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第11章 3明と日本,朝鮮の動向
  • にざわ

  • 問題数 62 • 1/27/2025

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    問題一覧

  • 1

    白蓮教徒がおこした反乱

    紅巾の乱

  • 2

    安徽省の貧農の子として生まれ、 紅巾の乱で頭角をあらわして指導者の1人となった人物 後に王朝を建てた

    朱元璋

  • 3

    朱元璋の皇帝名

    洪武帝

  • 4

    朱元璋(洪武帝,太祖)が1368年に建てた王朝

  • 5

    明が長江下流域の要衝である金陵に都を定めた。 金陵は現在のどこであるか。 金陵:江南地方 (唯一の、最初から南に置かれた都)

    南京

  • 6

    明が農村に行った制度 里長甲の指導のもとで租税の徴収や農村の治安の責任を交代当番制で負わせた

    里甲制

  • 7

    明で整備・拡充された土地台帳。 課税の基礎資料として、 土地の形状・面積・所有者が記された。

    魚鱗図冊

  • 8

    明の戸籍・租税台帳 各戸の家族構成・田畑・財産などが記され、 最終的に中央の戸部で管理した。

    賦役黄冊

  • 9

    1397年に洪武帝が民衆強化のために発布した6ヵ条の教訓 儒教道徳を徹底することで里甲制を補完し、 順応な民衆の育成を図った。

    六諭

  • 10

    14世紀後半に、 日本・朝鮮・中国の私貿易商人らが形成し、 朝鮮や中国の沿岸を襲った軍事集団

    前期倭寇

  • 11

    洪武帝が、 前期倭寇の被害を抑え、秩序を回復するために 中国商人の海外渡航と交易を禁止した政策

    海禁

  • 12

    洪武帝の後を継いだ第2代皇帝の建文帝に対し 1399年に燕王が挙兵して起きた帝位継承をめぐる内乱

    靖難の役

  • 13

    靖難の役で南京を占領した燕王に付いた皇帝名

    永楽帝

  • 14

    永楽帝が皇帝の政務を補佐させた役職

    内閣大学士

  • 15

    1421年に永楽帝が移した都の場所

    北京

  • 16

    永楽帝(燕王)が対外関係において積極政策を採用し、 東南アジアからインド洋に派遣したムスリムの宦官

    鄭和

  • 17

    鄭和がチャンパー王国と、 マラッカ海峡に面したマラッカ王国を拠点に、 諸国に朝貢を促したこと

    鄭和の大遠征

  • 18

    永楽帝の治世に作られた1種の百科事典

    永楽大典

  • 19

    永楽帝の治世につくられた 儒教の経典の注釈書2つ

    四書大全 五経大全

  • 20

    明の正統帝が、 モンゴルの大ハンをしのぐ勢力を有した エセン・ハン率いるオイラト軍の捕虜となった事件

    土木の変

  • 21

    日本が明に冊封され、朝貢を許可されたことで 倭寇の取り締まりを条件に明と行った貿易

    勘合貿易

  • 22

    首里の中山王が政治的統一を達成して建国した王国

    琉球王国

  • 23

    1392年、倭寇の撃退に功績のあった人物が 高麗を倒して建てた王朝とその別名

    朝鮮 李朝

  • 24

    朝鮮を建てた人物

    李成桂

  • 25

    出版事業が盛んとなった15世紀前半の時代の朝鮮の国王

    世宗

  • 26

    朝鮮で用いられた活字

    金属活字

  • 27

    漢字による朝鮮語表現の不十分な点を補うために創設され、世宗が制定した朝鮮の国字である ハングルを公布するときにつけられた名前

    訓民正音

  • 28

    江南で行われた、佃戸たちの小作料を払わない運動

    抗租運動

  • 29

    郷村で大土地所有者層が多くの佃戸をかかえたことで 台頭した地域指導者の総称

    郷紳

  • 30

    江西省の窯業が盛んな地

    景徳鎮

  • 31

    商工業者が同郷や同業を理由に互助組織を形成し、 都市に作った活動の拠点

    会館・公所

  • 32

    塩の商人である遠隔地商人 明王朝と結びつき、特権を得て活動範囲を広げた

    新安商人

  • 33

    金融の商人である遠隔地商人 明王朝と結びつき、特権を得て活動範囲を広げた

    山西商人

  • 34

    明の主要輸出品3つ

    陶磁器 生糸 茶

  • 35

    明の時代に米の主要産地は 長江流域からどこに移ったか (湖北・湖南、江西にも移った)

    湖広

  • 36

    米の主要地が中流域の湖広(湖北,湖南)や江西に 移ったことで言われたこと 中流域にまで稲作が広がったことで、 明全体がご飯を食べれるようになった

    湖広熟すれば天下足る

  • 37

    明の時代の陶磁器である白磁と、 同時代の明五彩に使われた装飾技法 (唐の時代:唐三彩) ↓↓ (明の時代:明五彩)

    染付 赤絵

  • 38

    16世紀の江南で唐以来の両税法に代わって始まった、 煩雑な諸税を銀で収めさせる制度

    一条鞭法

  • 39

    科学技術への関心が高まったことで発展した実用的な学問

    実学

  • 40

    実学において、 李時珍が刊行された薬学の本

    本草綱目

  • 41

    実学において、 宋応星が刊行された産業技術の本

    天工開物

  • 42

    実学において 農業についての本

    農政全書

  • 43

    実学において 『農政全書』の著者

    徐光啓

  • 44

    イタリア中部出身のイエズス会の宣教師。 北京で布教した。布教の手段として西洋の科学技術を伝えた。

    マテオ・リッチ

  • 45

    ドイツ出身のイエズス会の宣教師。 北京で布教した。布教の手段として西洋の科学技術を伝えた。

    アダム・シャール

  • 46

    徐光啓がマテオ・リッチ(利瑪竇)とともに エウクレイデスの『原論』を翻訳し作成した その本の漢訳本

    幾何原本

  • 47

    マテオ・リッチが作成した中国初の世界地図

    坤輿万国全図

  • 48

    朱子学を批判する学問

    陽明学

  • 49

    陽明学を16世紀初頭におこした人物とその別名

    王守仁 王陽明

  • 50

    陽明学が説いたこと 子供や庶民が心に備えているという真正なる道徳を実践すること

    知行合一

  • 51

    「良知」を発揮すること

    致良知

  • 52

    陽明学の代表的な概念と、それに対しての 朱子学の代表的な概念

    心即理 性即理

  • 53

    北方で北元(モンゴル)が強くなり、 明へ侵入した人物

    アルタン・ハン

  • 54

    明が海禁政策を採用していたことで 16世紀に私貿易や海賊行為をしていた集団

    後期倭寇

  • 55

    北の北元の侵入と南の倭寇による危機の 明での総称

    北虜南倭

  • 56

    石見銀山などの主要鉱山と貿易港を掌握し、 軍事力による東アジア体制の再編成を狙い 2度にわたって朝鮮侵略を行った人物

    豊臣秀吉

  • 57

    徳川家康がおこなった貿易

    朱印船貿易

  • 58

    ベトナムのホイアン フィリピンのマニラ カンボジアのプノンペン タイのアユタヤ などの港市に生まれた日本人の居留地

    日本町

  • 59

    朝鮮通信使(使節)が派遣された場所

    日本

  • 60

    万暦帝の初期に皇帝を補佐した人物 ・検知や一条鞭法を全国的に実施し、 農業を基礎に財政基盤を固めた。 ・官僚統制を強化する中央集権政策を行った。 ・モンゴルとの関係を改善した。 (顧憲成らの郷紳集団から批判を受けた)

    張居正

  • 61

    張居正が行ったモンゴルとの関係を 改善した時に行った政策(1567年)

    海禁緩和

  • 62

    1644年の明の滅亡に繋がった、 北京を占領した反乱

    李自成の乱