問題一覧
1
融接 母材の(①)をたがいに溶かし合わせるか、母材とほぼ同じ(②)の溶かした金属を加え、融合させ、接合する。
接合部, 組成
2
比較測定用機器は、ブロックゲージなどの(①)と比較して長さを測定する。このゲージは焼入れ講や(②)などでつくられた(③)で、呼び寸法を示す両端面の寸法の正確さはもとより、(④)や(⑤)もきわめて高い精度でつくられている。したがって、各ゲージを(⑥)でたがいに密着させて組み合わせれば、いろいろな(⑦)をつくることができる。
端度器, セラミックス, 耐摩耗性, 平行度, 間隔, 端面, 寸法基準
3
ガス溶接は、(①)と(②)の混合ガスが用いられ、(③)の溶接に使用される。
酸素, アセチレン, 薄板
4
アーク溶接は、溶接方法によって、(①)と(②)に分類される。非消耗電極式は、融点が(③)、アークによる熱でも消耗しにくい電極と(④)の間にアークを発生させ、その熱で母材および(⑤)を溶かして溶接を行う方法である。電源には、(⑥)・(⑦)のどちらも用いられる。
非消耗電極式, 消耗電極式, 高く, 母材, 溶加材, 直流, 交流
5
おもに手動で行われ、自動車フレームの溶接のような、厚さ3㎜以下の薄板の溶接に用いられる。
ティグ溶接
6
交流アーク溶接は、溶接棒と母材の(①)がたえず変わるので、両極の(②)は等しい。この溶接法では、安定して(③)を得ようとすると、直流アーク溶接の場合より高い(④)が必要のなるため、感電によって人体に電流が流れる(⑤)を起こす可能性が高くなる。そのため、最近の(⑥)アーク溶接機には、(⑦)が備えられている。
極性, 発熱量, アーク, 無負荷電圧, 電撃事故, 交流, 電撃防止装置
7
溶接する部分に粒状のフラックスを盛り、フラックス雰囲気中でアークを発生させ、溶接ワイヤを自動的に送りながら溶接する方法。
セルフシールドアーク溶接
8
長さ測定用機械機器の校正に用いられる基準尺に(①)がある。長方形または正方形の断面をもち、その中央に目盛を刻んだ(②)製の精度のよい(③)である。
標準尺, ガラス, 直尺
9
安価な炭酸ガスを使用し、アルゴンガスを用いるミグ溶接よりも溶込みが深くなるため、自動車・造船などの軟鋼や低合金鋼の溶接に用いられる。
炭酸ガスアーク溶接
10
消耗電極式は、溶加材の役割も兼ねる(①)(消耗電極)と(②)の間に、アークを発生させて溶接を行う方法である。方法が簡単なので(③)利用されている。電源には、(④)・(⑤)のどちらも用いられる、、
金属電極, 母材, 広く, 直流, 交流
11
直流アーク溶接は、母材を電源の(①)につなぐ(②)(正極性)が使われる。(③)の場合、母材に(④)で突き当たる(⑤)の働きによって、母材が著しく(⑥)され、母材の溶込みは(⑦)なり、(⑧)も安定している。
プラス側, 棒マイナス, 棒マイナス, 高速度, 電子, 加熱, 深く, アーク
12
被覆材の役割
アークの熱でガスを発生させ、溶融池を大気から遮断し、酸化・窒化を防ぐ。, 溶融金属を覆うことで冷却速度を遅くし、熱応力やき裂の発生を少なくする。, 安定したアークの発生, 燃焼や化学反応によって不足した成分を補充する。
13
圧接 2つの母材の接合部に(①)を加え接合する。
大きな力
14
母材とほぼ同種の金属でできた溶接ワイヤが使用され、溶接用ロボットに装置を組み込んで自動化されて、非鉄金属や鉄鋼などの高い品質が求められる溶接に用いられる。
サブマージアーク溶接
15
溶接 熱源から原理を大別すると(①)・(②)・(③)に分けられる。
融接, 圧接, ろう接
16
溶接装置は、色分けされた(①)に、高い圧力状態で保存されている(②)と(③)が(④)を経て、燃焼されるのに適した圧力状態にして(⑤)に供給される。
ボンベ, 酸素, アセチレン, 圧力調整器, トーチ
17
炎の中心部は(①)、外周部は(②)二なっており、それぞれ(③)、(④)という。外炎の内部は最も温度が高く、約(⑤)℃になる。
白色, 青色, 中心炎, 外炎, 3000
18
各名称を答えよ
アーク炎, 保護ガス, スラグ, 被覆材, 溶融池, 溶込み, 溶接金属, アーク長
19
溶融した部分は容易に(①)し、また(②)するので、これを防ぐとともに生じた(③)物を溶解して(④)として除去する目的で粉状またはのり状の(⑤)を溶接部にあたえる。
酸化, 窒化, 酸化, スラグ, フラックス
20
ろう接 母材より(①)の低い金属((②))を2つの母材の接合部に流し込み、ろうを中だちとして接合する。
融点, ろう
21
基準となるスケールをもつ測定器は、(①)ができるが、それをもたない測定器で長さをはかる場合には、ブロックゲージなどの(②)を用いて(③)する。
直接測定, 基準尺, 比較測定
22
ガス切断とその特徴
鉄鋼材を加熱し、高圧の酸素を吹きつけ、鉄と酸素の発熱反応を利用し、酸素で吹き飛ばして切断する。
23
溶加材として用いる(①)には、原則として母材と(②)材質のもを使うが、母材とよく(③)し、じゅうぶんな強さを与えるものならば異種金属でもよく、その太さは母材の(④)により適切なものを用いる。
溶接棒, 同じ, 融合, 厚さ