問題一覧
1
Bordetella pertussis(百日咳菌)で正しいもの
培地上で弱いβ‐溶血を示す
2
次のうちアミノグリコシド系は
AMK(アミカシン), GM(ゲンタマイシン), ABK(アルベカシン)
3
C. albicansが形成するものすべて
発芽管, 仮性菌糸, 厚膜胞子
4
β‐ラクタマーゼの分類でメタロβ‐ラクタマーゼに含まれるものは2つ
IMP型, NDM型
5
L. pneumophila について正しいもの2つ
至適発育pHは6.9である, 細胞内寄生菌である
6
四日熱マラリアの熱周期は
72時間
7
Campylobacter属で正しいもの2つ
C. jejuniは25℃で発育しない, C. fetusはカタラーゼ陽性である
8
休眠体(ヒプノゾイト)が存在するのは2つ
三日熱マラリア, 卵形マラリア
9
N. meningitidisで陽性を示すもの全て
オキシダーゼ, カタラーゼ, グルコース分解, マルトース分解
10
マラリアで正しいもの(全て)
四日熱マラリアではシュフナー斑点を観察できない, マラリアの死亡例はほぼ全てが熱帯熱マラリア原虫の感染によるものである
11
次のうちβ‐ラクタマーゼの分類でセリンβ‐ラクタマーゼに含まれないもの
class B
12
ボルコナゾール(VRCZ)以外のアゾール系に低感受性を示すCandida属は。2つ
C. glabrata, C. krusei
13
Mycobacterium属でナイアシンテスト陽性を示すもの2つ
M. tuberculosis, M. simiae
14
ショ糖浮遊法で検出するもの
クリプトスポリジウムオーシスト
15
Ambler分類でclass Bは2つ
IMP型, NDM型
16
グルコース、マルトースどちらも分解するのは
N. meningitidis
17
BSL3のものすべて
Y. pestis, B. anthracis, Coccidioides immitis, F. tularensis
18
ポリエン系薬は
アムホテリシンB(AMPH-B)
19
シラミが媒介するものは
Rickettsia prowasekii
20
1,3-β‐D-グルカン合成阻害の抗真菌薬は
ミカファンギン(MCFG)
21
Trichosporon asahiiが形成するもの2つ
真正菌糸, 分節胞子
22
BSL3の菌2つ
S. Typhi, F. tularensis
23
Yersinia属で正しいものすべて
Y. pestisは唯一尿素を分解しない, Y. enterocoliticaはオルニチン脱炭酸反応が陽性である, Y. pseudotuberculosisは25℃のとき運動性が陽性である
24
Yersinia属で白糖分解陽性のものは すべて(1つの場合もあり)
Y. enterocolitica
25
卵形マラリアの熱周期は
48時間
26
DNA合成阻害の抗真菌薬は
フルシトシン(5-FC) 【フロロピリミジン系】
27
サルマラリアの熱周期は
24時間
28
三日熱マラリアの熱周期は
48時間
29
次のうちMycobacterium属で硝酸塩還元能陽性のものすべて
M. tuberculosis, M. szulgai, M. kansasii
30
B. fragilisで誤っているもの
インドール試験陽性である
31
熱帯熱マラリアの熱周期は
なし
32
Ambler分類でclass Dは
OXA型
33
Yersinia属で25℃のとき運動性陽性のものは すべて(1つの場合もあり)
Y. enterocolitica, Y. pseudotuberculosis
34
次のうち2種病原体等に含まれないもの2つ
S. Typhi, M. tuberculosis
35
次のうちBSL3すべて
Burkholderia pseudomallei, Mycobacterium tuberculosis, Brucella canis
36
観察できる発育ステージが限定されるもの(全ステージ観察不可能なもの)
熱帯熱マラリア
37
全ステージでシュフナー斑点がみられるもの2つ
三日熱マラリア, 卵形マラリア
38
Neisseria属のmeningitidisとgonorrheaeを鑑別する性状は
マルトース分解能
39
Yersinia属で尿素分解するののは すべて(1つの場合もあり)
Y. enterocolitica, Y. pseudotuberculosis
40
Yersinia属でオルニチン脱炭酸陽性のものは すべて(1つの場合もあり)
Y. enterocolitica
41
PYR試験が陰性のもの2つ
Streptococcus constellatus, Streptococcus dysgalactiae subsp. equisimilis
42
抗インフルエンザ薬でノイラミニダーゼ阻害薬ではないもの
アマンタジン
43
次のうちβ‐ラクタマーゼの分類でメタロβ‐ラクタマーゼに含まれるもの
class B
44
Ambler分類でclass Cは
AmpC型
45
仮性菌糸を形成しないもの
C. glabrata
46
Yersinia属で25℃のときVP反応陽性のものは すべて(1つの場合もあり)
Y. pseudotuberculosis, Y. enterocolitica
47
M. catarrhalisで正しいもの2つ
硝酸塩還元試験陽性である, 本菌が産生するβ‐ラクタマーゼはクラブラン酸により阻害される
48
Ambler分類でclass Aは3つ
TEM型, KPC型, SME型
49
Yersinia属でTSI培地の高層部と斜面部が黄変するものはどれか全て(1つのこともあり)
Y. enterocolitica
50
P. aeruginosaで誤っているもの
硝酸塩還元試験陰性である
51
抗ヘルペス薬は
アシクロビル
52
Yersinia属でTSI培地の高層部は黄変斜面部が赤色を示すものはどれか全て(1つのこともあり)
Y. pestis, Y. pseudotuberculosis
53
次のうち2種病原体では無いもの
S. sonnei
54
DNA合成阻害薬ではないもの2つ
ザナミビル, アマンタジン
55
厚膜胞子を形成するもの
C. albicans
56
熱帯熱マラリアで観察できる発育ステージはすべて
輪状体, 生殖母体