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薬理学―統合失調症~冠動脈疾患まで 抗がん剤1~
  • 成瀬沙弥華

  • 問題数 80 • 7/26/2023

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    問題一覧

  • 1

    抗精神病薬の副作用について誤っているものを1つ選べ

    抗精神病薬服用中のき者が過錬静に陥った場合、原因薬剤は抗精神病薬であると決めつけて中止するのが望ましい。

  • 2

    錐体外路系副作用について正しいものを1つ選べ

    急性ジストニアが咽頭や喉頭に出現すると生命の危険がある。

  • 3

    統合失調症の薬物療法について誤っているものを1つ選べ

    第一世代抗精神病薬は錐体外路系副作用を起こしにくい.

  • 4

    統合失調症について正しいものを1つ選べ

    統合失調は幻聴、視覚、嗅覚、味党、触覚など様々な幻覚が生じる。

  • 5

    抗精神病薬の副作用について誤っているものを1つ選べ

    統合失調症の一時的な興奮に対して追加されたロラゼバムが有効だった場合、精神症状に有効だったとして長期にわたって継続使用することが望ましい。

  • 6

    Q1. 炭談リチウムについて正しいものを1つ選べ

    炭酸リチウムは腎排泄型の薬剤であり、 原則として、 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDS)は併用すべきではない。

  • 7

    双極性障害について正しいものを選べ

    双極性障害は再発しやすい病気であり、 末治療の場合、ほぼ半数の人が2年以内にさらなる工ピソードを経験することになる。

  • 8

    双極性障害者の服薬アドビアランスについて誤っているものを1つ選べ

    双極性障害患者の体重増加は、 アドヒアランスに影響を与えない。

  • 9

    気分安定薬について正しいものを1つ選べ

    バルプロ酸は多嚢胞性卵胞症侯群、高アンモニア血症、膵炎、薬疹にも注意が必要な薬剤である。

  • 10

    双極性障害の薬物療法について正しいものを1つ選べ

    躁病エピソードに有効な薬剤はリチウムである。

  • 11

    Q1. パーキンソン病について誤っているものを1つ選べ

    パーキンソン病の患者は高齢化にも関わらず患者数が減少することが予想されている。

  • 12

    Q2. BPSDの治療について正しいものを1つ選べ

    BPSDの治療には非薬物的介入を最優先する。

  • 13

    抗認知症薬について正しいものを1つ選べ

    コリンエステラーゼ阻害薬は少量から開始し、数週間かけて治療量まで増量する。

  • 14

    バーキンソンの薬物療法について正しいものを1つ選ベ

    ソニサミドの副作用には重篤な皮膚障害であるStevens-Johnson症候群、中毒性表皮壊死融解症などがある。

  • 15

    認知症について正しいものを1つ選べ

    血管性認知症は、原因となる高血圧症や糖尿病などの生活習慣病や心臓病などを治療することで、発症や進行の予防が可能である。

  • 16

    睡眠障害について誤っているものを1つ選べ

    諸外国と比べ、日本の睡眠薬の使用量は低い水準にあり、より睡眠薬の使用を推進する必要がある。

  • 17

    睡眠衛生指導について正しいものを1つ選べ

    寝る前の飲酒や喫煙を避ける。

  • 18

    てんかんの薬物治療について誤っているものを1つ選べ

    いかなる場合においても、患者がてんかん発作を経験したら、 早急に抗てんかん薬治療が開始される。

  • 19

    Q4. 睡眠薬について誤っているものを1つ選べ

    ベンゾジアゼピン受容体作動薬の催眠作用は、併用するとより効果的である。

  • 20

    てんかんについて正しいものを1つ選べ

    てんかんの発症率は二峰性の分布をしており、 乳幼児と高齢者層で最もリスクが高い。

  • 21

    ドバミンは、投与速度によって発現する作用が異なる。 説明で誤っているものを1つ選べ

    中用量では、 a1受容体刺激により、 心筋収縮力が増大する

  • 22

    慢性心不全の急性増悪に開する記述の うち誤っているものを1つ選べ

    心不全の病期の進行については 「心不全とそのリスクの進展ステージ」が用いられ、適切な治療介入を行うことを目的にされており、無症候であれば介入は必要ないとされている。

  • 23

    心不全の薬物治療について誤っているものを1つ選べ

    B遮断薬はHFpEF患者の生命予後改善効果が 証明されている唯一の薬剤である

  • 24

    B遮断薬に関する以下の記述で誤っているものを1つ選べ

    感冒などで体調がすぐれない時には、 自己中断してもよい

  • 25

    ループ利尿薬(フロセミド) について誤っているものを1つ選べ

    副作用の高力リウム血症に注意が必要である。

  • 26

    ジギタリス中毒について正しいものを1つ選べ

    悪心·嘔吐といった消化器症状が現れる

  • 27

    二次性QT延長症候群になりうる原因として誤っているものを1つ選べ。

    高カリウム血症、高力ルシウム血症、高マグネシウム血症などの電解質異常

  • 28

    アミオダロンの説明として正しくないものを1つ選べ

    半減期が極めて短い

  • 29

    シベンゾリンの説明文として正しくないものを1つ選べ

    主として肝代謝酵素CYP3A4で代謝される

  • 30

    II群群不整脈薬について正しいものを1つ選べ

    β遮断作用によって洞結節や房室結節の伝導時間を抑制する

  • 31

    高出血リスク(HBR) がなく、血栓のリスクが高い患者のPCI施行後、推奨されているDAPT施行期間は1つ選べ

    3~12カ月

  • 32

    心防梗塞二次予防目的で急性期から投与すべき薬剤として 最も適切でないものを1つ選べ

    DPP-4阻害薬

  • 33

    硝酸薬について説明したもののうち最も適切でないものを1つ選べ

    2度以上の房室ブロックのある患者に投与することは禁忌である

  • 34

    Q5. わが国のガイドラインにおける、急性冠症候群患者のLDL-C目標値について最も適切なものを1つ選べ

    <70mg/ d L

  • 35

    細胞周期の中でG2/S期に最も効果が高い抗がん薬を1つ選べ。

    パクリタキセル

  • 36

    抗がん薬の感受性が高いがん種を1つ選べ。

    胚細胞腫瘍

  • 37

    メトトレキサートと相互作用を起こす可能性のある薬剤を1つ選べ。

    エソメプラゾール

  • 38

    ビンカアルカロイド系抗がん薬のうち末梢神経障害が用量制限毒性になっている抗がん薬を1つ選べ。

    ビンクリスチン

  • 39

    前立腺癌および乳癌の両者に効果が期待できるホルモン療法薬を1つ選べ。

    リュープロレリン (LH-RHアゴニスト)

  • 40

    リツキシマブ投与によるinfusion reactionに関する記述について正しいものを1つ選べ。

    予防のために抗ヒスタミン薬や解熱鎮痛薬等を投与する。

  • 41

    抗体医薬品のうちキメラ抗体に分類される抗がん薬を1つ選べ。

    リツキシマブ (Rituximab)

  • 42

    BCR-ABLチロシンキナーゼ阻害によって抗腫瘍効果を示す抗がん薬を1つ選べ。

    イマチニブ

  • 43

    免疫関連有害事象 (irAE) のうちステロイドを使用しないものを1つ選べ。

    1型糖尿病

  • 44

    トラスツズマブ エムタンシンに関する記述について正しいものを1つ選べ。

    腫瘍細胞選択的にエムタンシンを送達するDDS製剤である。

  • 45

    エンピリック治療(経験的治療)に適した抗菌薬を1つ選べ

    カルバペネム系薬

  • 46

    抗菌薬の作用機序について、細胞壁合成阻害作用を持つものを1つ選べ

    .β-ラクタム系薬

  • 47

    次のうち薬剤耐性菌では無い物を1つ選べ

    MSSA:Methicilin-sensitive

  • 48

    最小発育阻止濃度 MIC:Minimum Inhibitory Concentration について正しい 記載を1つ選べ

    MIC以下の濃度では菌は死滅しない

  • 49

    グラム染色法で染色されるのは菌の構造のどの部分か適切なものを1つ選べ

    細胞壁

  • 50

    抗てんかん薬バルプロ酸との併用禁忌の抗菌薬を1つ選択してください

    イミペネム/シラスタチン

  • 51

    Therapeutic Drug Monitoring (TDM)の有用性が示され、実施が推奨される抗菌 薬を1つ選択してください

    テイコプラニン

  • 52

    副作用としてレッドマン(レッドネック)症候群が問題となる抗菌薬を1つ選択して ください

    バンコマイシン

  • 53

    ヘリコバクター・ピロリの除菌にクラリスロマイシン、PPIと共に用いられる抗菌薬 を1つ選択してください

    アモキシシリン

  • 54

    緑膿菌(耐性化していない感受性菌)に抗菌活性を示さない抗菌薬を1つ選択してく ださい

    バンコマイシン

  • 55

    アナフィラキシーショック時に使用するアドレナリンの投与経路で適切なものを1つ 選べ

    筋肉内注射

  • 56

    休薬が必要な薬剤はどれか1つ選べ

    メトトレキサート

  • 57

    薬剤の誤投与防止の6Rでないのはどれか1つ選べ

    正しいコミュニケーション

  • 58

    インスリンのバイアル製剤の1単位は、何mLか。適切なものを1つ選べ

    0.01 mL

  • 59

    ミダゾラム注射液で禁忌になっているのはどれか1つ選べ

    重症筋無力症

  • 60

    カリウム製剤で禁止されている投与経路はどれか1つ選べ

    急速静注

  • 61

    ドキソルビシンの生涯投与量は、どれか1つ選べ

    500 mg/m2

  • 62

    薬剤名で徐放性を示していないのはどれか1つ選べ

    OD

  • 63

    経口避妊薬は、術前何週以内が禁忌とされているか1つ選べ

    4週

  • 64

    インスリン製剤における適切な濃度は、どれか1つ選べ

    100単位/mL

  • 65

    妊婦に薬物を投与した際に、最も催奇形性の危険性が高くなる妊娠時期を1つ選べ。

    妊娠4-7週

  • 66

    薬物を同じ用量で妊婦に投与した場合、胎盤通過性が最も高くなる投与方法はどれか 1つ選べ。

    静脈内投与

  • 67

    妊娠中に禁忌となる治療薬の説明に関して、誤っているものを1つ選べ。

    妊娠糖尿病に対しては、インスリンの使用は禁忌である

  • 68

    胎盤通過性の高い薬物の特徴として誤っているものを1つ選べ

    イオン型の薬物

  • 69

    授乳中に注意が必要な薬物に関して、誤っているものを1つ選べ。

    カフェインの半減期は、大人も子供も差がないため、母親の摂取に関しては、特に問題は ない

  • 70

    加齢と薬物動態の変化に関して、誤っているものを1つ選べ

    .血漿タンパクが低下するため結合型の薬物が増加する

  • 71

    . 高齢者への薬物治療が高リスクとなる特徴として誤っているものを1つ選べ

    中枢神経薬に感受性が低い

  • 72

    代謝・排泄臓器機能に障害のある患者への薬物治療に関して、誤っているものを1つ 選べ

    ネフローゼ症候群では、血中アルブミン量が増加するため、薬効が低くなりやすい

  • 73

    新生児・小児に対して禁忌の薬物に関して、誤っているものを1つ選べ

    ウイルス疾患時にアセトアミノフェンを投与するとライ症候群を引き起こす危険性がある ため、原則禁忌である

  • 74

    小児の薬物動態に関して、誤っているものを1つ選べ

    血漿タンパク質濃度が高い

  • 75

    冠れん縮性狭心症の説明として最も適切でないものを1つ選べ

    .β遮断薬は、血管拡張性に作用するため第一選択薬である

  • 76

    利尿薬の中で低K血症になりにくいものを1つ選べ。

    アルドステロン拮抗薬

  • 77

    喘息を有する高血圧患者で使えない治療薬を1つ選べ。

    カルベジロール

  • 78

    Ca拮抗薬の内服中に作用増強を起こしにくいものを1つ選べ。

    ゆず

  • 79

    Ca拮抗薬の中で、心臓より血管への作用が強いものを1つ選べ。

    ニフェジピン

  • 80

    妊娠中に禁忌となる高血圧治療薬を1つ選べ。

    ACE阻害薬