問題一覧
1
(21)の国に出兵した大名が連れ帰った陶工たちによって、佐賀県ではじめられた焼き物
有田焼
2
(67)の芸能の脚本で心中ものなどの現実に起こった事件を基に台本を書き、庶民の共感を呼んだ作家
近松門左衛門
3
江戸時代の町人や農民の弟子が読み書きそろばんなどの実用的な知識や技能を学んだところ
寺子屋
4
キリスト教が農民の間にも広まり、17世紀には30万人を超えたとされるキリスト教徒信者の呼び名
キリシタン
5
1841年から幕府政治の改革を始めた老中
水野忠邦
6
1673年に、キリスト教への迫害や、重い年貢に苦しんだ人々が島原の原城に立てこもり起こした一揆
島原・天草一揆
7
江戸時代にさかんになった、音楽に合わせた人形をあやつる芸能
人形浄瑠璃
8
16世紀から始まった、ポルトガル人やスペイン人と日本の貿易
南蛮貿易
9
江戸時代に土地を持っていた百姓
本百姓
10
五街道の一つで、江戸と京都を結ぶ街道
東海道
11
1549年にキリスト教を伝えるために日本に来た宣教師
ザビエル
12
(98)の老中が行った幕府政治の改革
天保の改革
13
1973年に乱をおこし、大商人を襲い、米や金をききんで苦しむ人々に分けようとした元大阪町奉行所の役人
大塩平八郎
14
16世紀半ば頃に来たポルトガル人やスペイン人に対する、当時の日本での呼び名
南蛮人
15
江戸時代の初め頃に出された、海外への渡航許可状
朱印状
16
教皇の呼び掛けに応じた西ヨーロッパの王や貴族が、エルサレムをイスラム教徒の手から奪い返すために派遣した軍
十字軍
17
(45)の貿易の結果、多くの日本人が東南アジアに移住してできた町
日本町
18
(82)の人物のあとに老中となり、倹約令を出し、幕府政治の改革を始めた人物
松平定信
19
19世紀はじめ、西洋の測量額を取り入れ、全国の沿岸を測量し、日本全図を作った人物
伊能忠敬
20
下剋上で成り上がった大名や大商人たちが、その権力や富を背景に豪華な生活を送り発達した文化
桃山文化
21
17世紀頃から、京都や大阪を中心とする上方で発達した町人をにない手とする新しい文化
元禄文化
22
蝦夷地の南部に領地をもち、アイヌ民族との公貿の独占を許されていた藩
松前藩
23
江戸時代の百姓の人口は、全人口の何%
約85%
24
多くの村が団結して領主に年貢の軽減や不正な代官の交代などを要求した動き
百姓一揆
25
犯罪の防止や年貢の納入で百姓に連帯責任を負わせるための制度
五人組
26
江戸時代の大名で(31)の戦い以前から徳川家に従っていた大名
譜代大名
27
第三大将軍徳川家光が定めた、大名が1年おきに領地と江戸を往復する制度
参勤交代
28
幕府政治の改革を始めた第八代将軍
徳川吉宗
29
江戸時代に使われた、土地を深く耕せる右の図のような農具
備中ぐわ
30
田沼意次が干拓を始めた千葉県の沼地
印旛沼
31
(12)の人物が安土城の城下でとった、市場の税を免除して商工業の発展をはかった政策
楽市・楽座
32
第五代将軍徳川綱吉が学ぶことをすすめた儒学のなかで身分秩序を重視する学問
朱子学
33
(84)の人物が行った政治改革
寛政の改革
34
(69)の文芸で自己の内面を表現する新しい作風を生み出し、「奥の細道」を執筆した人物
松尾芭蕉
35
(44)の許可状を持った船による貿易
朱印船貿易
36
明智光秀を倒して(12)の人物の後継者の地位につき、1590年に全国統一を完成させた人物
豊臣秀吉
37
18世紀後半からさかんになった、オランダ語で西洋の文化を学ぶ学問
蘭学
38
幕府が1615年に定めた、大名を統制するための法律
武家諸法度
39
幕府や藩が用水路を作ったり、海や沼地を干拓し開発した水田
新田
40
16世紀、ルターやカルバンが教皇の免罪符の販売を批判して始まったキリスト教の腐敗を正そうとする動き
宗教改革
41
杉田玄白らが、出版した西洋の解剖書を翻訳した書物
解体新書
42
(18)や(19)の政策によって、武士と農民の区別が明らかになったこと
兵農分離
43
1492年に大西洋を横断してカリブ海の島に到達した人物
コロンブス
44
17世紀はじめ、出雲の阿国が始めた踊り
阿国かぶき
45
都市で起こるようになった、米の買い占めなどをした商人たちを人々が襲った動き
打こわし
46
九十九里浜で大規模な漁が行われ、干鰯という肥料に加工された魚
いわし
47
16世紀に、スペインの援助を受け始めて世界一周を成し遂げた人物(彼は途中で死亡、艦隊が世界一周)
マゼラン
48
幕府が定めた、天皇や公家の行動を制限し、政治上の力を持たせなかった法律
禁中並公家諸法度
49
連歌から別れてきた575の17文字で物事を表現する文芸
俳諧(俳句)
50
幕府によるキリスト教の禁止、貿易をオランダと中国だけに限り、外交を独占する体制
鎖国
51
(76)の改革で定められた、大名の参勤交代を一時ゆるめるかわりに、幕府の米を納めさせる制度
上げ米の制
52
江戸時代になって増えた、金銀の交換や金貸しによって経済力を持った商人
両替商
53
江戸時代、将軍の代がわりごどに日本に派遣された朝鮮からの使節
朝鮮通信使
54
下関で他の藩の船に対する金融業を行い、財政の立て直しを図った現在の山口県にあった藩
長州藩
55
(15)の人物が行った、全国の田畑の広さや土地のよしあしを調べ、生産量すべて石高で表すようにした政策
太閤検地
56
江戸時代に大阪に設けられた諸藩が年貢米や特産物を販売するための倉庫を備えた邸宅
蔵屋敷
57
「富嶽三十六景」などのすぐれた風景画を描いた人物
葛飾北斎
58
江戸時代に開かれた、東北地方から太平洋岸を通って江戸にいたる航路
東廻り航路
59
(21)の国の水軍を率いて、日本の水軍を破った人物
李舜臣
60
江戸時代の都市で、問屋や仲買などの大商人がつくった同業者組織
株仲間
61
(30)の人物が1603年に開いた幕府
江戸幕府
62
カトリック教会の立て直しを目指し、ザビエルなどの宣教師をアジアなどに派遣し布教を行った組織
イエズス会
63
装飾画の「風神雷神図屏風」を描いた人物
俵屋宗達
64
本居宣長が大成した、日本の古典を研究する学問
国学
65
日本に近づく外国船を警戒した幕府が1825年に出した法令
異国船打払令
66
(12)の人物が1573年に滅ぼした幕府
室町幕府
67
豊臣秀吉の死後、勢力を伸ばした、関東を領地とする人物
徳川家康
68
石高の10分の4を年貢として取ること
四公六民
69
財政難に苦しんだ諸藩が発行した紙幣
藩札
70
江戸時代の大名で関ヶ原の戦い以後に徳川家に従った大名
外様大名
71
江戸時代に使われた、脱穀の能率を高めた右の図のような農具
千歯こき
72
(72)の人物が描いた都市の町人の風俗などの絵
浮世絵
73
19世紀はじめの文化、文政年間に江戸で発達した庶民をにない手として発達した文化
化政文化
74
右の絵の絵画の名
見返り美人図
75
1543年に種子島に流れ着いた中国船に乗っていたポルトガル人が日本に伝えた武器
鉄砲
76
18世紀後半に幕府の老中となり、商人の力を利用して幕府の財政を立て直そうとした人物
田沼意次
77
江戸時代に繁栄した江戸、大阪、京都の3つの都市をまとめた呼び名
三都
78
1792年に、漂流民の大黒屋光太夫を送り届け、通商を求めて根室に来航したロシアの使節
ラクスマン
79
(15)の人物が行った農民や寺から武器を取り上げ、農民の一揆を防ごうとした政策
刀狩り
80
(15)の人物が明を攻めるために大軍を派遣した国
朝鮮
81
ヨーロッパの文化から影響を受けて成立した文化
南蛮文化
82
質素なわび茶の作法を完成させた人物
千利休
83
(15)の人物がはじめは保護していたが、やがてバテレン追放令を出し、禁止するようになった宗教
キリスト教
84
江戸時代の大名の領地やその支配の仕組み
藩
85
(75)の将軍が行った政治改革の名称
享保の改革
86
「唐獅子図屏風」などの豪華なふすまや屏風絵を描いた画家
狩野永徳
87
(15)の人物が本拠地として大阪に築いた城
大阪城
88
14.15世紀頃のヨーロッパで盛んであった、ギリシャ、ローマの優れた古代文明を学び直す学問、芸術の動き
ルネサンス(文芸復興)
89
駿河の今川義元を桶狭間の戦いで破ったあと勢力を広げた、尾張の戦国大名
織田信長
90
(76)の改革で、整備された、裁判の基準となる法律
公事方御定書
91
(71)の絵を描いた人物
菱川師宣
92
独立国だった琉球王国を改めて服属させた藩
薩摩藩
93
「南総理見八犬伝」などの長編小説を書いた人物
滝沢馬琴
94
第五代将軍徳川綱吉が出した、極端な動物愛護令
生類憐みの令
95
16世紀後半に、ヨーロッパから伝えられた書物を印刷するための技術
活版印刷術
96
江戸時代に開かれた、東北地方から日本海沿岸を通って大阪にいたる航路
西廻り航路
97
19世紀頃に発達した、大商人や地主が工場を建設し、人を雇って分業で製品を作る工業
工場制手工業
98
江戸時代の大名で将軍家の親戚の大名
新藩
99
1600年に秀吉の子秀頼の政権を守ろうとした石田三成らの大名を、(30)の人物が破った戦い
関ヶ原の戦い
100
オランダ船が出すように命じられた、ヨーロッパやアジア情勢の報告を義務付けた報告書
風説書