問題一覧
1
鋼矢板
山留め支保工の土圧壁や遮水壁となる鋼材。 ※接合部は密着させ、根入れ深さを大きくする。
2
釜場
掘削底面の湧き水を集める為の集水ます。 ※基礎への影響がない位置に設置する。
3
防護柵
足場に付属し、落下物を受け止める設備。 ※突き出し長さは、水平距離で2m以上とする。
4
ローリングタワー
水平移動が可能なキャスター付きの移動式足場。 ※作業開始前に、全脚のストッパーを固定する。
5
パイプサポート
型枠支保工を支える支柱で、長さの調整が出来る。 ※支柱を継ぐ時は、その本数を2本までとする。
6
フォームタイ
せき板の間隔を保持する締め付けボルト。 ※打設時には、ボルトの締め付け力を点検する。
7
根巻き
型枠や支柱の移動を防止する為の留め具。 ※部材は、すきまがないよう密着させ取り付ける。
8
ベタ基礎
構造物の荷重を単一のスラブで支持する基礎。 ※基礎を十分に締め固め、不同沈下を防止する。
9
スペーサー(鉄筋)
鉄筋のかぶりを確保する為の部材。 ※型枠に接するスペーサーは、鋼製としない。
10
あばら筋
梁の主鉄筋を取り囲むように配置される、せん断補強きん。 ※あばら筋の間隔は、梁せいの2分の1以下とする。
11
回し打ち
打ち込み高さが均一となるように打ち込むこと。 ※コールドジョイントが発生しないようにする。
12
大引き
根太を支える横架材。 ※継ぎ手は、腰かけあり継ぎとし、釘打ちを行う。
13
ルーフドレン
屋上の雨水を集水し、排水する為の金物。 ※塗膜防水材との取り合い部には、補強布を張る。
14
接着剤張り工法(タイル)
接着剤を用いて、内壁、外壁にタイルを張る工法。 ※接着剤は、下地に厚さ3mm程度で塗布する。
15
振れ止め
スタッドの動きを止める為の補強材。 ※スタッドを貫通させて、スペーサーに固定する。
16
スペーサー(金属)
軽量鉄骨壁下地のスタッドを固定する部材。 ※スタッド間に、600mm程度の間隔で配置する。
17
コンクリート直均し仕上げ
硬練りの床コンクリートを、金ゴテで仕上げる。 ※コンクリート打設前に、水平の定規を設ける。
18
目止め
木目の孔を埋める為の素地調整作業。 ※目止め剤は、均一な粘度で、十分に混錬する。
19
気密シート
湿気や隙間風を防止する壁張り用シート。 ※断熱材よりも室内側に張り付ける。
20
コーナービート
石膏ボードの出隅、入れ隅に取り付ける保護部材。 ※両面テープと接着剤で、石膏ボードに密着させる。
21
タイルカーペット
一辺、50cmの正方形に加工された、置き敷きカーペット。 ※室の中央から、四隅に向かう順番で張り付ける。
22
石膏ボード直張り工法
下地に接着剤を盛り、石膏ボードを張る工法。 ※接着剤の盛り上げ高さは、仕上がり面の2倍とする。
23
陸墨
仕上げ高さの基準を示す、墨で描いた水平線。 ※上階の陸墨は、1階床面の高さを基準とする
24
親綱
安全帯のフックを掛ける、鋼製ワイヤーロープ。 ※親綱を取り付ける支柱の間隔は、10m以下とする。
25
型枠はくり材
コンクリート仕上げ面の品質確保の為の液剤。 ※はく離剤の塗布量は、必要最小限とする。
26
鉄骨の地組み
鉄骨を地上で組み立て、ユニット化する事。 ※架台や治具を用いて、精度を高めて組み立てる。
27
スランプ(コンクリート)
コンクリートのコンステンシーの指標。 ※スランプ試験を行い、許容範囲内の物を使う。
28
ユニットタイル
小タイルをシートに並べて、一枚としたタイル。 ※タイルが硬化した後に、シートをはがす。
29
ボンドブレーカー
シーリング材が3面接着とならないよう、目地底に張るテープ状の絶縁材料。 ※浮きが生じないよう、目地底に確実に張り付ける。
30
リーマ掛け
リーマを用いて、ボルト孔の修正を行うこと。 ※ボルト孔の食い違いが、2mm以下となるようにする。
31
腹筋
梁せいの中間に、梁主筋と平行に配置する鉄筋。 ※腹筋に設ける継ぎ手の長さは、150mm程度とする。
32
セルフレベリング工法
高流動化剤を加えた、床仕上げ材を流し込む工法。 ※養生中は窓を閉めて、通風を避ける。
33
つぼ掘り
独立基礎の施工部分だけを、掘削する工法。 ※型枠のたて込みに必要な、掘削余裕幅を確保する。
34
仮ボルト
鉄骨の本締めや溶接までの間に、使用するボルト。 ※一群の3分の1程度の中ボルトを配置する。
35
グリッパー工法
カーペット端部をグリッパーに留め付ける工法。 ※下敷き材はグリッパーに、突き付けとする。