問題一覧
1
全血を放置すると、アンモニアは次第に(1)なる。 そのため、それを阻止するために採った血はすぐに(2)する。 ※高くor低く
高く, 氷冷
2
臨床検査の技術的信頼性評価として精密性を見るための手法
同時再現性, 日差再現性, 日間変動
3
スクリーニング検査に関する指標で、対象集団の有病率の影響を受けるのはどれか。
陽性反応的中度
4
x̄-R管理図において、変動がX(平均値)の上部もしくは下部に連続および突然に逸脱する現象を(1)と呼ぶ。この原因として(2)と(3)あるいは(4)が考えられる。
シフト現象, 標準物質や試薬の劣化, 標準物質の調整不良, 溶解間違い
5
二次標準物質は、標準物質の(1)が(2)法により決定されたもの。 (3)法がベース。
特性値, 実用基準, 実用
6
自覚症状のない患者の潜在的疾患を見つけるための検査はどれか
スクリーニング検査
7
臨床検査の技術的信頼性評価と正確性を見るための手法
不確かさの大きさ, 系統誤差, 偶発誤差, バイアス
8
x̄-R管理図法は、Xの動きが±2SDの中にあっても、片方に偏った値が連続して出現する時は(1)の発生を考える必要がある
系統誤差
9
LDアイソザイムのための血清は(1)で保存すれば安定である。 特に、LD(2)とLD(3)が不安定である。
-40〜80℃, 4, 5
10
感度が高いと特異度も高い。
×
11
採血後、4℃で保存した血液を血清分離した場合、高値になる成分はどれか。
カリウム
12
特異度が高いと偽陽性率は(1)
低い
13
血液ガスの測定で、血液のpHは室温保存により、(1)。
低下(酸性になる)
14
臨床検査の基準範囲を設定するときにサブクラスとして分類するのはどれか。
年齢
15
臨床検査の基準範囲について、正しいもの
一定条件で選別された健常者集団の測定値分布幅である, 測定値分布の中央95%を含む範囲として算出する
16
Rの変動幅は(1)を示すものである
二重測定の差
17
TAT (1)から(2)までの時間
検体採取, 結果報告
18
ROC曲線は、(1)と(2)とで得られる。
特異度, 感度
19
内部精度管理には(1)を見るための方法として(2)を用いる方法と(3)を用いる方法があり、(4)を見るための方法の一つとして(5)がある。
精密度, 管理試料, 患者試料, 正確度, Cm管理図法
20
カテコールアミン定量のための尿は、(1)を加えて保存─蓄尿する。
酸
21
x̄-R管理図は異変の発生を示すだけで異変の原因を直接示すことはない
◯
22
スクリーニング検査に該当するもの
尿検査, 血液検査(RBC,WBC,Hb,Ht,PLT)
23
臨床検査室の品質管理におけるPDCAとは何か
計画, 実施, 見直し, 是正
24
管理試料─プール血清を用いる方法には代表的な方法として(1) (2) (3) (4) があり、患者試料─患者血清を用いる方法では(5)などがある。
x̄-R管理図法, マルチルール法, 累積和法, ツインプロット法, デルタチェック法
25
グルコースは毛細血液より静脈血液の値の方が"低い"
◯
26
Xの平均値x̄はその成分の真値を示す
×
27
カルシウムは赤血球内に比較して、血漿に多く存在する。
◯
28
トレンド現象について、正しいもの
Rの値がしっかりと管理されていれば問題ない
29
採血前に食事を摂取すると、血中濃度が大幅に異なるもの
中性脂肪, 遊離脂肪酸, グルコース
30
溶血血清ではKの上昇とNaの低下がいずれも顕著である
×
31
X管理図の管理限界線は、臨床的に許容される誤差の限界を示すものである
×
32
固有誤差の原因
機器の0点調整, 不適当な試薬盲検
33
x̄-R管理図において、x̄の変動が徐々に一方向上昇および下降する現象を(1)と呼び、この原因として(2)、(3)および(4)が考えられる。
トレンド現象, 標準物質の変質, 管理試料の劣化, 光度計の光路系の汚染
34
全血を室温に放置すると、グルコースは次第に(1)なる。 そのため、それを阻止する(2)を使用する。 ※高くor低く
低く, NaF
35
同じ精度で有病率が高いと偽陰性者が少ない。
×
36
一次標準物質は、標準物質の(1)が(2)法により決定されたもの。 (3)法がベースで、純度はとても高い。
特性値, 絶対基準, 基準
37
x̄-Rs-R管理図で、Rの変動は(1)を表し、この変動の原因としては(2)、(3)が考えられる。
二重測定の差, 技術者の交代, ピペットの汚染
38
緊急検査項目はどれか
髄液検査一般, 血液型検査, CRP
39
個別検体の管理法
項目間チェック法, デルタチェック法
40
乳酸は(1)の方が"高い"。
静脈血
41
臨床検査の精度管理法を大別すると(1)、(2)に分けられる。
内部精度管理, 外部精度管理
42
PDCAは、(1)をきちんと働いているかである。
QMS
43
x̄-Rs-R管理図でRs の変動は(1) を表し、この方法は(2)法の精度管理法として利用されている。
短期間のばらつきの変動, 自動分析
44
室温の方が良い検体を選べ
便, 髄液
45
食餌の影響を"ほとんど受けない"検査値はどれか
血清総コレステロール, 血清クレアチニン
46
多数の健康人のある血清成分が平均値100mg/dl、標準偏差5mg/dlの正規分布を示した。 通常どの範囲を基準値とするか。
90〜110mg/dl
47
比例誤差の原因
標準液の調整時の誤差