問題一覧
1
ライフサイクルコストとは、構造物の設計、施工、維持管理などライフタイム全体でかかるコストである。(2014)
2
ワーカビリティーとは、フレッシュコンクリートの作業性の良否を表すものである。 材料分離せず、打設の際に適度な軟らかさを有し、表面仕上げが容易なことが作業性良さに影響する。 ワーカビリティーを測る指標にスランプがある。スランプが高さ300mmのスランプコーンをさかさにし、その高さの減少分をcmで表現するものである。
3
高炉セメントは、製鉄の段階で高炉から排出された副産物である高炉スラグを混合したセメントである。(2015)
4
AE剤は混和剤の一種で、80〜300μm程度の独立空気砲をコンクリートに連行するものである。これによりワーカビリティーが良くなり、単位水量を抑えることができるとともに、コンクリートの凍結融解作用に対する抵抗性を高める。
5
凍害とはコンクリート内の水分が凍結と融解を繰り返す凍結融解作用によって、膨張圧が繰り返し作用し、コンクリートにひび割れ、ポップアウト、スケーリングなどが発生する現象
6
中性化とは、アルカリ性のコンクリートが空気中の二酸化炭素により炭酸化され、中性になっていく現象である。コンクリートな中性になると、pH10以上の環境で鉄筋を覆っていた不動態被膜がなくなり、鉄筋が腐食する。この鉄サビは、鉄と比べて体積が2〜6倍あるので、その膨張圧めコンクリートの剥落や鉄筋の破断が起こる。(2016,2013)
7
金属シリコンおよびフェロシリコンをアーク式電気炉で製造する際に発生する排ガス中のダストを集塵したもの。
8
打設したコンクリートが硬化する前に比重差により、骨材は沈降し、水が浮上する現象。これにより上部が弱部になりやすい。(2017)
9
蒸気養生とは養生の一種で、35℃以上1気圧の蒸気中での養生をさす。(2017)
10
かぶりとはコンクリート表面から鉄筋までの距離のことである。かぶりが大きいと、それだけ鉄筋に塩化物イオンや二酸化炭素が到達しにくくなるので、塩害対策や中性化対策になる。(2013,17)
11
コンクリートに生じる引張応力を打ち消す目的で、あらかじめ圧縮応力を作用させたコンクリートである。プレストレストよ与え方は、プレテンション方式とポストテンション方式がある。
12
適切な温度、湿潤状態で水和反応を促進するための処置を養生という。標準養生、蒸気養生、オートクレープ養生などがある。
13
コンクリートはセメント、水、骨材、空気で構成されており、これらの比重には差がある。その結果、骨材は沈降し、水や空気が浮上する材料分離が生じる。これに対する抵抗性が材料分離抵抗性である。細骨材率を上げたり、混和剤を使用したりすることで材料分離抵抗性を高める。
14
コンクリートは水和反応によって強度が出現する。セメントと水が触れた時にセメント粒子の表面で起きる水和反応には気温や湿度が重要になる。(2016,2019)
15
構造物が大きくなればなるほど、材料力学により予想された強度よりも小さくなる現象(2020)
16
細骨材率とは、細骨材の容積を全骨材容積で除し、百分率で表した数値である。材料分離抵抗性や流動性に影響を及ぼす。(2020)
17
コンクリート中のNa+やK+と反応性骨材が反応し、吸水膨張性の物質が生成する反応。この膨張圧でコンクリートのひび割れや鉄筋破断が引き起こされる(2020)
18
コンクリートに応力をかけ続けた時、応力を増やしていないのに歪みが増大する現象。これによる歪みをクリープひずみという
19
スランプはワーカビリティーをはかる代表的な指標である。上端内径100mm、下端内径200mm、高さ300mmのスランプコーンにフレッシュコンクリートを詰めて、逆さにして引き上げた時の下り高さをcmで表す。
20
コンクリートに使用する粗骨材の最大寸法のこと。鉄筋あきやかぶりとの関係で決まる。鉄筋あきより粗骨材の最大寸法が大きいと、施工不良のおそれがある。土木分野では20,25,40mmになることが一般的である
21
エントレインドエアとは、AE剤によって発生する微小な独立空気砲のことである。気泡は直径80〜300μm程。これにより、流動性が改善し、凍害に対する抵抗性も増す。
22
施工不良などが原因で、構造物が完成した時から存在する欠陥のこと。ひび割れ、豆板、表面気泡などがある。(2023)
23
再生骨材とは一度供用したコンクリートから取り出した骨材のことである。骨材についているモルタルを減らすことで、品質を向上することができる。再生骨材を使用する際には、強度や吸水性に注意する必要がある。
24
コンクリートの内部に存在する隙間のことであり、水和反応に使われなかった水分が蒸発した部分や、練り混ぜのときに混ざった空気砲などで構成されている。空隙構造が多いと、強度やヤング係数が小さく、物質移動抵抗性が低い
問題一覧
1
ライフサイクルコストとは、構造物の設計、施工、維持管理などライフタイム全体でかかるコストである。(2014)
2
ワーカビリティーとは、フレッシュコンクリートの作業性の良否を表すものである。 材料分離せず、打設の際に適度な軟らかさを有し、表面仕上げが容易なことが作業性良さに影響する。 ワーカビリティーを測る指標にスランプがある。スランプが高さ300mmのスランプコーンをさかさにし、その高さの減少分をcmで表現するものである。
3
高炉セメントは、製鉄の段階で高炉から排出された副産物である高炉スラグを混合したセメントである。(2015)
4
AE剤は混和剤の一種で、80〜300μm程度の独立空気砲をコンクリートに連行するものである。これによりワーカビリティーが良くなり、単位水量を抑えることができるとともに、コンクリートの凍結融解作用に対する抵抗性を高める。
5
凍害とはコンクリート内の水分が凍結と融解を繰り返す凍結融解作用によって、膨張圧が繰り返し作用し、コンクリートにひび割れ、ポップアウト、スケーリングなどが発生する現象
6
中性化とは、アルカリ性のコンクリートが空気中の二酸化炭素により炭酸化され、中性になっていく現象である。コンクリートな中性になると、pH10以上の環境で鉄筋を覆っていた不動態被膜がなくなり、鉄筋が腐食する。この鉄サビは、鉄と比べて体積が2〜6倍あるので、その膨張圧めコンクリートの剥落や鉄筋の破断が起こる。(2016,2013)
7
金属シリコンおよびフェロシリコンをアーク式電気炉で製造する際に発生する排ガス中のダストを集塵したもの。
8
打設したコンクリートが硬化する前に比重差により、骨材は沈降し、水が浮上する現象。これにより上部が弱部になりやすい。(2017)
9
蒸気養生とは養生の一種で、35℃以上1気圧の蒸気中での養生をさす。(2017)
10
かぶりとはコンクリート表面から鉄筋までの距離のことである。かぶりが大きいと、それだけ鉄筋に塩化物イオンや二酸化炭素が到達しにくくなるので、塩害対策や中性化対策になる。(2013,17)
11
コンクリートに生じる引張応力を打ち消す目的で、あらかじめ圧縮応力を作用させたコンクリートである。プレストレストよ与え方は、プレテンション方式とポストテンション方式がある。
12
適切な温度、湿潤状態で水和反応を促進するための処置を養生という。標準養生、蒸気養生、オートクレープ養生などがある。
13
コンクリートはセメント、水、骨材、空気で構成されており、これらの比重には差がある。その結果、骨材は沈降し、水や空気が浮上する材料分離が生じる。これに対する抵抗性が材料分離抵抗性である。細骨材率を上げたり、混和剤を使用したりすることで材料分離抵抗性を高める。
14
コンクリートは水和反応によって強度が出現する。セメントと水が触れた時にセメント粒子の表面で起きる水和反応には気温や湿度が重要になる。(2016,2019)
15
構造物が大きくなればなるほど、材料力学により予想された強度よりも小さくなる現象(2020)
16
細骨材率とは、細骨材の容積を全骨材容積で除し、百分率で表した数値である。材料分離抵抗性や流動性に影響を及ぼす。(2020)
17
コンクリート中のNa+やK+と反応性骨材が反応し、吸水膨張性の物質が生成する反応。この膨張圧でコンクリートのひび割れや鉄筋破断が引き起こされる(2020)
18
コンクリートに応力をかけ続けた時、応力を増やしていないのに歪みが増大する現象。これによる歪みをクリープひずみという
19
スランプはワーカビリティーをはかる代表的な指標である。上端内径100mm、下端内径200mm、高さ300mmのスランプコーンにフレッシュコンクリートを詰めて、逆さにして引き上げた時の下り高さをcmで表す。
20
コンクリートに使用する粗骨材の最大寸法のこと。鉄筋あきやかぶりとの関係で決まる。鉄筋あきより粗骨材の最大寸法が大きいと、施工不良のおそれがある。土木分野では20,25,40mmになることが一般的である
21
エントレインドエアとは、AE剤によって発生する微小な独立空気砲のことである。気泡は直径80〜300μm程。これにより、流動性が改善し、凍害に対する抵抗性も増す。
22
施工不良などが原因で、構造物が完成した時から存在する欠陥のこと。ひび割れ、豆板、表面気泡などがある。(2023)
23
再生骨材とは一度供用したコンクリートから取り出した骨材のことである。骨材についているモルタルを減らすことで、品質を向上することができる。再生骨材を使用する際には、強度や吸水性に注意する必要がある。
24
コンクリートの内部に存在する隙間のことであり、水和反応に使われなかった水分が蒸発した部分や、練り混ぜのときに混ざった空気砲などで構成されている。空隙構造が多いと、強度やヤング係数が小さく、物質移動抵抗性が低い