問題一覧
1
アヘンの吸飲と輸入の厳禁をはかるため、広州に派遣された人物
林則徐
2
アヘン戦争後に締結された条約
南京条約
3
アヘン戦争で清が降伏したあとイギリスに割譲した領土
香港島
4
第2次アヘン戦争後に締結された条約
北京条約
5
第2次アヘン戦争中にロシアで締結された条約
アイグン条約
6
アヘン戦争後の中国国内の混乱で洪秀全が建国した国
太平天国
7
太平天国が建国されたあとの清で李鴻章などが組織した地方義勇軍
郷勇
8
漢人官僚が勢力を強め、始めた近代化運動
洋務運動
9
欧米がすぐれているのは兵器・工場・汽船・電信などの実用的な技術で、政治制度など統治の本体に関わるところは中国の方がすぐれているとする考え方
中体西用
10
朝貢関係にない国との外交や技術導入を担当する役所
総理各国事務衙門
11
18世紀末の朝鮮で政権を握った、フランス人宣教師や信徒を処刑するなどした人物
大院君
12
1792年にロシアから根室に来航した人物
ラクスマン
13
1804年にロシアから長崎に来航した人物
レザノフ
14
1820年代以降にアメリカなどの日本近海におよんだ活動
捕鯨船
15
1825年に発令された、中国・朝鮮・琉球・オランダ以外の船が接近したら撃退する命令
異国船打払令
16
アヘン戦争の戦況が日本に伝わり、外国船を打ち払わずに、必要があれば薪や水、食料を与えることを指示する命令
天保の薪水給与令
17
水戸藩で異国船打払令を契機に提唱された、日本人全体が皇室を尊び、外国との戦いを通じて一致することを重視する思想
尊王攘夷論
18
1853年に浦賀に入港して開国を要求したアメリカの人物
ペリー
19
アメリカの開国要求を受け、台場を建設、ペリーの要求を朝廷に報告するなどの対応をした老中
阿部正弘
20
1854年に再来航したペリーと締結した条約
日米和親条約
21
日米和親条約で箱館とともにアメリカ船の寄港が認められた場所
下田
22
西洋軍事技術の導入としてペリー来航以前に建設されたもの
反射炉
23
開国後に設置された翻訳や洋学研究にあたる施設
蕃書調所
24
開国後に実施されたオランダ海軍の指導による教育
海軍伝習
25
ペリーが琉球とのあいだで結んだ通商を認める条約
琉米条約
26
1858年にアメリカのハリスと締結した条約
日米修好通商条約
27
日米修好通商条約の不平等条約で認めた権利
領事裁判権
28
安政の大獄で批判者を弾圧した人物
井伊直弼
29
幕府が朝廷と融和することをめざした政治論
公武合体
30
イギリスと薩摩藩とのあいだで生麦事件の報復としておこった戦争
薩英戦争
31
長州藩が幕府側と交戦した武力衝突事件
禁門の変
32
幕府に対して奇兵隊を率いて挙兵した長州藩の人物
高杉晋作
33
倒幕に向けて主導権を回復したもとの尊王攘夷派の人物
桂小五郎
34
1866年に坂本龍馬の仲介で薩摩藩と長州藩のあいだで結ばれた同盟
薩長同盟
35
1859年から長崎と箱館とともに貿易を始めた港
横浜
36
開国後に特に輸出が伸びて国内生産が急速に拡大した輸出品
生糸
37
開国後に機械制生産された比較的安価な輸入品
織物