問題一覧
1
新生児の口腔内を見てこれが原因で起こる可能性があるのはどれか?
リガ・フェーデ病
2
過剰歯の1番多いのはどこか?
上顎中切歯部
3
欠如しやすい歯はどれか?
側切歯, 第二小臼歯
4
この歯について間違っているのは?
上顎前歯に出来やすい
5
この歯の異常はどれか?
カラベリー結節
6
小帯の異常と障害で間違っているのは?
下唇小帯・・・構音障害
7
この舌の異常で正しいのは?
あっかんべーすると舌がハートになる, 構音障害が起こる
8
原因はどれか?
鉄欠乏性貧血, ビタミンB12欠乏症
9
毛舌症の原因は?
菌交代現象(日和見感染)
10
歯胚が原因のこの疾患はどれか?
上皮真珠
11
下顎前歯が上顎前歯に対して逆被蓋(前に出ている)なのは?
下顎前突症
12
顎変形症で問題となるのは?
咬合の異常, 顔の美的障害, 咀嚼、嚥下、構音障害, 精神心理的障害
13
顎変形症の治療は?
外科手術, 矯正治療
14
顎変形症の手術法は?
下顎肢矢状分割法
15
口唇裂、口蓋裂の頻度は?
1/.500人
16
口唇裂、口蓋裂の原因は?
遺伝, 感染症, 放射線被爆, 化学物質(薬)
17
正しいのはどれ?
口唇形成術 …… 3〜4ヶ月, 口蓋形成術 …… 1歳半, 顎裂部腸骨移植手術 …… 8〜10歳, 顎矯正手術 …… 第二次性徴終了後
18
口唇裂・口蓋裂の哺乳障害の治療に用いるのは?
ホッツプレート
19
鼻咽腔閉鎖機能不全(開鼻声)の治療に用いるのは?
スピーチエイド, パラタルリフト
20
口唇裂、口蓋裂で起こらないのは?
小下顎症になる
21
外傷の原因は?
温度, 化学物質, 放射線, 電気
22
緩徐な刺激が持続的に作用して循環障害を起こすと
褥瘡性潰瘍
23
歯の打撲による症状は?
咬合痛, 歯の挺出感, 歯髄内出血〜歯髄壊死, 歯根膜の腫脹
24
歯が歯槽から完全に抜け落ちることを
不完全脱臼
25
歯の破折の治療で間違えているのは?
象牙質破折…抜歯
26
Le Fotの分類は何の分類?
上顎骨骨折
27
下顎骨骨折で1番多い場所は?
関節突起部
28
骨折の症状は?
開口障害, 閉口障害, 骨片の移動障害, 咀嚼障害
29
骨折の治療でずれた骨を元に治すことを?
整復
30
歯槽骨骨折の患者さんが来ました。治療後の歯科衛生士さんの患者さんへの説明で間違えているのはどれ?
清潔に保つように、歯ブラシでごしごし磨いてください
31
炎症とは
体の防御反応の1つ
32
炎症で浸潤する中心的な細胞は?
好中球
33
智歯周囲炎が起こりやすい理由は?
解剖学的な萌出部位不足, 剖学的な萌出位置異常, 歯周ポケットが深い, 清掃不良になりやすい
34
歯肉膿瘍・歯周膿瘍の原因は?
根尖性歯周炎, 辺縁性歯周炎
35
歯・歯周組織の炎症はどこまで波及?
骨膜, 骨髄, 所属リンパ球, 全身
36
急性下顎骨骨髄炎の症状で下唇がしびれるのは?
ワンサン氏症状
37
膿で正しいのは?
蓄膿 …… 空洞に膿が貯溜
38
顎骨壊死を起こす可能性のあるものは?
ビスフォスフォネート, 放射線治療
39
外科的な消炎方法はどれか?
原因歯の抜歯, 切開、排膿
40
ビスフォスフォネートはどの様な患者さんが使用しているか?
骨粗鬆症, 癌の転移抑制
41
ウイルス性ではない粘膜疾患は?
ベーチェット病
42
ウイルス性口内炎の特徴は?
水泡を作る
43
自己免疫疾患はどれか?
ベーチェット病
44
ベーチェット病に見られるのは?
慢性再発性アフタ
45
真疹が原因なのは?
カンジダ症
46
鉄欠乏性貧血でみられるのは?
平滑舌
47
口腔乾燥症を起こすのは?
シェーグレン症候群
48
遺伝性の疾患はどれか?
血友病
49
不足すると歯肉出血を起こすのは?
ビタミンC欠乏
50
治療が必要な粘膜疾患はどれ?
平滑舌
51
嚢胞に最小限なくてはならないものは?
裏層上皮
52
歯胚が由来の嚢胞を?
歯原性嚢胞
53
歯根嚢胞の特徴でないのは?
生活歯にできる
54
歯根嚢胞の治療で適切でないのは?
全て抜歯
55
歯根嚢胞の上皮の由来はどこか?
マラッセの上皮遺残
56
下顎臼歯部に多く、境界明瞭な透過性病変で、埋伏歯を含んでいる。どんな疾患を疑うか?
含歯性嚢胞
57
仲間はずれはどこか?
術後性上顎嚢胞
58
唾液腺由来の嚢胞で口唇にできるのはどれか?
粘液瘤
59
口底部にできるのはどれか
ラヌーラ, 類皮嚢胞
60
嚢胞の治療法は?
手術
61
腫瘍とは?
何らかの原因で自律性に無制限に増殖
62
悪性腫瘍が良性腫瘍と違っているのは?
予後が悪い, 転移する
63
非歯原性上皮性腫瘍は?
乳頭腫
64
上皮性の歯原性腫瘍は?
エナメル上皮腫
65
エナメル上皮腫の特徴でないのは?
エックス線不透過性である
66
歯牙腫の特徴は?
エックス線不透過性である
67
セメント質腫(セメント芽細胞腫)の特徴でないのは?
失活歯のみにできる
68
口腔癌の特徴で間違っているのはどれか?
完治する
69
潜在的悪性疾患(前癌病変)はどれか?
白板症
70
52歳の女性。舌の右側のできものを主訴に来院した。視診では、カリフラワー状で表面に潰瘍のある病変があり、触診で硬結を認める。右側の顎下リンパ節の腫脹がある。この疾患は何が考えられるか?
舌がん
71
ムンプスウイルスで起こる唾液腺炎は?
流行性耳下腺炎
72
唾疝痛が起こる疾患は?
唾石症, 唾液腺炎
73
エックス線で診断できるのは?
唾石症
74
口腔乾燥症を起こす疾患は
シェーグレン症候群
75
混合性腫瘍はどれか?
多形線腫, 歯牙腫
76
三叉神経痛の特徴でないのは?
両側性に起こる
77
顔面神経麻痺の特徴は?
ベル麻痺が起こる
78
高齢者に見られる不随運動は?
オーラルジスキネジア
79
顎関節症の症状でないのは?
嚥下障害
80
顎関節脱臼の治療法は?
ヒポクラテス法
81
菌血症の原因になるのはどれか?①歯磨き ②歯周病 ③スケーリング ④抜歯
1〜4
82
頭頸部領域の慢性炎症が原因となって全身症状示すのを?
歯性病巣感染
83
全身疾患から口腔に症状の出るものはどれか?
麻疹, 先天性梅毒
84
貧血と関係ないものは?
輸血した
85
口腔の出血を伴う全身疾患はどれか?
白血病, 血友病
86
出血性素因による歯肉出血に対する最も適切な局所的な処置は?
歯周包帯
87
使用すると副作用で出血しやすくなる薬剤は?
アスピリン, ワルファリン, ヘパリン, ロキソニン
88
ダウン症の特徴でないのはどれか?
歯肉出血
89
口腔に関連する全身疾患はどれか?
鎖骨頭蓋異骨症, アジソン病, パピロンルフェーブル症候群, ピエールロバン症候群
90
歯科衛生士が全身疾患を知っておく必要がある理由は?
超高齢社会で有病者が多くなっている, 多職種連携でチーム医療のため, 周術期口腔機能管理で病棟などで口腔衛生を行うため, 歯や歯肉だけでなく、種々の異常に気づけるように
91
正しいのは?
オートクレーブ…滅菌, 煮沸 …… 滅菌, 紫外線 …… 滅菌, 薬液……滅菌
92
ウォーターレス法で正しいのは?
アルコールを使用する
93
外科手術器具はどれか?
クリティカル
94
抜歯の適応ではないのは?
C2
95
不要意に抜歯しない方がいいのは?
妊娠, 心筋梗塞, 人口透析中, 糖尿病
96
抜歯について間違っているのは?
どうせ抜くのだからスケーリングは必要ない
97
歯の脱臼に使用するのは?
抜歯挺子(エレベーター・ヘーベル)
98
不良肉芽の掻爬に使うのはどれか?
鋭匙
99
ドライソケットって?
抜歯窩治癒不全