問題一覧
1
血管の異常により。血液が組織や細胞に十分に供給されない状態を(1)という
虚血
2
侵害受容性疼痛のうち、腸省などの過剰な伸展や収縮、虚血などにより生じるものを(1)という。 (1)は痛みの部位が明確でなく、一般的に(2)ような痛みである。
内臓痛, 締めつけられる
3
急性疼痛は、(1)や(2)、手術などにより引きおこされ、大半が(3)である。急性疼痛が生じると,(4)のはたらきにより、(5)・(6)の増加や(7)の上昇といった(8)がおこる。原因が取り除かれると、これらの反応は徐々に解消する。
外傷, 熱傷, 侵害受容性疼痛, 交感神経, 心拍数, 呼吸数, 血圧, 緊張反応
4
体性痛を引きおこす刺激には、(1)、(2)、(3)がある
熱刺激, 機械刺激, 化学刺激
5
摂傷した組織が修復している間に感じる痛みを(1)とよび、組織が修復期間をこえても痛みを感じる痛みを(2)とよんで分類する
急性疼痛, 慢性疼痛
6
中枢神経系である脳・脊髄。および末梢神経といった、痛みを伝える神経そのものの損傷や機能障害による疼痛の事をなんというか
神経障害性疼痛
7
血管同士が合流して連絡することを(1)という。(1)は(2)に多い。
吻合, 静脈
8
組織の局所の血管が拡張し、血管内に動脈血が増加する状態を(1)という。局所は(2)になり、温度が上昇し、ふくれあがり、拍動をみとめる。
充血, あざやかな赤色
9
慢性疼痛として多いのは、(1)や(2),(3)などである。急性疼痛が遷延して痛みが続く場合もあるが、長引く痛みにより、(4)・(5)神経系の機能が障害されたり、(6)・(7)的要因によって痛みが(8)されたりすることもある。
腰痛, 頸部痛, 関節痛, 末梢, 中枢, 心理, 社会, 増幅
10
組織が損傷すると、損傷部位から発痛物質が放出され、それにより痛みを生じることを( )という
疼痛
11
吻合のある血管では、主要な血管が詰まったり(閉塞)、狭まったり(狭窄)したときは。物合を介して逆回路が形成され、血液が維持される。この迂回路を(1)という。
腹側血行路
12
血流が再開されないと壊死する。これを(1)という。
梗塞
13
体性痛は皮膚や粘膜表面の痛覚が刺激されておこる(1)と、筋肉や関節などの痛みである(2)に分けられる。
表在痛, 深部痛
14
静脈から心臓への還流が妨げられ、静脈管妨げられ、静脈管腔内に静脈血がたまった状態の事を(1)という。その部位は(2)に見える
うっ血, 暗青色
15
原因が生じた部位から離れた場所で感じる痛みを(1)という。
関連痛
16
明らかな身体的な原因がなく、その発生に心理・社会的因子が関与している疼痛の事をなんというか
心因性疼痛
17
疼痛は一般的に、圧力による刺激(機械刺激)や化学物質による刺激(化学刺激)といった刺激に対して,末梢神経に存在する侵害受容器が反応することによって発生する。この事を(1)という。 また末梢神経から入った刺激は、(2)を経て(3)へと伝達され、痛みとして認識される
侵害受容性疼痛, 脊髄, 大脳
18
皮府や骨格筋などに分布する侵害受容器を原因とする侵害受容性疼痛を(1)という。
体性痛
19
疼痛は、傷害が発生していなくても。( 1)がおこりうる状態に付随したり。(2)・(3)的な要因により発生・増強したりすることもある。
組織損傷, 心理, 社会
20
疼痛が慢性化すると、いろいろな要因が複雑にからみ合った(1)となる。 (1)の例として、(2)や(3)、(4)などがある。
混合性疼痛, 腰椎椎間板ヘルニア, がんの骨転移痛, 脊椎破損骨折