日本産業規格(JIS)の「計測用語」によれば、読取りに当たって、視線の方向の違い によって生じる誤差を視差という。

種々の要因によって生ずる誤差成分の全てを含めたものを、合成誤差という。

日本産業規格(JIS)によれば、ブロックゲージの等級には、精度によってK級、0級、 1級及び2級の4等級がある。

シリンダゲージは、比較測定器である。

金まずは、けがき針が固定されており、定盤上でスケールから寸法をとり、定盤上を すべらせて加工物をけがくものである。

日本産業規格(JIS)によれば、テストバーは、テーパシャンク付きテストバーとセン タ穴付きテストバーに区分されている。

日本産業規格(JIS)によれば、Vブロックの精度測定において、呼び100未満のものの 測定は、各面の周囲10mmを除いた範囲で行う。

マイクロメータは、比較測定器である。

オプチカルフラットでは、光の干渉を利用して、精密仕上げ面の平面度の測定がで きる。

サインバーの等級は、その精度によって1級、2級及び3級の3等級とされている。

三針法によっておねじを測定すると、ねじの外径を求めることができる。

デプスバー付きノギスは、深さを測定することができる。

ショア硬さ試験は、ダイヤモンド円すい圧子を用いて硬度を測る試験方法である。

ラジアルボール盤のアームの旋回運動とベース上面との平行度は、ダイヤルゲージ で測定する。

層別とは、ロット別や日付別等のように、データをいくつかのグループに分けるこ とである。

日本産業規格(JIS)によれば、散布図は、二つの特性を横軸と縦軸とし、観測値を打 点して作るグラフである。

ねじが1回転したときに軸方向に進む距離をピッチという。

おねじの有効径と外径は、同じである。

モジュール5、歯数50枚の標準平歯車の歯先円直径は、260mmである。

形削り盤は、刃物を固定し、テーブルを往復運動させて加工する機械である。

ホブ盤は、ホプという工具を用いてキー溝を加工する機械である。

亜鉛めっきは、鉄の防舗処理に用いられる。

鋳鉄と鋼では、鋳鉄の方が炭素含有率が高い。

常温において、アルミニウムは、銅よりも熱伝導率が高い。

窒化とは、金属製品の表面層に炭素を拡散させ、表面層を硬化する処理である。

日本産業規格(JIS)によれば、材料記号SS330のSSは、ステンレス鋼材を表す。

周波数の単位は、Hz(ヘルツ)である。

電力の単位は、V(ボルト)である。

労働安全衛生法関係法令によれば、卓上用研削盤又は床上用研削盤は、研削といしの周囲との間隙を5mm以下に調整できるワークレストを備えているものでなけれ ばならないと規定している。

労働安全衛生規則によれば、作業の区分に関係なく、作業面の照度は100ルクス以上 と規定されている。