問題一覧
1
脊髄小脳変性症について誤っているのはどれか。
孤発性よりも遺伝性の方が多い
2
脊髄小脳変性症の症状として可能性が低いものはどれか。
安静時振戦
3
脊髄小脳変性症について正しいものはどれか。
パーキンソニズムを主体とする病型がある
4
脊髄小脳変性症について、遺伝性でないものはどれか。
MSA-C
5
多系統萎縮症について誤っているものはどれか。
MSA-PのL-dopaに対する反応性は低い
6
脱髄性疾患について正しいものはどれか。
脱髄により神経伝達に異常が生じる
7
多発性硬化症で正しいのはどれか。2つ選びなさい。
脱髄病変が多発する, MRIは病変の検出に有用である
8
多発性硬化症について誤っているのはどれか。
アジアに多く欧州に少ない
9
多発性硬化症について正しいのはどれか。
温熱によって症状が悪化する
10
多発性硬化症の症状として正しいのはどれか。2つ選びなさい。
Lhermitte徴候, Uhthoff徴候
11
認知症の原因にならないのはどれか。
重症筋無力症
12
アルツハイマー病について正しいのはどれか。
髄液のタウ蛋白が増加する
13
レビー小体型認知症に比べ、アルツハイマー型認知症でより多くみられる症状はどれか。
物盗られ妄想
14
レビー小体型認知症でみられないのはどれか。
常同行動
15
認知症の中核症状はどれか。
見当識障害
16
治療可能な認知症に当てはまらないものはどれか。
脳血管性認知症
17
認知症の診断に適切でないものはどれか。
NIHSS
18
正しいものはどれか。
MCIは認知症の前段階とされる
19
進行性核上性麻痺を症状として適切でないものはどれか。
繊維束性収縮
20
大脳皮質基底核変性症の症状として可能性が低いものはどれか。
眼球運動障害
21
中枢神経系の感染症と病原体の組み合わせで誤っているものはどれか。
急性灰白髄炎(ポリオ):細菌
22
クロイッフェルト・ヤコブ病によくみられる不随意運動はどれか。
ミオクローヌス
23
髄膜炎について正しいものはどれか。
髄膜刺激症状を認める
24
ウイルスを病原体とする感染症でないものはどれか。
結核
25
髄膜刺激徴候で誤っているのはどれか。
バレー徴候
26
脳炎について正しいものはどれか。
単純ヘルペス脳炎は、脳炎で最も頻度が高い
27
遅発性ウイルス感染症でないものはどれか。
SAH
28
脳膿瘍について誤っているのはどれか。
画像上、対側への浸潤を認める
29
頭部外傷について誤っているのはどれか。
頭蓋骨骨折は含まれない
30
頭蓋骨骨折について最も適切なものはどれか
円蓋部骨折はCTで骨折線が確認できる
31
脳挫傷について正しいものはどれか
直撃損傷と対側損傷がある
32
慢性硬膜下血腫について正しいものはどれか。
高齢者で多い
33
びまん性軸索損傷について誤っているのはどれか
CT・MRI所見上は血腫のサイズは大きい
34
頭部外傷と症状の組み合わせで誤っているものはどれか。2つ選びなさい。
急性硬膜下血腫 ー 凸レンズ型の高吸収域, びまん性軸索損傷 ー くも膜下腔の出血
35
頭部外傷の治療について、一般的に行われる可能性の低いものはどれか。
脳深部刺激療法
36
65歳の男性。数日前から軽い頭痛があり来院した。若い頃から飲酒の習慣がある。1か月前に酔って転倒し頭を打ったという。高血圧の既往はない。最も考えられる疾患はどれか。
慢性硬膜下血腫