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労働衛生(電離放射線・騒音)
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  • 問題数 16 • 6/2/2024

    問題一覧

  • 1

    放射線加重係数が最も大きいのは

    アルファ線

  • 2

    電離放射線による早期障害の主な4つをあげよ

    脱毛・造血器障害・皮膚障害・中枢神経系障害

  • 3

    電離放射線の晩発障害をあげよ

    発がん・白内障

  • 4

    電離放射線による健康障害における、確定的影響を説明せよ

    ある線量(しきい線量)を超えた場合、確実にその症状が出る、受けた放射線量が多いほど症状が重くなる

  • 5

    電離放射線における確率的影響について述べよ

    被ばく線量が増加すると、比較的に障害の発生率が高くなる現象

  • 6

    確定的影響をすべて選択せよ

    白内障, 脱毛, 中枢神経系障害, 造血器障害, 皮膚障害

  • 7

    等価騒音レベルとは

    不規則かつ大幅に騒音レベルが変動している場合に、測定時間内の 騒音レベルのエネルギーを時間平均したもの

  • 8

    電離放射線予防規則で定められた線量限度 実効線量限度は?

    5年で100ミリシーベルト、ただし1年で50ミリシーベルトを超えない

  • 9

    電離放射線予防規則で定められた線量限度 水晶体の等価線量限度は?

    5年で100ミリシーベルト、年50ミリシーベルトを超えない

  • 10

    電離放射線予防規則で定められた線量限度 皮膚の等価線量限度は?

    1年で500ミリシーベルト

  • 11

    電離放射線予防規則で定められた線量限度 妊娠可能な女子の腹部、妊娠中の女子の腹部の線量限度は?

    3か月で5ミリシーベルト、2ミリシーベルト

  • 12

    放射線管理区域とは?

    外部放射線による実効線量と空気中の放射性物質による実効線量との合計が、3月間につき1.3ミリシーベルトを超える恐れがある区域

  • 13

    電離放射線と非電離放射線の違いを説明せよ

    物質を構成する原子を電離する能力の有無。電離放射線はDNAなどの生体高分子への電離作用により、発がんや突然変異などの生態影響を及ぼす可能性がある一方で、非電離放射線は生態組織の分子に対する電離作用はなく、発がんや突然変異などの生態影響を及ぼさない

  • 14

    実効線量と等価線量の違いは?

    実効線量は、人体が被曝した際に生じる影響を定量的に評価するための指標。臓器ごとの等価線量と組織加重係数をかけて全身分を足し合わせて算出。等価線量は、放射線を浴びた結果、生体に与える損傷の程度を表す指標。組織、臓器における吸収線量に対し、放射線の種類ごとに影響の大きさを重み付けしたもの。

  • 15

    ALARAの原則とは

    放射線を伴う行為のメリットが 放射線のリスクを上回る場合は、合理的に達成可能な限り被ばく量を減らして、放射 線を利用します

  • 16

    放射線業務従事者の行動の留意点は?

    放射線防護の3原則。時間、放射線照射時間を最小限にとどめる。距離、放射線源・散乱線源を意識し、可能な限り距離を取る。遮蔽、適切な遮蔽を用いること。