問題一覧
1
固定する組織体積の(1)以上の固定液が必要である
10〜20倍
2
遺伝子検査目的の検体は、固定時間が(1)が望ましい
48時間以内
3
組織の収縮率、硬化率が高い
アルコール
4
脳を固定する場合は、(1)に糸を通して固定液の中で(2)状態にする。
脳底動脈, 宙吊り
5
全摘された胃を固定する場合は、(1)側を切開し、板に(2)して固定する。
大弯, ピン留め
6
病理組織学的検査で推奨される固定液はどれか
10%中性緩衝ホルマリン液
7
メチレン架橋による架橋固定
ホルマリン, オスミウム酸
8
ホルマリン
変性型、非凝固型
9
中性ホルマリン ホルマリンに何を加えたものか
炭酸カルシウム, 炭酸マグネシウム
10
局方ホルマリン ホルムアルデヒドの重合を防ぐために、何を加えたものか
メタノール
11
等張ホルマリン
塩化ナトリウム
12
10%中性緩衝ホルマリン
リン酸ナトリウム
13
緩衝ホルマリン ホルマリンに何を加えたものか
リン酸ナトリウム
14
ホルマリン色素の除去 カルダセウィチ法
エタノール, アンモニア水
15
ホルマリン色素の除去 ベロケイ法
エタノール, 水酸化カリウム
16
内分泌細胞の固定に有用
ブアン液
17
糖蛋白抗原の固定に有用
PLP
18
脂肪染色標本(凍結切片)の固定に有用
ホルマリン
19
免疫組織化学染色に使用される
PLP, パラホルムアルデヒド, ザンボーニ液
20
水を含まないため、水溶性物質の証明に使われる
カルノア
21
PLP
パラホルムアルデヒド, リジン塩酸, 過ヨウ素酸, リン酸バッファー
22
ブアン液
ピクリン酸, 酢酸, ホルマリン原液
23
ザンボーニ液
ピクリン酸, パラホルムアルデヒド, リン酸バッファー
24
ピクリン酸系固定液 固定後、水洗(1)、(2)に移してピクリン酸の黄色を洗い流す。
せずに, 80%エタノール
25
カルノア液
エタノール, クロロホルム, 酢酸
26
カルノア液 何の固定に有用であるか
グリコーゲン, 粘液, 核酸, 尿酸, ニッスル顆粒