問題一覧
1
利害関係や意見などを調節するための決定活動のこと
政治
2
人々が決定に従うように強制する力のこと
国家権力
3
権力の正当性の種類を三つに分類したドイツの社会学者
マックス=ウェーバー
4
ドイツ社会学者のマックス=ウェーバーが三つに分類した権力の正当性の種類をすべて答えよ
伝統的支配, カリスマ的支配, 合法的支配
5
外部から干渉されない国家のこと
主格国家
6
主権という考え方を理論化したフランスの思想家の名前は?
ボーダン
7
主権国家の三要素をすべて答えよ
領域, 国民, 主権
8
国家の領域、みっつ
領土, 領海, 領空
9
領海の外、漁業・鉱物資源の権利が認められているエリア
排他的経済水域
10
外部からの侵略を阻止し、内部の秩序を守るのが国家の役割と考えられたもの
夜警国家
11
国家の役割は、治安維持だけでなく、国民が幸せに暮らすことができるようにすることも含まれているとされるもの
福祉国家
12
すべての権力を国王が握ること
絶対王政
13
国王は神から支配者として選ばれた、という考え方
王権神授説
14
国民が主権を持つこと
人民主権
15
主な市民革命を四つ答えよ
ピューリタン革命, 名誉革命, アメリカ独立革命, フランス革命
16
国家は人間が作ったとする、市民革命を支える思想にもなった考え方は?
社会契約説
17
人は生まれながらにして一定の権利を持っているという考え方
自然権
18
最初に社会契約説を唱えた人
ホッブズ
19
国家も法もない状態
自然状態
20
ホッブズの主著、国王の絶対的権力を聖書に出てくるバケモノに例えた
リヴァイアサン
21
ホッブズは、自然状態だと、人間は自分の権利ばかり主張して全ての人と争い合うだろうと考えた。この状態の名称
万人の万人に対する闘争
22
生物が、自分の生命を保存し、発展させる権利
自己保存の権利
23
イギリス哲学者で、アメリカ独立革命にも大きな影響を与えた人
ロック
24
ロックの主著
市民政府二論
25
ロックが理想とした政治形態
間接民主制
26
フランスの啓蒙思想家で、フランス革命に大きな影響を与えた人
ルソー
27
ルソーの主著
社会契約論
28
ルソーの理想とした政治形態
直接民主制
29
ルソーは人は、自然状態だと、どのように生きると考えたか?(長文)
各々自給自足をし、それぞれが自由に生きていると考えた
30
ホッブズの契約内容
自然状態だと、人は争い平和に暮らせないので自然権を国王に譲渡することで平和に暮らすことができる。
31
ロックは人民になんの権利があると考えたか?(自然権が侵害される場合は、これに対して抵抗してもいいよ!っていう権利)
抵抗権
32
ルソーが目指した、各々が自給自足し、公共の利益を目指す考え方
一般意志
33
ロック、契約内容(長文)
人民が国を作った(自分たちの権利が確実に保証されるようにするため)、自然権が侵害されたら、抵抗してもOK(抵抗権)
34
ルソー 契約内容(長文)
個々人が契約して、公共の利益を目指す→これを一般意志という
35
政府の権力濫用を防ぐために唱えられた考え方、今の日本でも使われている
三権分立
36
三権分立を唱えた人
モンテスキュー
37
モンテスキューが、三権分立を唱えた本の名前
法の精神
38
後から法を作って、その法が作られる前にやったことを裁くことの禁止
遡及立法の禁止
39
法を破れば制裁が加えられること
法の強制力
40
道徳とほぼ同じ意味合い。特に決められたものではないが、守るべきと考えられるもの
自然法
41
人が決めた法
実定法
42
実際に文章などにされ、制定される法
制定法
43
慣習を法的に守らないといけないと意識されるもの
慣習法
44
特定の国のみで使われる法
国内法
45
国や国の間などで適応される法
国際法
46
日本国憲法、刑法、民事訴訟法など
公法
47
民法・商法
私法
48
労働基準法・労働組合法など
社会法
49
日本国憲法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法、民法、商法の六つを合わせてなんというか
六法
50
力 憲法>国王>民衆 であること
法の支配
51
力 権力者>憲法>民衆 のこと
人の支配
52
身分制の存在が前提で法の支配を宣言した本
マグナカルタ
53
絶対王政下で、法の支配を否定されても、法の支配の伝統を強調した人、ふたり
エドワード・コーク, コモン・ロー
54
国の最高法規として憲法を制定し、権力者の力を制限する考え方
立憲主義
55
政府などの権力者が法に従って政治を行う
法治主義
56
自然権についての文、イギリス、三つ
マグナカルタ, 権利の請願, 権利の章典
57
自然権を書いた文、アメリカ、初めて自由権を明記した
ヴァージニア権利章典
58
自然権についての宣言、自由権に加えて抵抗権を明記
アメリカ独立宣言
59
自然権についての宣言、フランス
フランス人権宣言
60
自然権について書いた憲法、ドイツ
ワイマール憲法
61
自由権が確立した市民革命の背景
産業革命
62
国家による自由、20世紀的権利
社会権
63
F・ローズベルトの提唱した文
四つの自由
64
「四つの自由」を提唱したアメリカ大統領
F・ローズベルト
65
1948年国連総会にて採択、拘束力✖️
世界人権宣言
66
1966年、国連総会で採択、拘束力○
国際人権規約
67
1948年国連総会にて採択、集団殺害を国際法上の犯罪と定める
ジェノサイド条約
68
1965年、国連総会にて採択、差別問題
人種差別撤廃条約
69
1997年、日本→アイヌ、法
アイヌ文化振興法
70
1979年、国連総会にて採択、男女の差別を撤廃することを決めた条約
女子差別撤廃条約
71
女子差別撤廃条約に先立って、日本が定めた法律
男女雇用機会均等法
72
1989年、国連総会にて採択、こどもを人権の主体と認め、各国がその保障を約束する条約
子どもの権利条約
73
2006年、国連総会にて採択、障害者の権利について
障害者権利条約
74
障害者権利条約をうけて、日本が制定した法
障害者差別解消法
75
民主政治の基本を表す言葉
人民の、人民による、人民のための政治
76
「人民の、人民による、人民のための政治」という言葉を残したアメリカ大統領
リンカーン
77
国民が直接政治に関わる
直接民主制
78
国民が選んだ代表者が政治を行う
間接民主制
79
近代民主主義で、間接民主制の中でも中心となっている主義
議会制民主主義
80
制限選挙制からどんどん選挙権が広がる一員となったイギリスの運動
チャーティスト運動
81
大衆が政治の中心となる、という考え方
大衆民主主義
82
同じ政治目的をもつ人々が、政権を取るために組織するもの
政党
83
国民に気に入られることばかり気にして行う政治のこと
ポピュリズム
84
少数派の意見が反映されにくくなる可能性がある体制、イギリス日本など
多数者支配化
85
多数者支配化を防ぐためにベルギーなどで行われているもの
連邦制
86
少数派の代表者が集まり、話し合いをして解決するやりかた、多数決じゃなくて話し合い!
合意型民主政治
87
民主政治での主な意思決定方法
多数決