問題一覧
1
異常プリオンの滅菌法で適切なのはどれか。2つ選べ。
ギ酸浸漬, ドデシル硫酸ナトリウム <SDS> 煮沸
2
インフォームド・コンセントについて誤っているのはどれか。
可能性の低い有害事象についての説明は省略できる
3
アデノウイルス検査のため咽頭拭い液を採取する際に望ましい部位の特徴を選べ。
内胚葉由来組織
4
医の倫理についての組合せで正しいのはどれか。
ヘルシンキ宣言 ------- ヒトを対象とする医学研究に係る倫理
5
芽胞にもウイルスにも有効である消毒薬はどれか。
グルタルアルデヒド
6
消毒用エタノールに対して抵抗性を示すのはどれか。2つ選べ。
ノロウイルス, ロタウイルス
7
人体に使用できない消毒薬はどれか。
グルタルアルデヒド
8
健康日本21で目標が設定されていない疾病はどれか。
感染症
9
予防接種法に基づく定期の予防接種の対象でないのはどれか。
A型肝炎
10
後期高齢者とはどれか。
75歳以上
11
医療関連感染で問題となるものはどれか。すべて選べ。
外因性感染, 内因性感染, 薬剤耐性菌
12
病気になると、患部に意識が集中し、苦痛が強まり、さらに患部への意識が高まることとなる。さらには病気と関連のない事象を、病気のせいだと思いこむことがある。これを何というか。
心気傾向
13
定期予防接種の対象疾病でないのはどれか。
流行性耳下腺炎
14
微生物と有効な消毒薬の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
酵母 ------------ 次亜塩素酸ナトリウム, 結核菌 ---------- ポビドンヨード
15
住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることをコンセプトに、住まい・医療・介護・予防・生活支援の一体的提供を行う仕組みはどれか。
地域包括ケアシステム
16
多価ワクチンを用いるのはどれか。
肺炎球菌感染症
17
高水準消毒薬はどれか。
グルタルアルデヒド
18
予防接種法に基づく定期予防接種の対象疾病はどれか。3つ選べ。
水痘, 百日咳, B型肝炎
19
医療行為におけるアクシデントの定義はどれか。
医療の全過程で起こる人身事故
20
リスボン宣言は何に関するものか。
患者の権利
21
蚊が媒介するのはどれか。
黄熱
22
造影剤を用いる超音波検査に関して正しいものはどれか。2つ選べ。
卵または卵製品にアレルギーがある患者への投与には注意が必要である, 血管外漏出が疑われる場合は、直ちに点滴注入を中止する
23
病原体と消毒薬の組合せで有用なのはどれか。2つ選べ。
真菌 -------------------- 次亜塩素酸ナトリウム, 一般細菌 ---------------- 消毒用エタノール
24
直腸肛門機能検査で正しいものはどれか。
患者が痛みを訴えたら、カテーテルやバルーンを抜去する
25
間違っているものはどれか。2つ選べ。
内肛門括約筋は随意筋である, 女性からの検体採取の際には、羞恥心に配慮して、綿棒を挿入する際には肛門部を視認しないようにする
26
生ワクチンはどれか。
麻疹
27
医療倫理の4原則に含まれないものはどれか。
苦痛除去
28
標準予防策 <スタンダードプリコーション> の対象とならないのはどれか。
汗
29
長期の治療が続くと、科学的根拠に基づく医療に対する迷いから、的確な判断が鈍り、非科学的、誤った宗教へ傾倒することがある。これを何というか。
被暗示性
30
真菌感染が原因でないものはどれか。
疥癬
31
インフォームド・コンセントについて誤っているのはどれか。
可能性の低い有害事象についての説明は省略できる。
32
感染源対策はどれか。2つ選べ
出席停止, 媒介動物の駆除
33
医療機関で空気感染対策が必要となる感染症はどれか。全て選べ。
麻しん, 水痘, 結核
34
個別化医療(Precision Medicine)について正しくないものはどれか。
患者の守秘義務を徹底し患者の権利を守ることを目的としている
35
感染症が成立するための三要素を全て答えよ。
感染源, 感染経路, 感受性者
36
鼻腔拭い液採取の際、綿棒の挿入方向で正しいのを選べ。
下鼻道
37
WHOが推奨する手指衛生の5つのタイミングに含まれないものはどれか。
医療器具の消毒前
38
空気感染対策が必要なのはどれか。2つ選べ。
肺結核, 麻疹
39
医療行為におけるインシデントはどれか。2つ選べ。
医療行為の過失はあったが、結果として健康被害が生じなかったもの, 指示のない薬を誤って服薬させたが、自覚的他覚的異常は生じなかった
40
プリオン蛋白が病原因子となる疾患はどれか。2つ選べ。
ウシ海綿状脳症, Creutzfeldt-Jakob病
41
飛沫核によって伝播する疾患はどれか。
麻疹
42
鼻腔拭い液採取で採取可能な検体の部位を選べ。
上咽頭
43
臨床検査技師が採取できない検体はどれか。2つ選べ。
動脈血, 皮膚の生検検体
44
粘膜の消毒に適しているのはどれか。
ポビドンヨード
45
感染対策について正しいのはどれか。
麻疹患者に接する場合は空気感染予防策を行う
46
運動誘発電位検査(MEP)の相対的禁忌で正しくないものはどれか。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)
47
ワクチン接種で予防可能な髄膜炎の原因菌はどれか。3つ選べ。
Haemophilus influenzae, Neisseria meningitidis, Streptococcus pneumoniae
48
上部内視鏡検査における生検で正しいものはどれか。
胃内視鏡検査で生検を行う際には、生検鉗子をできるだけ垂直に当てて採取する
49
医療行為におけるインシデントはどれか。2つ選べ。
医療行為の過失はあったが、結果として健康被害が生じなかったもの, 指示のない薬を誤って服薬させたが、自覚的他覚的異常は生じなかった
50
不活化ワクチンが使用されるのはどれか。2つ選べ。
B 型肝炎, インフルエンザ
51
医療関連感染の予防と制御に関するチーム医療に最も関係の深いものはどれか。
ICT
52
微生物と有効な消毒薬の組合せで正しいのはどれか。
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 <MRSA> --- 消毒用エタノール
53
シラミがベクターとなるのはどれか。
発疹チフス
54
四種混合ワクチンの対象疾患に含まれないのはどれか。
肺炎球菌性肺炎
55
感染予防に不活化ワクチンが用いられる病原体はどれか。
ポリオウイルス
56
感染防止について正しいのはどれか。
生物学的安全キャビネットはエアロゾル対策に用いられる
57
インフォームド・コンセントは、全ての医療従事者の努力義務として、どの法律に規定されているか。
医療法
58
WHOが推奨する手指衛生の5つのタイミングに含まれないものはどれか。
医療器具の消毒前
59
正しいのはどれか。
肘窩近傍で、正中神経は上腕動脈の尺側1.5cmの範囲に位置することが多い
60
インフルエンザ患者を院内で病室移動させる場合に必要なのはどれか。
誘導する医療従事者はサージカルマスクを着用する
61
消毒にポビドンヨードを用いるのはどれか。
皮膚
62
121 ℃、20分のオートクレーブ処理後も感染力を有するのはどれか。
プリオン
63
末梢静脈路からの点滴について正しいのはどれか。
生理食塩水ロックは、ヘパリンロックと比較するとカテーテル内の血栓形成で閉塞しやすい
64
医療事故発生後の根本原因分析(RCA)の以下の手順を順番通りに並べた場合、3番目はどれか。
「なぜなぜ分析」を行い根本原因を追求する
65
呼吸器検体を用いた迅速検査が行われないものはどれか。
レジオネラ
66
結核と同じ感染経路別予防策が必要な疾患はどれか。
水痘