問題一覧
1
(①)・(②)・(③)という3つの構造が、熟達目標、興味、学級所属感に影響する。
①課題 ②権威 ③評価/承認
2
教育現場は、( )型の組織である。
フラット
3
学習指導要領は、約( )年に1回改訂される。
10
4
育成を目指す資質・能力の三つの柱は何か?
①生きて働く「知識・技能」の習得 ②未知の状況にも対応できる「思考力・判断力・表現力等」の育成 ③学びや人生や社会に生かそうとする「学びに向かう力・人間性等」の涵養
5
近年の教育評価として、より現実場面に近い場面の能力を評価したり、現実的な文面に即した課題をしたりして評価するものをなんというか?
真正(オーセンティック)の評価
6
PISA2003の結果で、日本では、数学を得意だと感じている生徒の割合が(①)。また、数学に対して不安を感じている生徒の割合が(②)。
①少ない②多い
7
ある目標を達成するために行動を起こし、それを持続し、目標達成へみちびく内的な力のことをなんと言うか?
動機づけ
8
スクールカウンセラーの「カウンセリング」 ・カウンセリングとは、教師やスクールカウンセラーによる子どもへの(①)的な援助的関わり。 〈 ② 〉 全ての子どもの個性の伸長や発達を援助し、教育成果をより高く獲得できるように支援する。 〈 ③ 〉 ②では解決されなかった子どもに対して、問題が大きくならないように防ぐ。
①直接 ②開発的カウンセリング ③予防的カウンセリング
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学級のもつ雰囲気や個性に関する概念をなんというか?
学級風土
10
レジリエンスが高い人の特徴として、 ・( ①)が高い。 ・(②)が高い、抑うつが低い。 ・多様な(③)を持つ。
①精神的健康 ②自尊感情 ③興味
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教員以外の心理や福祉に関する専門スタッフとして、(①)と、(②)が挙げられる。
①スクールソーシャルワーカー(SSW) ②スクールカウンセラー(SC)
12
カリキュラム・マネジメントの3つのポイント 1. 「カリキュラム・マネジメント」とは、「社会に開かれた(①)」の実現に向けて、(②)で教育活動の改善を進めていくこと。 2. 教育改善を個々の活動にとどめず、学校全体の(③)の改善につなげることが大切。(④)や(⑤)との連携を図ることを重要。(⑥)を明確にし、できるところから始める。 3. (⑦)な資質・能力の育成
①教育課程 ②学校全体 ③教育課程 ④家庭 ⑤地域 ⑥課題 ⑦教科等横断的
13
学習指導要領では、( ①)の視点に立つことを大事としている。 「 ② 」という観点から能力・資質を整理した。そのために、「 ③ 」、その内容を「 ④ 」という、子どもの具体的な学びの姿を考えながら構成した。
①子ども ②何ができるようになるのか ③何を学ぶのか ④どのように学ぶのか
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原・都築(2019)の小学5年生に対する実践から、(①)を学ぶことにより「(②)的な未来志向」を高めることが明らかとなった。 また、長所などの(③)な自己理解を通して、興味・関心の追求を高める。 また、(④)の実践を通して「感情調整」を高める。 →出来事と感情の間には(⑤)が存在している。
①原因帰属 ②肯定 ③ポジティブ ④ABC理論 ⑤思考
15
いじめ加害者の動機として、これまでは(①)な側面が強調されてきた。 しかし、最近ではいじめを手段として(②)に行動する加害者もいる。
①不適応的 ②適応的
16
知識基盤社会とは、 1、知識には国境なく、(①)が一層進む。 2、知識は日進月歩であり、競争と(②)が絶え間なく生まれる。 3、知識の進展は旧来のパラダイムの転換を伴うことが多く、幅広い(③)と柔軟な(④)に基づく判断が一層重要に。 4、年齢や性別を問わず参画することが促進。
①グローバル化 ②技術革新 ③知識 ④思考力
17
レジリエンスとは、自分のいる状況を(①)にとらえ、不安に負けずにしなやかに進んでいく。 曲げても元に戻るような(②)。 →レジリエンスの高さは、逆境での(③)につながる。
①前向き ②弾力性 ③成長力
18
平成27年に先行改訂された特別の教科は何か?
道徳
19
なぜ人は、学習などにおいて達成行動を起こすのかという問いに対する説明をモデル化したものをなんというか?
達成目標理論
20
ポートフォリオ評価では、自分の学習の(①)、(②)の評価をする。
①履歴 ②プロセス
21
知能(能力)をどう捉えるかに関する信念をなんと言うか?
暗黙の知能観
22
新学習指導要領の7つのキーワードとは?
①社会に開かれた教育課程 ②育成を目指す資質・能力(三つの柱) ③各教科などの特質に応じた「見方・考え方」 ④主体的・対話的で深い学び ⑤カリキュラム・マネジメント ⑥学習評価の充実 ⑦小学校英語の教科化
23
学校は、(①)が重視される。 そこで、教師の(②)が発揮できる環境の整備を行った。
①教師の裁量 ②専門性
24
作品・資料、自己評価、教師評定などを集積して評価するものをなんというか?
ポートフォリオ評価
25
学習指導要領の改訂作業から、(①)間は教科部会なかった。 特別部会において、「子どもたちに育成を目指す(②)・(③)」が話し合われた。
①10ヶ月 ②資質 ③能力
26
PISAの他に、数学などの理系の力を測る調査で、世界的に展開しているものとして( )も有名である。
TIMSS
27
スクールソーシャルワーカーは、( )を整備する役割が大きい。
環境
28
能力を伸ばすことが目標なのを、(①)目標という。 能力に対してポジティブな評価を得て、ネガティブな評価を避けることが目標なのを、(②)目標という。
①熟達 ②遂行
29
仮想的有能感は、( )から生じている。
人間関係の希薄さ
30
PISA調査の後、2007年には「 」が47年ぶりに実施された。
全国学力・学習状況調査
31
能力・知能の捉え方で、質問の合計点が ・高い人→知能・能力は(①)的 ・低い人→知能・能力は(②)的
①不変 固定 ②変化 増大
32
OECD生徒の学習到達度調査のことをなんというか?
PISA
33
学級の(①)を守る、他者を(②)といった社会的責任感目標が、教師・友人からの受容や意欲などを介して(③)に影響する。
①規範 ②助ける ③学業達成
34
エゴ・レジリエンスとは何か?
日常生活における、内的あるいは外的なストレッサーに対して柔軟に自我を調節し、状況にうまく対処に適応できる自我の調整能力。
35
校則は、生徒を( ①)するために昔はあった。 しかし、最近では(②)の時代になってきており、見直しがされている。 見直しをする上で、その校則は子どもの(③)、(④)に本当に役立つのかを考えることが大切である。
①統制(コントロール) ②多様性 ③教育 ④学習
36
潜在的な部分を測定するために、何が利用されるか?
潜在連合テスト(IAT)
37
能力の評価にあたり、学習者の達成度を示すための基準をなんというか?
ルーブリック
38
いじめを学年別に見ると、( )が最も多い。
小学校低中学年
39
いじめ被害は、(①)・(②)傾向、(③)、(④)のリスクなどに影響を及ぼす。
①抑うつ ②不安 ③ストレス ④自傷行為
40
単元配列表は、教師にとっては(①)、子供にとっては(②)になる。
①見通し ②有用感
41
三つの柱の「学びに向かう力」では、 1.主体的に学習に取り組む態度 2.自己の感情や行動を統制する力 3.自らの思考の過程を客観的に捉える力 ひとつ目は、( ① )、後半の2つは( ② )
①動機づけ ②メタ認知
42
学級作りでは、年度の初めからクラスの(①)作りに気をつけたり、日常において形成されるクラスが持つ(②)も大切である。
①雰囲気 ②風土
43
ワーキングメモリーの中心的役割で、前頭葉に位置し、注意の配分や情報の処理を行う、司令塔と役割をしているものをなんというか?
中央実行系
44
達成目標理論では、達成状況における(①)の違いを、その背景にある信念(②)から説明する。
①アプローチ ②目標志向性
45
新しい知識・情報・技術が政治・経済・文化などのあらゆる社会領域の活動基盤となる社会のことをなんというか?
知識基盤社会
46
三つの柱の「知識・技能」では、個別の事実的な知識のみを指すのではなく、( )ということを意識するべきである。
相互に関連づけられてる
47
真正な課題では、その問題が生じた(①)と(②)が含まれている。
①文脈 ②目的
48
自分の劣等感を解消するために、無意識的に他者を低く評価することで自分の有能感を維持することをなんというか?
仮想的有能感
49
目標の階層モデルの中で、3つの達成目標がある。 (①)‥学習に対しても適応感に対してもポジティブ。 (②)‥自分の有能さを示して他者から良い評価を得たいという目標。 (③)‥自分の無能さが明らかになって他者から悪い評価を得ることを避けたいという目標。
①熟達目標 ②遂行接近目標 ③遂行回避目標
50
パフォーマンス評価では、パフォーマンス課題に対する取り組みやふるまいを(①)で評価する。これにより、より現実に近い場面で(②)を測定できる。
①ルーブリック ②能力
51
三つの柱の「人間性」では、人間性は( )であるという視点が大切である。
育成可能
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レジリエンスを測定することで、(①)につながったり、リスクの高い子どもの(②)に繋がったりするというメリットがある。
①予防 ②早期発見
53
文部科学省による初等・中等教育における教育課程の基準のことをなんというか。
学習指導要領
54
レジリエンスは誰もがもっており、高めることが( )である。
可能
55
パフォーマンス課題とは、様々な知識やスキルを(①)して使いこなすことを求めるような(②)な課題である。 例として、(③)や(④)などが当てはまる。
①統合 ②複雑 ③プロダクト(レポート、論説文) ④実演(プレゼン、スピーチ)
56
学習の観点から見ると、 (①)や(②)を尊重する風土が大切。 社会的な観点から見ると、 教室における規範やルールを守り、対人的に円滑な関係を持とうとする目標である(③)が大切。
①自律性 ②熟達志向 ③社会的責任目標
57
スクールカウンセラーの役割は、以前と変わってきている。 学級・学校集団に対する(①)や、全ての児童生徒への(②)の実施、いじめによる自殺、自然災害などの(③)の対応などである。 普段の児童生徒の様子を観察して、(④)な取り組みを日常的に行うことが求められている。
①アセスメント ②心理教育プログラム ③緊急時 ④予防的
58
全国学力・学習状況調査は、( )で学力調査・教育改革を行なった。
国家主導
59
PISAでは(①)歳児を対象に、(②)・(③)・(④)の3分野について(⑤)年ごとに本調査を実施。
①15 ②読解力 ③数学的リテラシー ④科学的リテラシー ⑤3
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学校にかかわる心理職を5つ答えよ。
スクールカウンセラー、教育支援センター、児童相談所、警察・司法・矯正関係の機関、医療関係の相談室
61
固定的知能観は(①)な考え方で、増大的知能観の人は(②)な考え方である。
①ネガティブ ②ポジティブ
62
高等学校学習指導要領の大改訂により、55科目中(①)科目が新設・見直しになった。 また、(②)が新設された。 また、総合的な(③)の時間も出来た。
①27 ②理数 ③探求
63
カリキュラムマネジメントで、(①)目標と(②)目標を作成した。 また、(③)とプラン、(④)のある評価・改善を行った。 その結果、2014年のB問題の正答率が(⑤)%以上になった。 中学3年での英検準2級以上の取得率は(⑥)%以上となった。
①中期 ②短期 ③具体的目標 ④スピード感 ⑤80 ⑥85
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質問紙は、回答者の(①)な部分を捉えることには非常に優れていて、(②)を高めることが重要とされている。
①顕在的 ②妥当性
65
教師の指導様式や学級風土などが持つ、特定の目標を強調する特性をなんというか?
目標構造
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小学校英語の教科化では、( ① )+( ② )を意識する必要がある。
①慣れ親しみ ②初歩的な運用能力
67
自分の持つ能力を活用して成果につなげる力の中でも、特に重要とされている資質・能力のことをなんというか?
キー・コンピテンシー
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潜在連合テスト(IAT)は、1990年代後半から(①)を使って使用され始めた。 グループ分け課題の(②)(紙の場合は(③)から)概念同士の連合の強さを検討する。 2つの指示語の連合が(④)ほど反応が早いとされる。
①パソコン ②反応時間 ③数 ④強い
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レジリエンスの中でも、遺伝的な側面と関連が強く、先天的に保持しやすいものをなんというか?
資質的レジリエンス
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スクールカウンセラーは、児童生徒への(①)や、保護者への(②)・(③)や、教職員に対する(④)を行う。 どちらかというと、問題が起きた後の(⑤)な対処に比重が置かれていた。
①カウンセリング ②助言 ③援助 ④コンサルテーション ⑤事後的
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いじめとは、当該行為の対象となった児童生徒が(①)を感じているものを指す。 これは、学校内外を問わない。また、(②)を通じて行われるものも含む。
①心身の苦痛 ②インターネット