読み書きできるメモリ。揮発性

読み出し専用のメモリ。不揮発性

RAMにおいてコンデンサで構成されていて大容量で安価だが低速。記憶を維持するためにリフレッシュ動作(再書き込み)が必要

RAMフリップ回路で構成され高速だが低容量で高価、リフレッシュ動作が不要。キャッシュメモリに用いられてる

次で当てはまるものを順に答えよ

高速のCPUと低速の主記憶の速度差を吸収して高速化を図るメモリ

キャッシュメモリへの書き込みにおいてキャッシュメモリと主記憶の両方を書き込む方式。主記憶との一貫性が保たれるが、アクセスが多く発生するため低速

主記憶を複数の区画に分け、連続するアドレスの内容を並列アクセスすることでアクセスの高速化を図る方式

()はエラー訂正機能を持つメモリ。訂正機能は情報ビットに冗長ビットを付加することで２ビットの誤りを検出し１ビットの誤りを訂正できる符号で()と呼ばれる

次の実行アクセス時間を求めよ ヒット率:８０パーセント キャッシュメモリのアクセス時間:10ナノ秒 主記憶装置のアクセス時間:60ナノ秒

500 バイトのセクタ 8 個を 1 ブロックとして，ブロック単位でファイルの領域を割り当てて管理しているシステムがある。2,000 バイト及び 9,000 バイトのファイルを保存するとき，これら二つのファイルに割り当てられるセクタ数の合計は幾らか。ここで，ディレクトリなどの管理情報が占めるセクタは考慮しないものとする。 ア　22　　イ　26　　ウ　28　　エ　32

ヘッドが移動するシリンダの総数を求める問題 問 14　(平成 23 度 秋期) 磁気ディスク装置のヘッドが現在シリンダ番号 100 にあり，待ち行列にシリンダ番号 120, 90, 70, 80, 140, 110, 60 への入出力要求が並んでいる。次の条件のとき，ヘッドが移動するシリンダの総数は幾らか。 [条件] １入出力要求を並べ替えて，できるだけヘッドを一方向に動かし，シリンダ番号順に処理する，シーク最適化方式である ２現在のヘッドの移動方向は，シリンダ番号が増加する方向にある。 ３現在のヘッドの移動方向のシリンダに入出力要求がなくなったとき，ヘッドの移動方向を変える ４入出力要求の処理順序を変更しても，処理結果に影響はない。 ５処理中に新たな入出力要求は発生しない。 ア　80　　イ　120　　ウ　160　　エ　220

回転数が 4,200 回 / 分で，平均位置決め時間が 5 ミリ秒の磁気ディスク装置がある。この磁気ディスク装置の平均待ち時間は約何ミリ秒か。ここで，平均待ち時間は，平均位置決め時間と平均回転待ち時間の合計である。 ア　7　　イ　10　　ウ　12　　エ　14

表に示す仕様の磁気ディスク装置において，1,000 バイトのデータの読取りに要する平均時間は何ミリ秒か。ここで，コントローラの処理時間は平均シーク時間に含まれるものとする。 回転数 6000 回転 / 分 平均シーク時間 10 ミリ秒 転送速度 10 M バイト / 秒 ア　15.1　　イ　16.0　　ウ　20.1　　エ　21.0

磁気ディスク装置にデータを追加 削除を繰り返すとデータが連続した領域に保存されなくなる現象。

断片化したデータを連続した領域に再配置しフラグメンテーションを解決すること

フラッシュメモリを用いた磁気ディスクの装置の代わりになる機械