問題一覧
1
情報セキュリティ
情報の機密性完全性可用性を維持すること
2
機密性
認可していない人には開示しない
3
完全性
情報が正しい
4
可用性
認可者が要求した時にアクセスと使用が可能
5
マルウェア(Malware)
被害をもたらす悪意あるプログラム
6
コンピュータウイルス(Computer Virus)
正規のプログラムの一部を改ざんして増殖する
7
遠隔操作ウイルス
攻撃者の命令によって機器が遠隔操作されデータが盗まれる
8
脆弱性
問題を発生させるソフトの欠陥
9
ウイルス対策ソフト(セキュリティソフト)
ウイルスの検出・駆除効果に期待できる
10
バックアップ
重要なファイルをウイルス感染しても別に守る
11
ゼロデイ攻撃
セキュリティ更新プログラムが提供される日ワンデイまでの危険な状態を狙う攻撃
12
ランサムウェア
ファイルを人質に身代金を要求する攻撃
13
ワンクリック詐欺
インターネットの有料サービスに登録したと思わせて架空の料金を請求する
14
フィッシング(phishing)
巧妙な手口。パスワードやクレカ番号を盗む。リンクからやメールを届くケースがある
15
迷惑メール
パソコンやスマホに一方的に送られてくる電子メール
16
スパム
SNSやSMSでも迷惑なメッセージがくることの総称
17
チェーンメール
受信者に複数の人に転送を求める迷惑メール
18
フィルタリング
迷惑メールをブロックするために携帯会社などが提供するサービス
19
暗号化
大切なデータを盗難や盗聴から守るために不可欠で暗号技術を用いる
20
鍵(暗号鍵)
暗号化したデータを特定のルールで交換するときに使う
21
復号
暗号化されたデータを元のデータに戻すこと
22
解読
鍵を知らずに暗号文を戻すこと
23
TLS(Transport Layer Security)
データを暗号化して送信し、受信側で復号するデータやり取りの盗聴を防ぐ技術
24
https
SSL/TLSで暗号化。Webアクセスで経路がわからないようにする
25
共通鍵暗号
データの暗号化と復号に同じ鍵を使う暗号方式
26
公開鍵暗号
暗号化と復号に別の鍵を使う暗号方式
27
認証
本人であるかの確認手段
28
IDとパスワード
ユーザー名とパスワードで紐付けてサービスを利用可能にする
29
個人情報
Webサービスに登録している自分の情報が盗まれることがある。売買されたり悪用されることもある情報
30
総当たり攻撃
パスワードとして使用できる文字の組み合わせをすべて試す
31
アカウント乗っ取り
許可していないのにアカウントを使われてありもしないことを自分が発信しているように見せることもある
32
ネットいじめ
ネットの書き込みによるいじめ
33
メディアリテラシー(Media Literacy)
メディアのとらえかたと利用態度のこと
34
フェイクニュース(虚偽のニュース)
嘘のニュース
35
情報操作
情報の送り手に都合がいい情報のみを組み合わせることや重要なことは伝えない手法
36
肖像権
自分の写真や映像を無断で撮影され、公表されない権利
37
パブリシティ権
著名人版肖像権
38
個人番号制度(マイナンバー制度)
12桁の番号で行政手続きに使う
39
知的財産権
精神的、知的な活動によりできた創作物における財産的価値をもつ情報を知的財産といい創作者が持つ権利のこと
40
産業財産権
特許権、実用新案権、意匠権、商標権の4つ
41
特許権
発明者に独占的な権利を与えて発明の保護、利用を図る
42
実用新案権
物品の形状、構造やその組み合わせに関する考案の保護利用を図る
43
意匠権
意匠(工業デザイン)の保護、利用を図る
44
商標権
商標(商品やサービスを表す表示)の保護、利用を図る
45
著作権
著作物などの著作者の権利の保護を図る
46
商標
商いの標識
47
複製権
著作物のコピーを作る権利
48
著作者人格権
公表権、同一性保持権、氏名表示権の3つに別れ、公表権は一旦公開されると使えない
49
クリエイティブ・コモンズ(CC)
NPOが著作者は著作権を保持しながら一定範囲の自由な利用を認めたことの表示方法👤表示、¥非営利、=改変禁止、🔄継承がある
50
情報システム
コンピュータとネットワークで社会を支えるさまざまなシステム
51
POSシステム
列車の座席予約システム、コンビニの商品仕入れなどに使われるシステム
52
トレーサビリティ(追跡可能性)
荷物がどこから来て今はどこで関わったのがどこの誰か知ることができる
53
ICT(Information and Communications Technology:情報通信技術)
IT通信技術に変わり官公庁や学校を中心に使われる技術
54
3Dプリンタ
立体的にプリントできる
55
GPS
場所位置がわかる
56
ドローン
無人小型飛行機
57
バーコード
商品のピってやるやつ
58
JANコード
国番号、メーカー番号、品物の番号がコード化されているもの
59
電子マネー
電子的な情報だけで表現されるお金
60
プリペイドカード方式
残高の情報を書き込んだ磁気カードが販売され更新される
61
ICカード方式
プリペイド型電子マネーIC小型のコンピュータでデータの計算を行い残高を書き換える
62
キャッシュレス決済
現金を使わない決済方法
63
スマートフォン決済(スマホ決済)
スマホで決済が可能
64
QRコード決済(コード決済)
QRコードやバーコードを介して決済する
65
サブスクリプション
月単位や年単位で一定期間利用できる権利に対して料金を支払う形態
66
シェアリング
効率よく車や自転車や部屋などを貸し出すサービス
67
組み込みシステム(エンベデッドシステム)
テレビ、エアコン、自動車などに入っているコンピュータ
68
組み込みOS
大型液晶ディスプレイや大容量ストレージを備えるシステムの場合基本的な処理を担当し性能の低いCPUと少ないメモリで動く
69
Linux リナックス
インターネット普及の初期からサーバに使用されてきたUnixを基本にしている
70
IoT(Internet of Things、モノのインターネット)
情報機器をインターネットにつなげることでさまざまな活用ができるこのときのネットワークのこと
71
スマート家電
家庭で利用できる「暮らしのloT」インターネットにつながる家電
72
LPWA(Low Power Wide Area)
低消費電力・広域の無線技術の総称。例えば自販機や屋外照明、信号機など
73
音声認識
人の声から音声を認識できる
74
センサ
温度や湿度や時間、人間の位置などエアコンを操る目のようなもの
75
ウェアラブルデバイス
スマートウォッチなど加速度センサから状況を把握するもの
76
VR(バーチャルリアリティ:仮想現実)
仮想世界に人間が入り込みたいときに使う技術
77
HMD(ヘッドマウントディスプレイ)
ゴーグル型のVRシステム
78
AR(オーグメンテッドリアリティ:拡張現実)
実際の映像や位置情報にコンピュータの情報を組み合わせて現実世界を拡張する
79
MR(Mixed Reality:複合現実)
ARの進化版。手で動かせる
80
ロボティクス
ロボット工学
81
人工知能(AI)Artificial Intelligence
人の知能を人工的につくったもの
82
ロボット工学三原則
アイザック・アシモフSF作家がほざいた。ロボットに人間に危害を加えてはならない。人間に服従する。自己を守る。の三原則
83
シンギュラリティ(技術的特異点)
AIが優れて後戻り出来なくなる状況のこと
84
ニューラルネット
人間の脳の仕組みに似たもの
85
ディープラーニング(深層学習)
ニューラルネットの段数を増やしたもの
86
Society5.0
進化する社会
87
DX
デジタル・トランスフォーメーション。社会がデジタルデータを利用し大きく変化していくこと。
88
サーバ(server)
サービスを提供してくれるコンピュータやソフトウェアのこと
89
クライアント(client)
ユーザがサービスを利用するために使うコンピュータやその上で動くソフトウェアのこと
90
クライアントサーバシステム(client-server system)
サーバとクライアントからなる形の情報システム
91
ブロードバンドルータ
家庭とインターネットへのアクセス回線をつなぐ装置
92
プロバイダ
インターネットをつなげる事業者
93
パケット(Packet)
データを小分けにした小包のこと
94
IP(Internet Protocol)
インターネットで通信するための住所
95
ルータ
IPパケットの中継装置
96
ファイアウォール
パケットが不審人物のものかどうか見極めて意図しない外部からのアクセスを防ぐ仕組み。パケット間の関所。
97
TCP/IP(Transmission Control Protocol /Internet Protocol)
ネットを見てる時の処理の中核。やりとりが正しくできているか監視する
98
プロトコル
データをやり取りするときの一連の手順を決めたもの
99
IPパケット
データの固まり
100
ドメイン名
ネットワークを識別するために使う名前の1つ