みずからの力で領国をつくりあげ、独自の支配をおこなう地方権力が誕生した。これが（　　　）である。

戦国大名はみずからの力で何を作り上げたか。

1493年に管領細川氏が将軍を廃した事件。

【明応の政変】 （①）→（②）→（③）の順に実権を握った。

15世紀末に堀越公方を滅ぼして伊豆を奪い、ついで相模に進出して小田原を拠点とした人物。

関東では、享徳の乱を機に、鎌倉公方が足利成氏の（①）と足利政知の（②）ともに分裂し、関東上杉氏も（③）・（④）両上杉家にわかれて争っていた。

北信濃の川中島などで戦った2人の人物を答えよ。

武田信玄が国を治めるために整備した法を何というか。

上杉謙信が家督を継ぐ前に名乗っていた名前は何か。

戦国時代の分国法の一つで、領内の秩序維持や刑罰について伊達稙宗が定めた伊達氏の法典は何か。

戦国時代、北条氏の家訓として北条氏綱が制定した21条からなる法令を何というか。

戦国時代の四国の大名が制定した法令で、武士と百姓の区別を明確にしない方針を定めたものは何か。

戦国時代の分国法の一つで、山口を中心とする大内氏の支配を維持するために作られたものは何か。

尼子氏・大内氏と争いながら、中国地方を統一したのは誰か。

大名が家臣の軍役を収入に応じて決定し、彼らに貫高にみあった一定の軍役を負担させた制度を何というか。

貫高制は、地位・収入を保障するかわりに、彼らに（①）にみあった一定の（②）を負担させたこと。

大名が家臣団に組み入れた多数の地侍を有力家臣に預けるかたちで組織化すること。

領国支配の基本法。

戦国時代、大名が家臣同士の私闘を禁止し、当事者双方を処罰することを定めた法令を何というか。

戦国大名は、新たに征服した土地などで何をしばしば行ったか。

農民の耕作する土地面積と年貢量などが登録されたもの。

申告方式による検地のこと。

浄土真宗の勢力の強い地域では、寺院や道場を中心に（　　　）が各地に建設され、そこに門徒の商工業者が集住した。

自由な商業取引を原則とし、販売座席や市場税などを設けない政策。

楽市楽座の政策によって廃止されることが多かった、特定の商人が市場を独占する制度を何というか。

日明貿易の根拠地として栄えた二つの都市を答えよ。

【日明貿易】 堺は 36人の（①）、博多は12人の（②）と呼ばれる豪商の合議によって市政が運営された。

富裕な商工業者である町衆を中心とした都市民の自治的団体。

町は何を中心としたか。

【町】 ①それぞれ独自の何を定めたか。 ②町や町組は町衆の中から選ばれた何の手によって自治的に運営されたか。

石見銀山などで、朝鮮から伝わった新しい精錬技術が導入された。それはなにか。

銀が大幅に増産され、灰吹法が導入された場所。

中国の明は16世紀になると税の銀納化を進めていたので、（①）が大量に中国に流入した。その対価として（②）などが日本にもたらされ、日中間の貿易が活発になった。

1549年、中国人商人の船で鹿児島に来航し、キリスト教を伝えた人物。

九州の大名の中で、貿易の利益を得る目的もあってキリスト教に帰依する者のことをなんというか。

1543年、中国人貿易商人の有力者王直の船に乗ったポルトガル人が大隅の種子島に来航し、もたらしたもの。

鉄砲をもたらしたのはだれか。また、どこに来航したか。

当時の日本の人々は、ポルトガル人や少し遅れて来航したスペイン人をなんと呼んでいたか。

【織田信長】 1560年、駿河などの大名（①）の侵攻を受けたが、これを（②）で破り、以後三河の大名となった（③）と同盟を結んだ。

織田信長は誰から幕府再興の働きかけを受けたか。

1571年、織田信長が日本仏教の中心として大きな権勢を誇っていた何を焼き討ちしたか。

1573年に信長が京都から追放した人物。

1575年の（①）で信長は徳川家康を助け、大量の鉄砲を用いて甲斐の（②）を破った。

1576年に織田信長が近江の琵琶湖畔に築いた城。

独裁的な政治手法は不満も招き、織田信長が重臣の明智光秀に背かれて滅んだ出来事。

1570年～1580年にかけて、織田信長と本願寺（浄土真宗の寺院勢力）が戦った大規模な戦い。

信長は、1567年に美濃の（①）を追い払って（②）に本拠を移し、「③」の印章を用いはじめた。

享徳の乱後、 ①古河公方と呼ばれるようになった人物。 ②堀越公方と呼ばれるようになった人物。

九州では、薩摩を中心に九州南部を広く支配していた（①）と、豊後を中心に九州北部に勢力をのばした（②）が特に優勢であり、四国では、土佐を統一した（③）が四国北半へも進出しつつあった。

①土木工事をすること。 ②馬で人や荷物を運送すること。

【城下町】 ①北条氏 ②今川氏 ③上杉氏 ④大内氏 ⑤大友氏 ⑥島津氏

寺内町は、どんな地域に建設されたか。

応仁の乱で焼かれた京都は、（①）によって復興され、（②）も町を母体とした（①）の祭りとして再興された。

鉄砲製造の技術はどこに広まったか。 ふたつ答えよ。