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生体物性
  • 馬場茉希

  • 問題数 30 • 7/26/2023

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    問題一覧

  • 1

    生体の熱特性で正しいのはどれか。

    立毛筋が収縮すると不感蒸泄は減少する。

  • 2

    生体における熱作用で正しいのはどれか。

    体温が28°C以下になると体温調節作用が損なわれる。

  • 3

    電磁波とその波長との組合せで誤っているのはどれか。

    UVa・・・・・250 nm

  • 4

    紫外線は長い波長から順に UVa、UVb、 UVcと分類される。正しいのはどれか。 a. 最も皮膚深部に到達するのはUVcである。 b.表皮による反射吸収が最も大きいのはUVbである。 c.短時間で生じるメラニン色素の沈着はUVaの作用である。 d.地表に届く紫外線のほとんどが UVaである。 e.皮膚に紅斑を生じさせる主因はUVcである。

    c.d

  • 5

    生体の光特性について誤っているのはどれか。

    UVaは紫外線の中で最も細胞への致死的作用が強い。

  • 6

    生体の光学的特性に関して誤っているのはどれか。 a.紫外線は長い波長ほど皮膚深部に到達する。 b.生体の高分子物質は紫外線をよく吸収する c.可視領域では血液の光透過率はほぼ一定である。 d.ヘモグロビンは近赤外線を良く吸収する。 e. 遠赤外線の生体作用は熱的作用が主である。

    b.c.d

  • 7

    生体の光学特性について誤っているのはどれか。 а.血液の光吸収はヘマトクリット値と関係がある。 b.皮膚に照射されたUVは真皮まで到達する。 c.ヘモグロビンは青色光よりも近赤外光をよく吸収する。 d.メラニンは可視光よりも紫外光をよく吸収する。 e. 水は可視光よりも赤外光をよく吸収する。

    b.c

  • 8

    生体の光学特性について正しいのはどれか。 a.メラニンは可視域より紫外域の吸光が大きい。 b. ヘモグロビンは可視域よりも赤外域の吸光が大きい。 c.紫外線は波長が短いほど深い組織まで到達しやすい。 d.紫外線は波長が短いほどDNA損傷を起こしやすい e.人体から放射される電磁波は赤外域にピークがある。

    a.d.e

  • 9

    紫外線について誤っているのはどれか。

    UVaはほとんど表皮で散乱・吸収される。

  • 10

    生体の光学的特性について正しいのはどれか。

    オキシヘモグロビンは赤色光よりも緑色光の吸光度が大きい。

  • 11

    生体の光学的特性について正しいのはどれか。

    光の吸収にはランバート・ベールの法則が成り立つ。

  • 12

    生体の光特性に関係することで正しいのはどれか。 a. レーザーは単一波長の光である。 b.皮膚は可視光領域で均等に光を吸収する。 c.眼球内の遠赤外光の吸収は小さい。 d.レーザメスは光熱的作用を利用して組織を切開する。 e.オキシヘモグロビンとデオキシへモグロビンの光の吸収特性は波長により異なる。

    a.d.e

  • 13

    放射線の生物学的効果比(RBE)が最も高いのはどれか。

    アルファ線

  • 14

    正しいのはどれか。

    中性子線は陽子線より組織透過力が大きい。

  • 15

    最も放射線感受性の高い組織はどれか。

    生殖腺

  • 16

    組織ごとの放射線感受性の違いを考慮した量はどれか。

    実効線量

  • 17

    放射線の単位で誤っているのはどれか。

    等価線量・・・・・T

  • 18

    生体の特性について誤っているのはどれか。

    放射線感受性は細胞分裂が盛んな組織ほど低い。

  • 19

    浸透圧による物質移動はどれか。

    組織から静脈毛細血管への間質液の移動

  • 20

    生体における物質輸送で能動輸送がみられるのはどれか。 a.尿細管におけるナトリウムイオンの移動 b.小腸におけるグルコースの移動 c. 血液から肺胞への二酸化炭素の移動 d. 血液から組織への酸素の移動 e. 肺胞から血液への酸素の移動

    a.b

  • 21

    生体内の物質輸送について正しいのはどれか。 a.酸素は肺胞から血液へ拡散によって移動する。 b.二酸化炭素は血液から肺胞へ単純拡散する。 c.血漿タンパク質は拡散によって毛細血管壁を透過する。 d.尿細管において水分は拡散によって再吸収される。 e.細胞外から細胞内へのカリウムイオンの取り込みにはATP を必要とする。

    a.b.e

  • 22

    生体の熱産生から放散に至るまでの過程には直接関係ないのはどれか。

    能動輸送

  • 23

    熱の移動について正しいのはどれか。 a.熱は真空中を放射によって伝わる。 b.空気は水よりも熱伝導率が大きい。 c.液体中では対流による熱の移動はない。 d.血流は体内で熱を移動させる。 e.脂肪組織は筋組織よりも断熱効果が大きい。

    a.d.e

  • 24

    人体の熱的特性で正しいのはどれか。

    寒冷環境下では温暖環境下よりも皮膚表層の血流が少ない。

  • 25

    生体における熱特性で正しいのはどれか。 a.脂肪組織の熱伝導度は水よりも大きい。 b.体表からの放射エネルギーのピーク波長は紫外領域にある。 c.体内の熱運搬は主に血液の循環による。 d.体表からの熱の放散は、放射、対流、伝導、発汗によって起こる。 e.生体活動時の熱の産生は主に骨格筋で起こる。

    c.d.e

  • 26

    同じ大きさの熱エネルギーが加えられたとき、温度上昇が最も大きくなる(=比熱が最も小さい)のはどれか。

    脂肪

  • 27

    体表面からの熱放散と関係ないのはどれか。

    散乱

  • 28

    生体の熱特性について誤っているのはどれか。 a. 発汗により熱が放散される。 b. 筋組織は脂肪組織より比熱が大きい。 c.骨の熱伝導率は水とほぼ等しい。 d.体内で生じた熱は熱放射により体表面に移動する。 e. 体表面から放射される電磁波は主に遠赤外線である。

    c.d

  • 29

    タンパク質の熱変性について正しいのはどれか。 a.酵素の高温失活は熱変性によるものである。 a.可逆的な変化である。 c.アミノ酸配列が変化する。 d.立体構造が変化する。 e.熱変性する温度はタンパク質の種類によらず一定である。

    a.e

  • 30

    生体の熱特性で誤っているのはどれか。

    室温 22°C程度では体表からの熱放散は蒸散が最も多い。