問題一覧
1
新生児期とは、出生〜1歳未満のことである。
×
2
カウプ指数は、6歳未満の乳幼児に用いられる
〇
3
第一次反抗期は、3〜4歳頃にみられる。
〇
4
骨年齢は、手根骨のエックス線写真を撮って計測する
〇
5
スキャモンの臓器別発育曲線のうち、一般型はS字状曲線を描く
〇
6
3~4歳になると単語数は大幅に増加する。
〇
7
恐れは、生後6か月頃から現れる
〇
8
首がすわるのは、生後3〜4か月頃である
〇
9
離乳の開始は、生後5〜6か月頃である。
〇
10
乳児型嚥下は、2歳を過ぎると消失する
✕
11
収縮期血圧は、成人と比較して小児では高い値を示す。
✕
12
体温は、成人と比較して小児では低い値を示す。
✕
13
3歳児に投与する薬剤の形状は散剤、ドライシロップが適している。
〇
14
一般に臨床で小児の薬用量を算出する時には体表面積が用いられる
✕
15
スキャモンの臓器別発育曲線で、顔面頭蓋の発育は神経型に属する。
✕
16
新生児における脳頭蓋と顔面頭蓋の容量比は8:1である。
〇
17
新生児における身長と全頭高の割合は3:1である
✕
18
面頭蓋の成長のうち最も早く成長するのは深さである。
✕
19
顔面頭蓋の成長で歯の萌出が関連するのは高さである。
〇
20
下顎頭の発育は軟骨性骨成長によって行われる。
〇
21
第一乳日歯の後継永久歯は第二小臼歯である。
✕
22
最初の乳歯が萌出するのは生後7か月頃である。
〇
23
乳歯がすべてはえそろうと20歯である。
〇
24
乳歯列が完成するのは3歳頃である。
〇
25
乳歯の色調は永久歯よりも青白色を帯びている。
〇
26
上顎第二乳日歯の歯根の数は2根である。
✕
27
下顎第二乳自歯と下顎第一大臼歯の形態 は似ている。
〇
28
乳歯の硬度は永久歯より低い。
〇
29
幼若永久歯の歯根は未完成である
〇
30
幼若永久歯はう蝕抵抗性が低い
〇
31
顎間空隙は、乳歯列期に観察される。
✕
32
乳歯列期に観察される歯間空隙には、 霊長空隙と発育空隙がある
〇
33
歯間空隙が存在しない歯列号を閉鎖型歯列弓という
〇
34
ターミナルプレーンは上下顎第一乳臼歯の遠心面の近遠心的位置関係を評価する。
✕
35
ターミナルプレーンの出現率は両側性の垂直型が最も多い。
〇
36
乳前歯部の被蓋関係は、永久前歯部に 比べ浅い。
〇
37
上下顎乳切歯のなす歯軸角は、上下顎永久切歯のなす歯軸角より小さい。
✕
38
永久歯側方歯群とは、犬歯と第一小日歯 と第二小臼歯のことである。
〇
39
乳歯側方歯群の歯冠近遠心幅径の総和は、永久歯側方歯群の歯冠近遠心幅径の総和より大きい。
〇
40
吸指癖が長期間継続すると、上顎前突や 開校がみられることがある。
〇
41
4歳の男児。下顎右側第一乳日歯遠心面と第二乳日歯近心面にう蝕を認める。コンポジットレジン修復を行うことにした。修復の目的はどれか。すべて選べ
歯髄疾患の防止, 咀嚼機能の回復, 歯冠近遠心幅径の保持
42
ラバーダム防湿下で行う処置はどれか。2つ選べ
根管治療, 小窩裂溝填塞法
43
乳歯用既製金属冠の歯頸部の調整に用いる器具はどれか。2つ選べ。
ムシャーンのプライヤー, ゴードンのプライヤー
44
乳歯用既製金属冠を合着する時の注意点で正しいのはどれか。2つ選べ。
合着用セメントは乳歯用既製金属冠一杯に満たす。, 乳歯用既製金属冠は練板の上に咬合面を上にして術者に渡す
45
クラウンフォームを応用した歯冠修復処置で用いるのはどれか。2つ選べ。
金冠バサミ, コンポジットレジン
46
可撤保隙装置は咀嚼機能の回復ができる。
〇
47
ナンスのホールディングアーチは審美的な回復ができる。
×
48
可撤保隙装置は前歯部の欠損に用いることができる。
〇
49
バンドループを装着した患児の保護者には着脱方法を説明する
✕
50
保隙は受動的咬合誘導に含まれる。
〇
51
急性炎症がある場合にはただちに抜歯を行う。
✕
52
乳歯の抜去は、局所麻酔下で、その歯種用の鉗子と鋭匙を用いて行う。
×
53
抜歯後の圧迫止血には、滅菌されたロールワッテを用いる。
×
54
写真1に示す乳歯用の抜歯鉗子は、上顎前歯部用である。
×
55
小児への薬物投与は坐薬が一般的である。
×
56
乳歯の外傷は、4~5歳児の上顎前歯部に多い。
×
57
永久歯の外傷は、7〜9歳児の下顎前歯部に多い。
×
58
永久歯の外傷では、破折より脱臼が多い。
×
59
脱落した歯の保存には、水道水が適している。
✕
60
陥入した乳歯は自然萌出することが多い。
〇
61
リンガルアーチは下顎のみに使用する。
×
62
ナンスのホールディングアーチは上顎のみに使用する。
〇
63
クラウンディスタルシューの支台歯となる歯は第二乳臼歯である
✕
64
クラウンループは近遠心的保隙ができる。
〇
65
バンドループは垂直的(上下的)保隙ができる
✕
66
間接覆髄法では覆髄剤として水酸化カルシウム糊剤を貼付する
〇
67
直接覆髄法はデンティンブリッジの形成による覆髄部閉鎖を目的とする。
〇
68
断間的間接覆筋法は歯髄に感染が波及している症例を対象とする
✕
69
暫間的間接覆髄法で修復象牙質の形成に有効なのはリン酸亜鉛セメントである
✕
70
生活歯髄切断法で歯髄切断に使用するのはラウンドバーである。
〇
71
水酸化カルシウム糊剤を用いた乳歯の生活歯髄切断法の目的は歯髄切断面にデンティンブリッジを形成することである
〇
72
乳歯では根分岐部に病巣が波及することは少ない。
×
73
乳歯の根管充填にはガッタパーチャポイントを用いる。
×
74
アペキンゲネーシスは根未完成歯に行う
〇
75
アペキシフィケーションでは歯根の生理的成長が起こる。
×
76
小児の水平診療における一般的な補助者の位置はどれか。1つ選べ
3時
77
小児の水平診療における補助者のいすの高さと腰掛ける深さの組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
術者より高いー浅く掛ける
78
局所麻酔後の合併症のうち、咬傷を予防する方法はどれか。2つ選べ
2~3時間は食べることを避けるようにしてもらう。, ガーゼを咬ませておく。
79
小児歯科治療で浸潤麻酔を行う場合、注射筒を受け渡す場所で正しいのはどれか。すべて選べ。
患児の頭の下方, ヘッドレストの下方, ヘッドレストの後方
80
2歳児の歯科治療時に留意すべきことはどれか。1つ選べ
診療時間帯は午前中が望ましい。
81
トークンエコノミー法はどれか。1つ選べ。
治療後に上手に治療を受けたことへの変美を与える。
82
4歳の女児。幼稚園の歯科健康診断でう触を指摘されて来院した。痛みはないという。患児は歯科治療に不安と恐術を示している。診療時の適切な対応はどれか。1つ選べ。
Tell-Show-Do法
83
2歳の男児。転倒により上顎乳前歯が破折した。受傷後すぐに来院し緊急処置を行うことになったが体動が著しい。 この患児に対して行うべき対応法はどれか。1つ選べ。
抑制的対応法
84
6歳の男児。下顎右側乳中切歯を抜去したところ、口腔内に落下させた。ただちに行うのはどれか。1つ選べ
顔を横に向かせる
85
ロ唇裂・ロ裂児では、下顎の劣成長がみられる。
×
86
病気の小児に対して必要な医療を受けさせない行為は、医療ネグレクトである
〇
87
ベドナーアフタの原因は真菌の感染である。
×
88
リガ・フェーデ病は上顎の歯槽堤部にみられる
×
89
口唇裂・ロ蓋裂児では、哺乳障害がみられる
〇
90
コップリック斑は麻疹の早期診断に重要である
〇
91
ヘルパンギーナは秋から冬にかけて流行する。
×
92
ヘルパンギーナでは硬口蓋部に水泡ができる。
×
93
手足口病はウイルス感染症である。 (コクサッキーA型あるいはエンテロ71型ウイルス)
〇
94
上唇小帯の付着異常があると構音障害が みられる
×
95
哺乳う触は下顎前歯部に発生する。
×
96
幼若永久歯の小高裂溝は浅くて、咬合面の形態は複雑である
×
97
幼若永久歯は耐酸性が高い。
×
98
小児の歯肉炎のほとんどは不潔性歯肉炎である。
〇
99
抗てんかん薬のフェニトインの副作用として歯肉退縮がみられる。
×
100
う触は感染症である。
〇