問題一覧
1
駆出期は心室拡張期である
×
2
緩速充満期は心室拡張期である
○
3
急速充満期は心室収縮期である
×
4
等容弛緩期は心室拡張期である
○
5
等容収縮期は心室収縮期である
○
6
大動脈弁が閉じてから僧帽弁が開くまでの心時相は等容弛緩期である
○
7
僧帽弁解放に始まり心室へ急速に血液が流入する時相は駆出期である
×
8
大動脈弁解放から大動脈弁閉鎖までの時相で心室から血液が拍出されるのは駆出期である
○
9
緩速流入期の終わりに心電図P波に引き続き心房が収縮し心房に残る血液を心室へ送る時相は等容弛緩期である
×
10
僧帽弁解放から大動脈弁解放までの時相で全ての弁が閉じているため、心室容積が一定のまま心室内圧が上昇するのは等容収縮期である
○
11
心筋の興奮伝達速度が最も速いのはヒス束である
×
12
P波幅の基準値は0.1秒である
×
13
PR時間の基準値は0.12~0.20秒である
○
14
QRS幅の基準値は0.6~0.10秒である
○
15
QTcの基準値は0.45である
×
16
電気軸の正常軸は-30~-90度である
○
17
T波幅の基準値は0.10~0.25秒である
○
18
II、Ⅲ、aVFは下壁の起電力を反映している
○
19
aVRは心室内腔の起電力を反映する
○
20
Ⅰ、aVLは右室、心室中隔の起電力を反映、左室後壁の鏡像である
×
21
V1、V2は左室前壁、心尖部を反映する
×
22
V3、V4は心室前壁、心尖部の起電力を反映
○
23
V5、V6は心室側壁の起電力を反映
○
24
房室副伝導路が原因となるのは心室細動である
×
25
直ちに緊急対応が必要な心電図所見は心室細動である
○
26
異型狭心症はホルター心電図が有用
○
27
胸部大動脈瘤はホルター心電図が診断に有用である
×
28
発作性心房細動はホルター心電図が診断で有用である
○
29
発作性上室頻拍はホルター心電図が診断に有用である
○
30
Ⅲ度房室ブロックはホルター心電図が診断に有用ではない
×
31
ホルター心電図検査では胸骨上への電極装着は避ける必要がある
×
32
ホルター心電図検査では単極誘導が用いられる
×
33
ホルター心電図検査ではNASA誘導ではCM5誘導よりP波が見やすい
○
34
ホルター心電図検査では記録中のSTは体位により変化しない
×
35
ホルター心電図検査では狭心症の診断に有用である
○
36
ホルター心電図検査ではST変化は検出できない
×
37
ホルター心電図検査では記録中の行動記録は解析に必要ではない
×
38
NASA誘導はP波の検出に優れている
○
39
CM5誘導の波形は胸部誘導のV1に類似する
×
40
運動負荷心電図では重症大動脈弁狭窄症は禁忌である
○
41
トレッドミル負荷試験は心電図と経皮的酸素飽和度を記録する
×
42
運動負荷心電図では最大予想心拍数は220から年齢を引いた数である
○
43
運動負荷心電図では運動負荷の中止徴候として持続する10mmHg以上の血圧低下がある
○
44
運動負荷試験が実施可能なのは第1度房室ブロックである
○
45
トレッドミル負荷試験では目標心拍数は体重で決める
×
46
トレッドミル負荷試験の誘導方法はMason-Likar法を用いる
○
47
Bruce法では1分ごとに負荷量を増大させる
×
48
トレッドミル負荷試験では運動誘発性不整脈の診断に用いられる
○
49
トレッドミル負荷試験では労作生狭心症には用いられない
×
50
心電図でV1のR波が増高する心筋梗塞の部位は純後壁である
○
51
心房細動ではP波消失と異常Q波の出現が見られる
×
52
心筋梗塞では異常Q波が出現する
○
53
第1度房室ブロックではQRS幅延長が見られる
×
54
完全右脚ブロックではPR時間短縮が見られる
×
55
WPW症候群ではQT時間の短縮が見られる
×
56
心房細動ではRR間隔不整が見られる
○
57
ABIでは検査時の室温は25℃が良い
○
58
ABIでは検査前は10~14分の安静が必要である
×
59
ABIでは上肢は上腕にカフを装着する
○
60
ABIでは下肢は膝部分にカフを装着する
×
61
ABIでは下肢と上肢の拡張期血圧の比で表す
×
62
ABIの算出ではABI=左右の算出したい側の足関節収縮期血圧/右上腕収縮期血圧で求められる
×
63
健常人のABIでは1.10が基準値範囲である
○
64
脈波伝播速度では加齢により減少する
×
65
脈波伝播速度では血圧の影響を受けない
×
66
脈波伝播速度では男性と比べ女性の方が高値を示す
×
67
脈波伝播速度は上下肢にカフを巻いて行う検査法がある
○
68
脈波伝播速度では低値ほど心血管疾患発症リスクが高まる
×
69
FMDの測定では測定する腕とは対側の上腕で血圧を測定する
○
70
FMDの測定では安静時の上腕動脈の血管経を測定する
○
71
FMDの測定では前腕部または上腕部を駆血する
○
72
FMDの測定では駆血圧は収縮期血圧とする
×
73
駆血解除後、最小拡張時の血管経を測定する
×
74
血管内皮機能検査はどれか
血流依存性血管拡張反応(FMD)
75
FMDの公式は最大拡張血管経—安静時血管経/安静時血管経×100である
○
76
生体内の平均的な音速は2500m/sである
×
77
超音波画像に見られる音響陰影は骨、石灰化、結石、腸管ガスが原因で見られる
○
78
音響陰影が原因で虚像が出現する
×
79
多重反射が原因で虚像が出現する
○
80
レンズ効果が原因で虚像が出現する
○
81
サイドロープが原因で虚像が出現する
○
82
ミラーイメージが原因で虚像が出現する
○
83
パルスドプラ法では左室流入血流速波形のE/Aを計測する
○
84
超音波検査において体表からの観察に用いる周波数が最も低い臓器は脾臓である
×
85
心エコーの胸骨左縁長軸像では右室経が計測できる
×
86
心エコーの胸骨左縁長軸像では左房経が測定できる
○
87
心エコーの胸骨左縁長軸像では寝室中核厚が計測できる
○
88
心エコーの胸骨左縁長軸像では左室経が計測できる
○
89
心エコーの胸骨左縁長軸像では大動脈経が計測できる
○
90
左室長軸断層像では右室が観察される
○
91
左室長軸断層像では左房が観察される
○
92
左室長軸断層像では心室中隔が観察される
○
93
左室長軸断層像では大動脈弁が観察される
○
94
左室長軸断層像では肺動脈弁が観察される
×
95
心臓超音波検査で肺動脈弁が観察されるのは大動脈弁レベル短軸像である
○
96
連続波とプラ法を用いるのは三尖弁逆流速度測定である
○
97
連続波ドプラ法を用いるのは僧帽弁輸運動速度測定である
×
98
連続波ドプラ法を用いるのは大動脈弁狭窄症の弁口部圧較差推定である
○
99
心室中隔欠損症の超音波検査において見られやすいのは心室中隔の奇異生運動である
○
100
Frank誘導を用いるのは心室遅延電位の測定である
○