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古典 文学期末!
  • Masaki Yano

  • 問題数 36 • 7/7/2023

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    問題一覧

  • 1

    藤原道長の一生をたたえることを主題とした、最初の歴史物語はなに?

    栄花物語

  • 2

    栄花物語は年月の順を追って、記事を配列しているが、このような歴史叙述の方法をなんという?

    編年体

  • 3

    藤原道長の栄華を主題にしながらも鋭い批判意識のみられる、四鏡最初の作品はなに

    大鏡

  • 4

    大鏡は本紀と列伝が中心になっているが、このような歴史叙述の方法をなんという?

    紀伝体

  • 5

    大鏡の形式を継承し書かれた、四鏡2番目の作品は何?

    今鏡

  • 6

    仏教の教理を説き、その信仰を勧めるための話を、まとめてなんという?

    仏教説話

  • 7

    世相を写し庶民の生活を反映した逸話や巷説をまとめてなんというか?

    世俗説話

  • 8

    平安時代初期薬師寺の僧景戒が集めた、わが国最初の説話集はなに?

    日本霊異記

  • 9

    源為憲が尊子内親王のために撰進した、本来絵を伴っていた仏教入門書はなに

    三宝絵詞

  • 10

    現存本は不完全内ながらインド、中国、日本の説話二十七話を収めた説話集はなにか?

    打聞集

  • 11

    大江匡房の談話を藤原実兼が筆録したといわれる、漢文体の説話集は何?

    江談抄

  • 12

    12世紀前半、一千余の説話を三十一巻にまとめた、最大の説話集はなに?

    今昔物語

  • 13

    今昔物語は大きく3部で構成されているが、天竺・震旦ともう一つはなに?

    本朝

  • 14

    今昔物語の文体は、後の方丈記などと同じだが、なんというか文体か。

    和漢混交文体

  • 15

    12世紀前半成立で、前半に和歌説話、後半に仏教説話を収めた説話集をなんと呼ぶ?

    古本説話集

  • 16

    増鏡は中古の( )物語・( )鏡などのあとを受けて、( )鏡と同様、中世に成立した( )物語である。各段には今鏡などにならって、優雅な題名をつけ、文章も( )物語の影響が強く、流麗である

    栄花、大、水、歴史、源氏

  • 17

    承平五年ごろに成立した、仮名文で書かれた最初の日記はなに?

    土佐日記

  • 18

    古今和歌集の中心的な撰者でもある、この日記の作者はだれ?

    紀貫之

  • 19

    二十一年間の生活を私小説風に描いた、最初の女流日記はなにか?

    蜻蛉日記

  • 20

    本朝三美人の一人とされ、和歌にも才能があった蜻蛉日記の作者はだれ?

    藤原道綱母

  • 21

    有名な女流歌人と敦道親王との恋が、歌物語風に描かれている日記はなに?

    和泉式部日記

  • 22

    源氏物語の作者が、中宮彰子に仕えていた時の宮廷生活を詳細に記した日記はなに?

    紫式部日記

  • 23

    東国に育った作者が、物語にあこがれた少女時代から四十年間の魂の遍歴を記した日記はなに?

    更級日記

  • 24

    夜の寝覚、浜松中納言物語の作者ともいわれるら更級日記の作者は誰?

    菅原孝標女

  • 25

    八十三歳の作者が、わが子入宋の際、別離の真情を書いた歌日記風の作はなに?

    成尋阿闍梨母集

  • 26

    堀河天皇の寵愛を受けたある女房が、天皇の死とその追憶をつづった日記はなに?

    讃岐典侍日記

  • 27

    随筆文学最初の作品として十一世紀の初めに書かれたら源氏物語の並び称される作はなに?

    枕草子

  • 28

    中宮定子に仕えていた、枕草子の作者はだれ?

    清少納言

  • 29

    枕草子は内容的に三つに大別されるが、いわゆる【物づくし】の章段をふつうなんと呼ぶか?

    類聚的章段

  • 30

    同じく、定子の後宮生活での回想が中心に描かれている章段をなんと呼ぶか?

    日記的章段

  • 31

    作者の鋭敏な美意識によって自然や人間をとらえ、感想を述べている章段をなんと呼ぶか

    随想的章段

  • 32

    枕草子について、藤原氏が全盛を極めた時期に書かれ、関白家の栄光も記録されている ○か×か

  • 33

    枕草子について、接続助詞の多い、情緒纏綿とした長文と流麗な文体で知られる ○か×か

    ×

  • 34

    枕草子について、日本に初めて登場した随筆文学である ○か×か

  • 35

    枕草子において、筆者が中宮彰子に仕えていたときの女流日記文学である ○か×か

    ×

  • 36

    枕草子について、蜻蛉日記よりやや早く、源氏物語とほぼ同時期の11世紀初頭に作られた ○か×か

    ×