸び、その為②が刺激されて骨格筋が収縮する反射である
①瞬間的②筋紡錘
66
骨格筋が収縮する反射を〇〇という
伸張反射
67
伸張反射の求心路は〇〇に繋がるIa群求心性線維である
筋紡錘
68
後根を通って脊髄に入るのは〇〇である
Ia群求心性線維
69
Ia群求心性線維は脊髄に入り①にある②を興奮・活動させる
①脊髄前角②α運動ニューロン
70
α運動ニューロンは軸索(遠心路)を通って〇〇に伝えられる、結果筋を収縮させる
同名筋の筋線維
71
伸張反射は脊髄内で興奮性シナプスを一個介する特徴があり、中枢神経内でシナプスを一個介する反射を〇〇反射という
単シナプス
72
筋紡錘からの求心性情報は筋の長さを一定に保つ働きをもち、〇〇や〇〇などに重要である
姿勢の保持, 関節の位置の保持
73
腱の伸張反射が起こり、ある筋が収縮するとその筋につながる腱が伸ばされて〇〇が興奮する
腱受容器
74
腱受容器の興奮は〇〇によって脊髄内に伝えられる
Ib群求心性線維
75
自原抑制とは、Ib群求心性線維→(脊髄内で)①を介し→同じ筋の②の活動を抑制する
①抑制性介在ニューロン②α運動ニューロン
76
過剰な張力(強すぎる筋の収縮力)によって、筋や腱が破断するのを防ぐのを〇〇という
自原抑制
77
単シナプス反射は〇〇反射のみである
伸張
78
筋紡錘からのIa群求心性線維は脊髄内で①を興奮させ、拮抗筋である筋を支配するα運動ニューロンが相反的に抑制されることを②抑制という
①抑制性介在ニューロン②拮抗
79
痛み刺激を加えると同側の足全体を引っ込める反射を〇〇反射という
屈曲
80
屈曲反射が起きていない方の足が伸展することを〇〇反射という
交叉性伸展
81
皮膚反射は〇〇である(3つ)
腹膜反射, 挙睾筋反射, 横隔膜反射
82
脳神経を遠心路とする反射は?(5つ)
角膜反射, 開口反射, 咬筋反射, 嚥下反射, 咳・くしゃみ反射
83
錐体路で正しいものは?
運動性皮質→同側の内包→大脳脚→橋腹側部→延髄錐体路→脊髄
84
大脳の運動性皮質からの出力が脳幹を介して脊髄に下降する経路は?(4つ)
皮質網様体路, 皮質赤核路, 赤核脊髄路, 網様体脊髄路
85
錐体外路系は古くから〇〇に関係すると言われてきたが実際には姿勢の制御や円滑な随意運動の遂行に重要である
不随意運動
86
発声する時は①を緊張させることにより声門裂が②呼気流は遮断される
①声帯②閉じて
87
感覚の順応は触覚や嗅覚などは順応が〇〇
早い
88
感覚情報によって視床下部と大脳辺縁系が働くと〇〇が生じる
情動
89
皮膚感覚の痛点の分布密度は皮膚1cm2あたり〇〇である。
100~200
90
触点の密度は①②で高く、③④で低い
①指先②口唇③上腕④下腿
91
触点の密度が高いところでは〇〇は小さい
2点弁別閾
92
触圧覚に関与する受容器の中で〇〇と〇〇は順応が遅い(2つ)
メルケル盤, ルフィニ終末
93
触圧覚受容器で〇〇と〇〇は刺激の動きに応じて反応し、刺激の動きが止まると圧刺激が続いていても応じなくなる性質を持つ(2つ)
マイスネル小体, 毛包受容体
94
振動刺激に反応する最も順応が速い受容器は?
パチニ小体
95
受容器からの情報を伝える求心性神経はいずれも太くて伝導速度の速い有髄の〇〇である
Aβ線維
96
無関温度は〇〇℃前後に該当する
33
97
自由神経終末とは〇〇と〇〇である
温受容器, 冷受容器
98
温・冷の温度受容に関する神経線維は細い有髄の①や更に細い無髄の②がある
①Aδ線維②C線維