問題一覧
1
4つのワイン産地
サントル、トゥーレーヌ、アンジュー・ソミュール、ナンテ
2
全域をカバーするIGPワイン
ヴァル・ドゥ・ロワール 爽やかでライトボディ、シンプルな果実風味
3
気候
サントル:冷涼な大陸性気候 ナンテ:冷涼な海洋性気候
4
最も望ましい畑
南向き、斜面の中腹、川に面していて反射光線と熱を余計に吸収できる立地
5
SBのサントルの知名度の高いAOC
サンセールとプイイ・フュメ 水はけがよく、石の多い、石灰岩がベースの土壌
6
AOCサンセールとプイイ・フュメ
SB、辛口、酸味が高く、微かな青リンゴや濡れた石の香り 大抵は長期熟成には向かない
7
AOCプイイ・フュメの特徴
微妙な燻製の香り
8
サンセールの名声ある村と畑
シャヴィニョル、レ・モン・ダネ
9
AOCサンセール、プイイ・フュメの醸造方法
穏やかな空圧式圧搾機と温度管理されたステンレスタンク 一部ではオークの旧樽で発酵と熟成、澱と接触 MLFは任意、冷涼なヴィンテージでは推奨される
10
AOCムヌトゥー・サロン
SBを産する、サンセールやプイイ・フュメと同じスタイルでより手頃な価格のワイン
11
AOCトゥーレーヌ
SB、地域全体をカバー 凝縮度が低くなり、シンプルでフルーティーなスタイル
12
シュナン・ブランとは
酸味が高く、ノン・アロマティック トゥーレーヌとアンジュー ・ソミュールで最高品質の白ワインを造る
13
シュナン・ブランの特徴
ひとつの房の中で粒ごとの完熟度が異なる 収穫時に未成熟の果粒を取り除く作業をしないとワインに草のような青臭さがでる これを避けるためには何回かに収穫を分ける必要がある
14
かろうじて成熟した程度のCB
度数が10〜11%にしかならない糖分の果実からは発泡性ワインを造る
15
完熟のCB
辛口(度数高め)、半辛口、半甘口、甘口を造る
16
CBの甘口ワイン
貴腐、日照によってしぼんだ果粒を使用
17
CBの若いワイン
新鮮なリンゴからトロピカルフルーツまで様々な風味 長期熟成が可能
18
CBの辛口
鋼鉄のようなスモーキーな特徴を示すことがある
19
CBの甘口
アプリコットやシトラスピールの貴腐の風味
20
CBの長期熟成もの
濃厚でまろやか、ハチミツ、トースト、干し草の風味 酸味とバランス
21
AOCヴーヴレ
収穫年によって辛口〜極甘口 冷涼な気候と粘土質土壌によりライト~ミディアムボディ、新鮮な果実と花の香り オークの新樽での発酵と熟成はまれ
22
ソミュール地区のCB
伝統的な方法でCBから発泡性を造る
23
アンジュー地区のCB
CB:時にオーク樽を使って熟成、辛口の知名度が高い
24
サヴ二エールのCB
CB:フルボディで典型的なのは辛口のCB 貴腐化は進みにくいが遅摘みしてフルボディで複雑な辛口ワインを産出 最良のワインは何十年も瓶内熟成が可能
25
コトー・ドゥ・レイヨン地区のCB
最も有名な甘口 レイヨン川流域で貴腐がよく進む
26
AOCカール・ドゥ・ショームとボンヌゾー
CBの甘口、貴腐 世界で最も偉大な甘口ワイン
27
ムロン・ブラン=ムロン・ドゥ・ブルゴーニュ、ミュスカデ
早熟で霜害に強く冷涼な気候に適す 河口付近の南側のナンテ地域で栽培
28
AOCミュスカデ
広い地域をカバー
29
AOCミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ
最も秀でたミュスカデワイン
30
ミュスカデワイン
辛口、度数は中程度(約12%) 酸味が高くライトボディ、緑色系果実の繊細な風味、早飲み用 伝統的には大型オークの旧樽で発酵、今ではコンクリートタンクやステンレスタンク
31
ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー
澱と接触したまま冬を越し、翌年に瓶詰め 濃厚な感触、手をあまり入れないで繊細さと新鮮さを保つ
32
トゥーレーヌ地域のCF産地
AOCシノン、ブルグイユ、サン・ニコラ・ブルグイユ ロワール川の南
33
AOCシノン、ブルグイユ、サン・ニコラ・ブルグイユの砂質土壌
早飲み用の軽くてフルーティーなCFワイン
34
AOCシノン、ブルグイユ、サン・ニコラ・ブルグイユの石灰岩質と粘土質土壌で南向き斜面
重厚なボディでタンニンの多いCFワイン オーク樽熟成させる生産者もいる 最上のものは何年間にもわたる瓶内熟成が可能
35
ソミュールとソミュール・シャンピニーのCFワイン
ライトボディで早飲みの傾向、冷やして飲む
36
ソミュール・シャンピニーのCF
スミレのような特徴、多くの生産者がよりフルボディでよりタンニンが多い熟成に適したワインも造っている
37
ガメイ
トゥーレーヌとアンジューで栽培 早飲み用のフルーティーなワイン
38
PN
サントル地域で少量栽培、一般に軽いスタイル
39
ロゼワインの生産地区
アンジュー・ソミュールとトゥーレーヌ
40
AOCロゼ・ドゥ・ロワール
アンジュー・ソミュールが主な産地 CF、CSなど様々な品種から造られ、常に辛口
41
AOCカベルネ・ダンジュー
アンジュー・ソミュール地区 半辛口~半甘口 CFとCSのブレンド
42
AOCロゼ・ダンジュー
グロローが主体、CFや地元品種とブレンド 甘みが少ない、辛口
43
トゥーレーヌのロゼ
様々な黒ブドウ品種で造る 新鮮でフルーティーな辛口
44
サンセールのロゼ
PNから、色は淡くライトボディ、繊細な果実風味の辛口
45
ロゼワインの醸造
直接圧搾か短時間のマセラシオンのいずれかの方法 温度調節された不活性容器で発酵して果実風味を保つ
46
ほとんどのSBの醸造方法
穏やかな空圧式圧搾機と温度管理されたステンレスタンク
47
一部の生産者のSB醸造方法
オークの旧樽での発酵と熟成 澱との接触 MLF オークの新樽
48
ロワールの3つのロゼ、甘辛と品種、生産地まとめ
ロゼ・ドゥ・ロワール:辛口、CFとCS、アンジュー・ソミュールとトゥーレーヌ ロゼ・ダンジュー:オフドライ、グロローとCF、アンジュー・ソミュール カベルネ・ダンジュー:半辛~半甘、CFとCS、アンジュー・ソミュール