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成人Ⅰ(8月)
  • フタバ

  • 問題数 41 • 5/9/2024

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    15

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    0

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    問題一覧

  • 1

    成人の身体の特徴について正しいのはどれか

    青年期は、成人期の中で基礎代謝量が最も高い

  • 2

    疾病や障害に対する二次予防はどれか

    早期治療

  • 3

    国際生活機能分類(ICF)の構成要素はどれか。2つ選べ。

    参加, 心身機能・構造

  • 4

    健康日本21(第2次)の最終目標と位置付けられているのはどれか

    健康寿命の延伸と健康格差の縮小

  • 5

    平均寿命で正しいのはどれか

    0歳の平均余命である

  • 6

    看護師が行う患者のアドボカシーで最も適切なのはどれか

    患者の意見を代弁する

  • 7

    現在の日本の終末期医療において、患者の将来の自己決定能力の低下に備えて、患者・家族と医療者が今後の治療・療養についての気がかりや価値観を定期的に話し合って共有し、患者の意向に沿った医療を提供することが望ましいとされている。この内容を示すのはどれか

    アドバンス・ケア・プランニング

  • 8

    成人のセルフケア行動に関する学習を促進するのはどれか

    自己効力感

  • 9

    慢性疾患の患者に対する自己管理の支援で最も適切なのはどれか

    自分の身体徴候を把握するように指導する

  • 10

    医療従事者による十分な説明に基づく患者の同意を示すのはどれか

    インフォームド・コンセント

  • 11

    緩和ケアについて正しいのはどれか

    ケア計画は他職種が話し合って立案する

  • 12

    緩和ケアの目標で正しいのはどれか

    QOLの向上

  • 13

    Aさん(64歳、男性)は、2年前に前立腺癌と診断され、内分泌療法を受けていた。1か月前から体動時に強い痛みが腰部に生じるようになり、外来を受信したところ腰椎転移と診断された。Aさんに生じている痛みで最も考えられるのはどれか

    体性痛

  • 14

    腰椎転移のある食道癌の患者。癌性疼痛にフェンタニル貼付剤を使用しているが、右下肢に神経因性疼痛が頻発している。1日に4~6回レスキューとしてのモルヒネ注射薬を使用しており、入眠すると15秒程度の無呼吸がみられる。 緩和ケアチームで検討すべき対応はどれか。

    鎮痛補助薬の使用

  • 15

    Aさん(63歳、男性)は妻と2人暮らしで、肺癌の終末期で在宅医療を受けて医療用麻薬を使用中である。看護師が訪問したとき、Aさんは椅子に座って咳をしながら苦痛に耐えている様子であった。妻は「レスキュー薬が効くまでは苦しそうなので、何か私にできることはありますか」と訪問看護師に尋ねた。 このときの訪問看護師の妻への対応で適切なのはどれか。

    Aさんの背中をさすりながら傍にいるよう勧める

  • 16

    Aさん(56歳、男性)は、進行結腸癌の術後に両側の多発肺転移が進行し、終末期で在宅療養中であったが呼吸困難が増悪したため入院した。経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉は95%であるが、安静時でも呼吸困難を訴え、浅い頻呼吸となっている。発熱はなく、咳嗽はあるが肺炎の併発はない。 Aさんへの対応で最も適切なのはどれか。

    モルヒネ塩酸塩の投与を検討する

  • 17

    Aさん(55歳、男性、会社員)は胃癌の終末期である。 Aさんの訴えのうちスピリチュアルペインの表出はどれか。

    「これまでの自分の人生が意味のないものに思えます」

  • 18

    高齢者が自身の終末期における生き方や死の迎え方の意向を表示する方法としてのアドバンスディレクティブ〈事前指示〉について正しいのはどれか。

    口頭や文書で意思表示ができる

  • 19

    終末期の患者の妻は患者の死期が近いことを受け入れがたい状態である。 妻の気持ちを受容する看護師の言動として最も適切なのはどれか。

    「今が辛い時ですね」

  • 20

    入院中の妻を亡くした直後の夫へのグリーフケアで最も適切なのはどれか。

    夫が希望する場合は死後の処置を一緒に行う

  • 21

    気管支鏡検査を受ける成人患者への援助で正しいのはどれか

    検査の予約の際に抗凝固薬の内服の有無を確認する

  • 22

    図のような体位でドレナージを行う肺葉はどれか

    左下葉

  • 23

    右中葉領域で粗い断続性副雑音(水泡音)が聴取された場合の体位ドレナージの体位を図に示す。 適切なのはどれか。

  • 24

    糖尿病で正しいのはどれか

    HbA1cは、糖尿病の診断に有効である

  • 25

    脂質異常症の看護について適切なのはどれか。2つ選べ

    LDLコレステロール管理目標設定のためのフローチャートを用いて、危険因子や管理目標を示し、現状と比較して説明した, 禁煙指導を行った

  • 26

    甲状腺機能亢進症の症状はどれか

    動悸

  • 27

    心電図モニターで不整脈の変化がみられた。このときの心電図を別に示す。 初期対応で適切なのはどれか。

    胸骨圧迫を行う

  • 28

    モニター心電図は規則正しかったが、1分前から図のような波形がみられた。 自覚・他覚症状で考えられるのはどれか。

    脈拍欠損

  • 29

    心電図を別に示す。 所見として正しいのはどれか。2つ選べ。

    RーR間隔の不整, 細動波の出現

  • 30

    狭心症による胸痛の持続時間で適切なのはどれか

    5分

  • 31

    心筋梗塞の危険因子となりにくいのはどれか

    骨粗鬆症

  • 32

    ペースメーカー植込みの有無を事前に確認すべき検査はどれか

    MRI

  • 33

    Aさん(50歳、男性、会社員)は半年ほど前から労作時に胸痛と呼吸困難感があり、狭心症と診断され内服治療を受けている。本日明け方から胸部に圧迫感があった。出勤途中に強い胸痛を自覚し、自ら救急車を要請した。救急外来到着時のバイタルサインは、体温35.8℃、呼吸数30/分、脈拍112/分、血圧96/52mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉93%(酸素2L/分)。意識は清明。12誘導心電図はV1~V4でST上昇、Ⅱ、Ⅲ、aVFでST低下がみられた。 救急外来到着時にAさんの状態をアセスメントするために優先度が高い血液検査項目はどれか。

    トロポニンT

  • 34

    1,500mLの輸液を朝9時からその日の17時にかけて点滴静脈内注射で実施する。 20滴で1mLの輸液セットを用いた場合の1分間の滴下数を求めよ。 ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第1位を四捨五入すること。 解答:①②滴/分

    63

  • 35

    Aさん( 26歳、男性)は1か月前から動悸と20m程度の歩行でも息切れが出現するようになった。ぶつけた記憶もないのに下肢に出血斑ができるようになり、医療機関を受診した。Aさんは急性白血病( acute leukemia )を疑われ、緊急入院し、後腸骨稜から骨髄穿刺を受けた。 身体所見:意識清明、体温 37.2℃、呼吸数 17/分、脈拍 124/分、血圧 96/52mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度<SpO2> 97%( room air )、両下肢に散在する出血斑あり。 検査所見:Hb 5.1g/dL、白血球 44,960/μL、血小板 1.5万/μL、総ビリルビン 1.1mg/dL、尿素窒素 19.4mg/dL、クレアチニン 0.76mg/dL、CRP 2.2mg/dL。 胸部エックス線:縦郭・心陰影・肺野に異常なし。 Aさんは急性骨髄性白血病( acute myeloid leukemia )と診断された。化学療法によって寛解し、造血幹細胞移植を行う方針となった。 Aさんの造血幹細胞移植で正しいのはどれか。

    移植前処置が必要である

  • 36

    Aさん(56歳、男性)は、化学療法後の血液検査にて好中球数300/mm3であった。 Aさんの状態で正しいのはどれか。

    日和見感染症のリスクが高い

  • 37

    Aさん(65歳、男性)は、右下葉の肺癌(T3N2M0)と診断され、抗癌化学療法(シスプラチン+エトポシド)1クール4日間を4クール行うことになった。入院時のAさんは、体温36.2℃、呼吸数18/分、脈拍72/分、血圧124/74mmHgであった。経皮的動脈血酸素飽和度<SpO2>は98%で、咳嗽が時々みられるが、痰の喀出はなく、胸部の聴診にて副雑音はない。Aさんの血液検査の結果は、白血球5,600/μL、アルブミン3.7g/dL、CRP0.3mg/dLであった。Aさんは20歳のころから毎日20本の煙草を吸っていたが、60歳のときに禁煙した。 抗癌化学療法が開始されて2日が経過した。Aさんは悪心・嘔吐、下痢が出現し、食事はほとんど摂れていない。 Aさんへの看護師の対応で適切なのはどれか。

    無理して食べなくてもよいと話す

  • 38

    肺癌の患者に放射線治療が行われた。 遅発性の反応として予測されるのはどれか。

    肺臓炎

  • 39

    食道癌に対する放射線治療で正しいのはどれか。

    化学療法と併用すると治療の効果が高まる

  • 40

    64歳の女性。下咽頭癌と診断され放射線療法を開始した。 治療中の生活指導で適切なのはどれか。

    入浴時に照射部位をこすらない

  • 41

    Aさん(52歳、男性、独身)は、銀行員。切除不能の大腸癌と診断され、外来で抗癌薬の点滴静脈内注射を受けることになった。Aさんは「治療を受けながら仕事を続けたいのですが、どうすれば良いか教えてください」と外来看護師に相談した。 外来看護師が行うAさんへの助言で最も適切なのはどれか。

    「会社の健康管理部門に相談しましょう」