問題一覧
1
全部床義歯は、【 】負担義歯である。
粘膜
2
義歯の離脱防止には 【 】と【 】の方法を用いる。
維持, 安定
3
義歯の離脱防止のうち、 《維持》では 【 】義歯の適合 【 】唾液の粘度 【 】筋圧形成 がある。
接着, 粘着, 吸着
4
義歯の離脱防止方法のうち、 《安定》では、人工歯の ①【 】(歯槽頂間線の法則) ②咬合様式を【 】にする。 ③咬合接触関係を【 】にする。 ④人工歯の【 】(機能的人工歯) が大切である。
排列位置, 両側性平衡咬合, 均等接触, 咬頭傾斜
5
前歯を抜歯した日に入れる義歯
即時義歯
6
義歯が顎堤から離脱しないために必要
維持
7
機能時に義歯が動かないために必要
安定
8
義歯床の名称A〜D
咬合面, 研磨面, 床縁, 粘膜面
9
解剖学的人工歯の咬頭傾斜は【 】°以上
30
10
機能的人工歯の咬頭傾斜は【 】°
20
11
非解剖学的人工歯の咬頭傾斜は【 】°
0
12
食物の粉砕と臼磨に必要
咬合面
13
咬合圧の負担・義歯の接着に必要
粘膜面
14
歯肉、歯槽部の再現に必要
研磨面
15
筋圧形成(吸着)に必要
床縁
16
レジン床と比較した《金属床義歯の利点》 ①【 】が良い ②【 】が高い ③【 】が無い ④【 】が高い ⑤【 】が良い
装着感, 強度, 吸水性, 熱伝導性, 適合
17
口蓋部が厚いと感じることがある
レジン床義歯
18
汚れにくく衛生的
金属床義歯
19
治療計画に基づいて最後に製作する義歯
最終義歯
20
抜歯直後に装着する義歯
即時義歯
21
咬合の不調や床下粘膜を改善する義歯
治療用義歯
22
旧義歯を修理し、 新義歯への変化がスムーズにできる義歯
移行義歯
23
30°以上の咬頭傾斜があり、咀嚼能率が高い人工歯
解剖学的人工歯
24
20°の咬頭傾斜がある人工歯
機能的人工歯
25
0°の咬頭傾斜で平坦な咬合面となる人工歯
非解剖学的人工歯
26
全部床義歯の治療の流れを順番に並べる
検査・診断, 既製トレーによる概形印象採得, 個人トレーによる精密印象採得, 顎間関係の記録, ゴシックアーチ描記・人工歯選択, ろう義歯の試適, 義歯の装着・調整・患者指導, 経時的観察・定期検診
27
全部床義歯の顎間関係の記録には 【 】や【 】を用いて 下顎安静位で仮想咬合平面を決定する。
咬合床, フェイスボウ
28
人工歯の形を選ぶもの
モールドガイド
29
水平的顎位の決定には【 】装着を用いる
ゴシックアーチ描記
30
三次元的位置関係の採得に用いる装置
フェイスボウ
31
既製トレーによる概形印象において、 アンダーカットがある場合は【 】印象材 アンダーカットがない場合は【 】 を用いる。
アルジネート, モデリングコンパウンド
32
個人トレーによる精密印象採得において、 個人トレーの辺縁部は、 【 】で【 】形成を行う。
モデリングコンパウンド, 筋圧
33
個人トレーによる精密印象採得において、 アンダーカットがある場合は【 】印象材 アンダーカットがない場合は【 】印象材 を用いる。
シリコーンゴム, 酸化亜鉛ユージノール
34
個人トレーによる精密印象では 【 】を作製する。
作業用模型
35
顎間関係の記録では 【 】平面・【 】平面から 下顎安静位を決定する。
カンペル, 仮想咬合
36
仮想咬合平面と平行な平面は【 】である。
カンペル平面
37
仮想咬合平面と平行な平面を決定する場合に 用いる器具は【 】である。
咬合平面板
38
下顎安静位の空隙は【 〜 】mm
2〜3
39
垂直的顎間関係の記録では、 【 】に合わせて記録する。
下顎安静位
40
標示線の記入を行う箇所
正中線, 上唇下唇線, 口角線, 鼻翼幅線
41
フェイスボウは頭蓋に対する 【 】の位置を記録できる。
上顎
42
義歯を装着する際は、 【 】の粘膜のため調整が必須となる。
被圧変位
43
器材名
バイトゲージ
44
器材名
ノギス
45
器材名
咬合平面板
46
義歯の調整では、 【 】、【 】、咬合紙、 オクルーダルインディケーター、 ハンドピース、切削器具を用いて、 両側性平衡咬合になるようにする。 (バイラテラルバランスドオクルージョン)
シリコーンペースト, プレッシャーインジケーターペースト
47
不具合が起こりやすい
下顎義歯
48
義歯装着は、【 】より装着する。
上顎
49
義歯を外す場合は【 】より外す。
下顎
50
全部床義歯の咬合力は健全歯の 【 】程度になる。
1/6〜1/5
51
全部床義歯に慣れるまでは 【 〜 】ヶ月ほどかかる。
1〜3
52
《顎堤粘膜のトラブル》 デンチャープラークを原因とした 床下粘膜の非特異的な炎症を【 】という。 機械的刺激によるものではないが、病変は憎悪する。
義歯性口内炎
53
《顎堤粘膜のトラブル》 長期の不適合義歯による機械的刺激では、 骨吸収が進行し、周囲粘膜が余り 可動性が大きくなる【 】が起こる。 こんにゃく状となる。
フラビーガム
54
《顎堤粘膜のトラブル》 長期間の義歯使用で顎堤が吸収し、 義歯の粘膜面と粘膜な不適合になると、 義歯が動揺して、【 】が起こる。
褥瘡性潰瘍
55
《顎堤粘膜のトラブル》 過剰なリリーフ・口腔衛生不良では、 粘膜にびまん性紅斑を特徴とした 【 】が起こる。
乳頭状過形成
56
《顎堤粘膜のトラブル》 慢性的機械的刺激が粘膜に加わることで炎症反応が繰り返されて【 】が生じる。 長すぎる床縁などをそのまま使用している場合に 刺激と潰瘍形成が繰り返されておこる。
義歯性線維症
57
義歯床粘膜面の表層を削除して 新しく置き換えるときに使用する。
リライン
58
人工歯部以外をすべて新しくするときに使用する。 間接法で修理する。
リベース
59
既製トレーを用いた無歯顎の概形印象材
アルジネート, モデリングコンパウンド
60
個人トレー用いた無顎の精密概形印象材 【 】印象材
シリコーンゴム, 酸化亜鉛ユージノール
61
上顎において筋圧形成を行う部分はどこか。
トレー辺縁部
62
《部分床義歯》 近遠心どちらも残存歯があるもの。
中間義歯
63
《部分床義歯》 遠心側に残存歯がない、最後臼歯に歯がないもの
遊離端義歯
64
《部分床義歯》
複合義歯
65
ブリッジ・少数欠損義歯では 【 】負担義歯である。
歯根膜
66
多数歯欠損義歯は【 】負担義歯である。
歯根膜・粘膜
67
全部床義歯やレストのない義歯は 【 】負担義歯である。
粘膜
68
《部分床義歯》 ①〜③
支台装置, 連結子, 義歯床
69
《クラスプ》 支持:義歯の沈下防止に働く
レスト
70
《クラスプ》 把持:義歯の横揺れ防止に働く
鉤腕
71
《クラスプ》 維持:義歯の離脱防止に働く
鉤尖
72
維持力が強く、設計の自由度が高い
鋳造鉤(キャストクラスプ)
73
維持力は弱いが、審美性に優れる。
線鉤(ワイヤークラスプ)
74
コンビネーションクラスプ
頬側が線鉤、舌側が鋳造鉤
75
《クラスプの形態》 環状鉤(サーカムフェレンシャムタイプ)
エーカース鉤
76
《クラスプの形態》 環状鉤(サーカムフェレンシャムタイプ)
ダブルエーカース
77
《クラスプの形態》 環状鉤(サーカムフェレンシャムタイプ)
リング鉤
78
《クラスプの形態》 バータイプ
RPI鉤
79
バータイプクラスプのRPI鉤は、 【 】型維持装置で、【 】が良く、 【 】になりにくい利点がある。
緩圧, 審美性, 虫歯
80
支台装置(維持装置)のレストの目的 ①義歯の【 】防止 ②【 】防止 ③【 】防止 ④支台歯に【 の 】 ⑤義歯を【 】に保つ
沈下, 横揺れ, 食片圧入, 咬合力の伝達, 定位置
81
義歯着脱方向の規制 横揺れ防止 不潔域の減少 食片圧入の防止 に働く支持装置(維持装置)
隣接面板
82
《アタッチメント》は、 維持装置(クラスプ)と比較して ①【 ・ ・ 】の向上 ②【 】の改善 ③【 】の軽減 ④【 】の向上 が良い。
支持・把持・維持, 審美性, 発音障害, 咀嚼機能
83
アタッチメントの名称
バーアタッチメント
84
アタッチメントの名称
テレスコープクラウン
85
歯根のマグネットを利用したアタッチメント
磁性アタッチメント
86
義歯が顎堤から離脱しないこと
維持
87
機能時に義歯が動かないこと
安定