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科学史
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  • 問題数 68 • 7/24/2023

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    問題一覧

  • 1

    「○○」(ー)という言葉の由来は、知識一般を意味するラテン語「スキエンティア」(scientia)

    科学

  • 2

    「科学」という言葉が現在の意味で用いられることになった契機は、○○。

    17世紀科学革命

  • 3

    19世紀に起こった第二次科学革命によって、○と△が進む。

    科学の専門分化, 制度化

  • 4

    日本は、明治期に第二次科学革命以後の専門分化した諸科学=○を受容。

    百科の学

  • 5

    古代オリエントにおいて○は、行政の必要に応じた実用的なもので、書記階級の秘伝の知識とされる。

    数学

  • 6

    古代ギリシアにおいて数学は、自由な市⺠たちが議論する公開の知識となり、実用を離れた精緻な○が進む。

    理論化

  • 7

    ギリシア数学(タレス、ピタゴラス)を特徴づけるのは○。

    証明

  • 8

    ユークリッドは○を完成。

    演繹的論証数学

  • 9

    ○による平行線公準の証明の試みは、19世紀に非ユークリッド幾何学を生み出す。

    背理法

  • 10

    古代ギリシアの哲学者アリストテレスは、○を完成。

    論理学

  • 11

    アリストテレスの宇宙論は地上界を扱う○と△を扱う天体論からなる。

    自然学, 天上界

  • 12

    不完全な地上界における自然な運動は○方向の△運動。

    垂直, 直線

  • 13

    完全な天上界における自然な運動は○の△運動。

    等速, 円

  • 14

    プトレマイオスは、離心円、周転円、エカントといった概念を導入することで、天動説と等速の円運動というアリストテレスの前提を維持しつつ、惑星の不規則運動を数学的に説明し、○を完成。

    天動説

  • 15

    古代ギリシア科学は、キリスト教異端派ネストリウス派を通じて、シリアに伝わり(○)、その後アラビアに伝搬(△)。

    シリア・ヘレニズム, アラビア・ルネサンス

  • 16

    アラビアでは、○、△といった理論的科学に加えて、□や×といった実践的科学が発展。

    数学, 天文学, 医学, 錬金術

  • 17

    古代ギリシア科学とアラビア科学は、12世紀にクレモナのジェラルドをはじめとする○たちの活躍で⻄欧へ(12世紀ルネサンス)

    翻訳者

  • 18

    グロステストは、分析(=○)と合成(=△)を組み合わせる科学研究の方法論を構築(=□)

    帰納, 演繹, 方法論革命

  • 19

    コペルニクスは、アリストテレスや新プラトン主義といった伝統に忠実であったために、○という革新的な理論を提唱。

    地動説

  • 20

    ケプラーは、ティコ・ブラーエによる天体観測データをもとに○について研究。

    火星の軌道

  • 21

    ケプラーの三法則を発見し、天体の運動は等速の円運動であるという旧来の考え方(=○)を打破。

    円の呪縛

  • 22

    ケプラーは、惑星運動の原因は太陽の運動霊(磁力)だと提唱し、天文学の○のきっかけをつくる。

    物理学化

  • 23

    コペルニクスの死後『天球回転論』を出版した○は、地動説を単なる数学的仮説とする序文を執筆することで、地動説をキリスト教会にとって受け入れ可能なものに

    オジアンダー

  • 24

    ○は自ら改良した望遠鏡を用いて天体観測を行い、月の表面のクレーターや木星の衛星、金星の満ち欠けなどを発見し、地動説への確信を強める

    ガリレオ

  • 25

    ガリレオは地動説を単なる数学的仮説ではなく、宇宙の真理を語る(自然)哲学として提示したために、教会の怒りを買い、○に

    宗教裁判

  • 26

    ○の自然学は、投射運動と落体運動の加速をうまく説明できず

    アリストテレス

  • 27

    ガリレオは、動力学研究に数学を応用、自然の数学化し、○を提唱

    機械論的自然観

  • 28

    ニュートンは、構成的実験を通じて、○の法則や△の法則を証明

    落体, 慣性

  • 29

    ガリレオによる誤った慣性の法則(円慣性の法則)は、○によって正しく定式化

    デカルト

  • 30

    ○は、ペスト休暇中の1666年、微分積分、光学、万有引力 の法則という三大発見を行う=驚異の年

    ニュートン

  • 31

    ニュートンは逆二乗の法則の発見をめぐり○と論争

    ロバート・フック

  • 32

    『○』において、運動の三法則から出発し、ケプラーの三法則や万有引力の法則を証明

    プリンキピア

  • 33

    ハレー彗星の出現予測や、海王星の発見を通じて、ニュートン物理学の正しさが立証。○というニュートン物理学に依拠した決定論が提唱

    ラプラスの悪魔

  • 34

    ○の進化論は、自然選択説によって、偶然生まれた変異のうち、環境に適応したものが残っていくプロセスを説明

    ダーウィン

  • 35

    ダーウィンの進化論は、人間の道徳(倫理)が進化のプロセスを通じてどのように形成されてきたのかも説明(=○)

    自然主義

  • 36

    ダーウィンの進化論は、○や△といった負の遺産も生み出す

    社会ダーウィニズム, 優生学

  • 37

    メンデルは植物学の研究に統計学的手法を導入することで、○=△を発見

    遺伝の法則, メンデルの法則

  • 38

    メンデルの生前は無視されていた○は、1900年に三人の生物学者によって再発見

    メンデルの法則

  • 39

    当初対立していたダーウィン主義とメンデル主義は、○によって統合

    進化総合説

  • 40

    ○と△によるDNAの二重螺旋構造の発見により遺伝学 研究は飛躍的に発展する一方、遺伝子診断や遺伝子操作は優生学をめ ぐる倫理的問題を再燃させる

    ワトソン, クリック

  • 41

    古代ギリシア・ローマでは○の医学、中世には△の医学が、医学の主要な類型

    臨床, 書物

  • 42

    19世紀前半、○を中心に病院の医学が成立

    パリ学派

  • 43

    パリ学派は、 ①新たな○の開発、 ②△の重視、 ③病院を□と×とすること、という三つの特徴をもち、身体や病気、死、生命に関するあらたな考え方を生み出す

    診断法, 病理学的臨床的相関, 医学の実践, 教育の拠点

  • 44

    パリ学派の病院の医学は、有効な○を発見できず

    治療法

  • 45

    人類は古来から、○や△といった感染症と格闘

    らい病, ペスト

  • 46

    コレラの流行を契機として19世紀イギリスで○により△が成立

    チャドウィック, 公衆衛生学

  • 47

    微生物学の父パストゥールは予防接種法を構築し、○を開発

    狂犬病のワクチン

  • 48

    コッホは○や△を発見し、細菌学の発展に貢献

    結核菌, コレラ菌

  • 49

    ○による狂気への医学的アプローチは、イスラーム世界に継承されたが、⻄欧ではあまり受け入れられず

    ヒポクラテス

  • 50

    宗教改革期の⻄欧では○が横行する一方、△が流行

    魔女狩り, メランコリア論

  • 51

    ○は、道徳療法を実施し、近代的な精神医学を創設

    ピネル

  • 52

    ○は、精神病院による隔離を、狂気治療の特権的な手段だと考える

    ピネル

  • 53

    ○は、ピネルの道徳療法は、狂人を精神科医の圧倒的な権力に従属させたと批判し、△(レイン、バザーリア)のきっかけに

    フーコー, 反精神医学運動

  • 54

    ○は、ヒステリーの原因は身体的外傷(=△)だとする

    シャルコー, トラウマ

  • 55

    ナンシー学派はシャルコーによるヒステリーの再現を○による暗示だと批判

    催眠

  • 56

    フロイトとブロイアーは、ヒステリーの原因を心的外傷に求め、○による治療を提案

    カタルシス法

  • 57

    ○は、ヒステリーの原因となった心的外傷とは幼児期の性的虐待の記憶だとする誘惑理論を提唱するも、やがて放棄

    フロイト

  • 58

    フロイトは○と心的現実という概念を構築し、精神分析を創始

    エディプス・コンプレックス

  • 59

    クレペリンは、疾病の「○」と「△」を区別

    状態像, 疾病型

  • 60

    ○は、症状の詳細な記述をもとに、疾病を体系的に分類 =記述的精神医学 →精神病を、早発性痴呆(△)と□に区別

    クレペリン, 統合失調症, 躁鬱病

  • 61

    ○(1857ー1939)は、スイスの精神科医で、△的な病因論を取り入れ、精神病の研究治療に従事。自閉概念や、□病概念を提唱→× ≠記述的精神医学(クレペリン)

    オイゲン・ブロイラー, 精神分析, 精神分裂, 力動的精神医学

  • 62

    セントルイスグループは、○を標榜

    新クレペリン主義

  • 63

    力動的精神医学は、精神○を精神△に接近させる

    医学, 分析

  • 64

    新クレペリン主義は、○を△に戻す

    精神医学, 医学モデル

  • 65

    DSM2は、○を明確に精神疾患(障害)として位置付ける

    同性愛

  • 66

    DSM5は、カテゴリー的方法に加えて、○も採用

    ディメンジョナル・アプローチ

  • 67

    ディメンジョナル・アプローチは、統合失調症≒双極性障害を、それぞれの障害を○(連続体)として捉える

    スペクトラム

  • 68

    ○は、1980年代フィンランドで開発された精神障害の治療の手法

    オープン・ダイアローグ