問題一覧
1
消化器系症状と疾患の組み合わせで正しいのはどれか。
胸焼けーー逆流性食道炎
2
逆流性食道炎で正しいのはどれか。
胃酸の分泌を抑える治療を行う
3
食道癌の危険因子でないのはどれか
ノロウイルス感染
4
ヘリコバクターピロリ菌感染との関連がないのはどれか
潰瘍性大腸炎
5
虫垂炎で正しいのはどれか
初期に上腹部痛を認める
6
腸疾患で正しいのはどれか
家族性大腸ポリポーシスは癌化率が高い
7
潰瘍性大腸炎の症状で多いのはどれか
粘血便
8
突然の腹痛とともに下血(鮮血便)がみられるのはどれか
虚血性大腸炎
9
経口感染するのはどれか
A型肝炎
10
ウイルス性肝炎で正しいのはどれか
C型肝炎は感染血液への暴露で感染する
11
ウイルス性肝炎で正しいのはどれか
HBs抗体陽性はB型肝炎の既往を示す
12
肝細胞癌の原因とならないのはどれか
A型肝炎
13
食道静脈癌をきたす疾患はどれか
肝硬変
14
羽ばたき振戦を呈する疾患はどれか
肝性脳症
15
喫煙が危険因子でない疾患はどれか
肝硬変
16
肝細胞癌の原因疾患で最も多いのはどれか
C型肝炎
17
右季肋部の疝痛発作を特徴とする疾患はどれか
胆石症
18
血清アミラーゼが上昇する疾患はどれか
急性膵炎
19
急性膵炎で謝っているのはどれか
疼痛は仰臥位で軽減する
20
肺結核で正しいのはどれか
結核菌は空気感染する
21
空気感染するのはどれか
肺結核
22
気管支喘息の治療薬で誤っているのはどれか
β2遮断薬
23
気管支喘息で正しいのはどれか
発作時には呼気延長がある
24
気管支喘息で正しいのはどれか
気道感染は発作を誘発する
25
慢性閉塞性肺疾患の特徴はどれか
病因の多くはたばこ煙である
26
肺気腫で正しいのはどれか
禁煙が重要である
27
肺癌で正しいのはどれか
末梢に発生すると多くは無症状である
28
慢性閉塞性肺疾患(COPD)で正しいのはどれか
呼気が延長する
29
肺血栓塞栓症で誤っているのはどれか
肺静脈に血栓を認める
30
76歳の女性。大腿骨頸部骨折の手術後、離床を開始した直後に突然の胸痛と呼吸困難を訴えた。経皮的酸素飽和度は88%と低下し、頻脈、被呼吸がみられた。 最も考えられるのはどれか。
肺血栓塞栓症
31
狭心症で誤っているのはどれか
血液検査でCKが著しく上昇する
32
急性心筋梗塞で誤っているのはどれか
血液検査でトロポニンの低下を認める
33
急性心筋梗塞の合併症で誤っているのはどれか
心肥大
34
大動脈弁狭窄症で正しいのはどれか
動脈硬化による弁の石灰化によって起こることが多い
35
僧帽弁閉鎖不全症で正しいのはどれか
心不全の原因となる
36
心房細動で謝っているのはどれか
脈は規則的である
37
本態性高血圧症のリスクとならないのはどれか
やせ
38
高血圧に対する生活習慣の改善で適切でないのはどれか
1日あたりの食塩摂取量は10gを目標にする
39
心不全の症状で誤っているのはどれか
発熱
40
バーシャー病で正しいのはどれか
喫煙者に多い
41
65歳の男性。50歳時に高血圧を指摘されたが放置していた。他に特記すべき既往歴はなく、下肢静脈瘤もない。30分前に突然、前胸部および背部の冷汗を伴う激しい疼痛が出現し、その後も持続している。右橈骨動脈で強く脈拍を触れるが、左橈骨動脈では脈拍を触知しない。 可能性が高いのはどれか。
急性大動脈解離
42
血尿の原因とならないのはどれか
前立腺肥大症
43
腎前性急性腎障害(AKI)の原因となるのはどれか
脱水
44
ネフローゼ症候群の診断基準で誤っているのはどれか
血清総蛋白量6,0g/100mL以上
45
腎糸球体を病変の主体とするのはどれか
ネフローゼ症候群
46
ネフローゼ症候群の所見で誤っているのはどれか
低コレストロール血症
47
慢性腎不全患者の血清中で低下するのはどれか
カルシウム
48
慢性腎不全の原因とならないのはどれか
尿崩症
49
膀胱炎の症状はどれか
頻尿
50
75歳の男性。2ヶ月前から前立腺癌で治療中。その頃から排尿時の不快感を呈し、頻尿となった。今回、排尿時痛を訴えて受診し、複雑性膀胱炎と診断された。 この疾患で正しいのはどれか
再発を繰り返すことが多い
51
急性腎孟腎炎で認めないのはどれか
黄疸
52
26歳の女性。3日前から排尿時痛に気づいていたが、悪寒、発熱が出現したため受診した。体温39,4℃で右肋骨脊柱角に叩打痛が認められた。血液検査で白血球数増多とCRP高値が認められ、尿は混濁しており、鏡検で多数の白血球が認められた。 考えられるのはどれか
腎孟腎炎
53
急性腎孟腎炎でみられないのはどれか
黄疸
54
腎・尿路疾患で正しいのはどれか。2つ選べ。
前立腺肥大では尿意切迫感を訴えることがある, 尿路結石では下腹部痛を突然発症することが多い
55
熱中症の症状でないのはどれか
項部硬直
56
35歳の男性。7月の日曜日に会社の野球チームの練習に参加していた。当日は晴天で気温32℃、湿度80%であった。守備中に頭痛と倦怠感を訴えて倒れ、救護室に運ばれた。意識はあるが、体は熱く、多量の発汗を認めた。 正しい対応はどれか。
ナトリウムを含んだ水分を補給する
57
熱中症の治療で補給するのに適切なのはどれか
水分と塩分