問題一覧
1
秋の田の
わがころもてはつゆ
2
春すぎて
ころもほすてふ
3
田子の
ふじのたかね
4
足引きの
ながながし
5
ちはやふる
からくれないに
6
天つ風
をとめのすがた
7
つくばねの
こひぞつもりて
8
みちのくの
みだれそめにし
9
君がため春の野に出て
わがころもでにゆき
10
立ち別れ
まつとしきかば
11
すみのえの
ゆめのかよひぢ
12
なにはがた
あはでこのよを
13
わびぬれば
みをつくしてもあはむ
14
今来むと
ありあけの
15
ふくからに
むべやまかぜを
16
月見れば
わがみひとつの
17
このたびは
もみぢの
18
なにしおはば
ひとにしられで
19
わたのはらやそ
ひとにはつげよ
20
小倉山
いまひとたびのみゆき
21
みかのはら
いつみきとてか
22
山里は
ひとめもくさも
23
こころあてに
おきまどはせる
24
ありあけの
あかつきばかり
25
朝ぼらけ有明の
よしののさと〜しらゆき
26
山川に
ながれもあへぬ
27
ひさかたの
しづこころなく
28
たれをかも
まつもむかしの
29
ひとはいさ
はなぞむかしの
30
夏の夜は
くものいづこに
31
しらつゆに
つらぬきとめぬ
32
忘らるる
ひとのいのちの
33
あさじふの
あまりて
34
忍れど
ものやおもふと
35
恋すてふ
ひとしれずこそ
36
契りきな
すえのまつやま
37
あひみての
むかしはもの
38
逢ふことの
ひとをもみを
39
あはれとも
みのいたづらに
40
ゆらの門を
ゆくへもしらぬ
41
やへむぐら
ひとこそみえね
42
風をいたみ
くだけて
43
みかき守
ひるはきえつつ
44
君がため惜し
ながくもがな
45
奥山に
こえきくときぞ
46
かささぎの
しろきをみれば
47
あまの原
みかさのやま
48
我が庵は
よをうじやまと
49
花の色は
わがみよに
50
これやこの
しるもしらぬも
51
かくとだに
さしもしらじな
52
あけぬれば
なほうらめしき
53
なげきつつ
いかにひさしき
54
わすれじの
けふをかぎりの
55
あらざらむ
いまひとたびのあふこと
56
めぐりあひて
くもがくれにし
57
有馬山
いでそよひとを
58
やすらはで
かたぶくまでの
59
大江山
まだふみもみず
60
いにしへの
けふここのへに
61
夜をこめて
よにあふさかの
62
いまはただ
ひとづてならで
63
朝ぼらけ宇治
あらはれわたる
64
恨みわび
こひにくちなむ
65
もろともに
はなよりほかに
66
春の夜の
かひなくたたむ
67
心にも
こひしかるべき
68
嵐吹く
たつたのかはの
69
さびしさに
いづこもおなじ
70
夕去れば(かどた)
あしのまろやに
71
音に聞く
かけじや
72
高砂の
とやまのかすみ
73
うかりける
はげしかれとは
74
契りおきし
あはれことしの
75
わたの原こぎいでて
くもいにまがふ
76
瀬をはやみ
われてもすえに
77
淡路島
いくよねざめぬ
78
秋風に
もれいづる
79
長からむ
みだれてけさは
80
ほととぎす
ただありあけの
81
おもひわび
うきにたえぬは
82
夜の中よ
やまのおくにも
83
なからへば
うしとみしよぞ
84
夜もすがら
ねやのひまさへ
85
嘆けとて
かこちがほなる
86
村雨の
きりたちのぼる
87
難波江の
みをつくしてやこひ
88
玉の緒よ
しのぶることの
89
見せばやな
ぬれにぞぬれし
90
きりぎりす
ころもかたしき
91
わがそでは
ひとこそしらね
92
世の中は
あまのおぶねの
93
み吉野の
ふるさとさむく
94
おほけなく
わがたつそまに
95
はなさそふ
ふりゆくものは
96
来ぬ人を
やくやもしほの
97
風そよぐ
みそぎぞなつの