問題一覧
1
物質には(A)と(B)と(C)の3種類がある。
単体、化合物、混合物
2
同じ原子からなるにも関わらず、配列や結合の違いから異なる性質を持つ物質を(A)という。また、分子式が同じ化合物でも性質が違うものを(B)という。
同素体、異性体
3
物質の性質が異なるものに変化することを(A)といい、本質は変わらず、形や色などの状態だけが変わる変化を(B)という。
化学変化、物理変化
4
異なる種類の分子が化学反応を起こして結合することを(A)という。また、その逆を(B)という。
化合、分解
5
単純な構造をもつ化合物を(A)といい、それが複数結合したものを(B)という。尚、この結合を(C)という。
モノマー、ポリマー、重合
6
化学反応に於いて、酸性と塩基性の互いの性質が打ち消し合う変化を(A)といいます。
中和
7
電子を失う反応を(A)といい、電子を受け取る反応を(B)という。これらを合わせて(C)という。
酸化反応、還元反応、酸化還元反応
8
相手を酸化させるものを(A)といい、逆に相手を還元させるものを(B)という。
酸化剤、還元剤
9
(A)と(B)を混ぜると爆発的に燃焼するため(C)である。
酸化剤、還元剤、混合危険
10
一酸化炭素は人体に(A)で、さらに燃焼する(B)である。
有害、可燃物
11
空気との(A)が広く(B)が大きいほど燃焼しやすい。また、水分が少なかったり(C)が小さいものほど熱を溜め燃焼しやすい。
接触面積、発熱量、熱伝導率
12
完全燃焼した際に発生する(A)の蒸気比重は1より大きく、不完全燃焼した際に発生する(B)の蒸気比重は1より小さい。
二酸化炭素、一酸化炭素
13
熱分解して発生する(A)ガスが先に燃焼することを(B)という。木材や石炭、プラスチックなどがこれに該当する。
可燃性、分解燃焼
14
固体のまま固体の表面で燃焼することを(A)という。(B)や(C)がこれに該当する。
表面燃焼、木炭、コークス
15
酸素を含有する物質に於いて、自身だけで完結する燃焼を(A)という。(B)や(C)などがこれに該当する。
自己燃焼、セルロイド、ニトロセルロース
16
燃焼に加え、急激な圧力と音が伴う現象を(A)という。そのうち、粉塵の燃焼を由来とするものを(B)という。
爆発、粉塵爆発
17
元素記号を組み合わせ、化合物の組織や構造を書き記した式を(A)という。物質の化学変化を(A)で表したものが(B)である。
化学式、化学反応式
18
化学式には、原子の種類と数を表現した(A)と、原子の種類と割合を表現した(B)と、有機物質の特性を示す官能基を表現した(C)と、原子の結合構造を表現した(D)がある。
分子式、組成式、示性式、構造式
19
化学反応式に於いて、左辺と右辺の原子の種類と数、そして(A)は等しい。特に(A)が等しいことは(B)の法則と呼ばれている。
質量、質量保存
20
(A)×(B)個の物質を基準とした物質量〔mol〕の単位を(C)という。
6.02214076、10²³、モル
21
原子の質量比を(A)といい、また分子の質量比を(B)という。尚、これらにグラムを付け足すと、その原子に於いて1mol分の質量となる。
原子量、分子量
22
同じ温度・圧力の気体であれば、同じ体積内に含まれる分子の数は等しくなるという法則を(A)といいます。0Kおよび1atmに於いて、1molの気体の体積は(B)Lである。
アボガドロの法則、22.4
23
物質の化学変化に伴う発熱や熱吸収を(A)といい、化学反応式に(A)を加えたものを(B)という。
反応熱、熱化学方程式
24
1molの物質が完全燃焼する際に発生する反応熱を(A)といい、1molの化合物が単体を生成するときに発生する反応熱を(B)という。また、中和の際に1molの水ができるときに発生する反応熱を(C)という。
燃焼熱、生成熱、中和熱
25
化学変化する物質と変化後の生成物が同じ場合、反応熱は化学反応の経路に関係しない法則を(A)という。
ヘスの法則
26
化学反応に於いて、反応前よりエネルギーが小さい生成物ができることを(A)といい、逆にエネルギーが大きな生成物ができることを(B)という。尚、燃焼熱と生成熱の和を(C)という。
発熱反応、吸収反応、総反応熱
27
固体から液体に変化することを(A)といい、その逆を(B)という。また、気体から液体に変化することを(C)という。尚、固体から気体に変化することを(D)といい、その逆もまた(D)という。
融解、凝固、凝縮、昇華
28
固体は熱を(A)して液体になり、気体は熱を(B)して液体になる。
吸収、放出
29
同じ温度で状態変化させる熱を(A)といい、物質の温度変化に必要な熱を(B)という。
潜熱、顕熱
30
沸点は(A)圧と(B)圧が等しくなる温度をいう。また、加圧すると高くなり、減圧すると低くなる。
外、飽和蒸気
31
空気中の水分を吸収した固体が自ら溶ける現象を(A)といい、その水分が蒸発して粉末状になる現象を(B)という。また、固体が液体に溶けることを(C)という。
潮解、風解、溶解
32
固体、液体、気体などの物理状態を(A)といい、温度と圧力の違いから区別される。
相
33
温度と圧力の相図に於いて、液体として存在できる限界の点を(A)という。また、3種類の物理状態がいずれも存在できる点を(B)という。
臨界点、三重点
34
物体を目標の温度に上昇させるのに必要な熱エネルギーの量を(A)という。また、1gの物質の温度を1℃だけ上昇させるのに必要な(A)を(B)という。尚、ある物体の温度を1℃だけ上昇させるのに必要な(A)を(C)という。
熱量、比熱、熱容量
35
熱量Q〔J〕は、比熱c〔J / gK〕と質量m〔g〕と温度差T〔K〕の(A)で求められる。また、熱容量Cは比熱c〔J / gK〕と質量m〔g〕の(A)から求められる。
積
36
日本に於いて一般的に用いられる温度T〔℃〕の単位を(A)といい、対してアメリカに於いて一般的に用いられる温度T〔℉〕を(B)という。また、国際単位である温度T〔K〕を(C)という。
セルシウス度、ファーレンハイト度、ケルビン
37
熱の移動の仕方には(A)と(B)と(C)の3種類がある。
伝導、対流、放射
38
物質の熱の伝わりやすさは(A)で表され、導電率が高い物質ほど(A)が高い。
熱伝導率
39
温度が一定のとき、気体の体積は圧力に反比例する法則を(A)という。対して、圧力が一定のときに温度が1℃だけ上がるごとに、気体の体積が0℃のときの体積の1 / 273ずつ増える法則を(B)という。これらを合わせて(C)という。
ボイルの法則、シャルルの法則、ボイル・シャルルの法則
40
物質の温度が1℃だけ上がったときに、物質の体積が増加する物理変化を(A)という。また、この増加した分を(B)といい、単位は(C)である。
熱膨張、体膨張率、K⁻¹
41
酸性、塩基性、水素イオン指数
42
水素イオン指数 (pH) は0から(A)まであり、中央値となる7は(B)と呼ばれる。また、数値が小さい方を(C)と呼び、数値が高い方を(D)と呼ぶ。
14、中性、酸性、塩基性
43
電気的に中性な分子が相互に電子を受け渡しして、電気的な性質をもったものを(A)という。分子の電荷が負であるイオンを(B)といい、逆に正であるイオンを(C)という。
イオン、陰イオン、陽イオン
44
金属が陽イオンになろうとする性質を(A)という。また、この性質を利用して(B)を防止することも出来る。
イオン化傾向、腐食