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東洋医学臨床論①
  • 髙尾智恵子

  • 問題数 62 • 3/3/2024

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    問題一覧

  • 1

    施術対象となる適切な経路はどれ? 35歳女性。腰重だるく疲れやすい。下腿に冷えあり、小便近く、目にクマがある。

    腎経

  • 2

    施術対象となる臓腑の募穴はどれ? 食欲なく、胃の膨満感や上腹部痛があり、医師から慢性胃炎と診断された。

    中脘

  • 3

    施術対象となる経路はどれ? 55歳男性。下肢の冷え、腰痛、下腹部に力なく軟弱。

    腎経

  • 4

    気滞による月経痛、施術対象となる経路はどれ?

    肝経

  • 5

    施術対象となる経絡は? 30歳女性、長時間パソコン作業で目かすむ。月経血少なく、わずかな事で怒りやすい。

    足の厥陰経

  • 6

    大腸の腑の病による便秘薬に対し用いる募穴は?

    天枢

  • 7

    病証は? 60歳女性、腰だるく腰下肢が冷えて疲れやすい。頻尿を伴う。

    陽虚証

  • 8

    施術経脈は? 60歳女性、腰だるく腰下肢が冷えて疲れやすい。頻尿を伴う。

    腎経

  • 9

    肝の病証による難聴に対する治療穴はどれ?

    太衝

  • 10

    治療方針で適切なのはどれ? 27歳女性、職場のストレスからのぼせやイライラ感と、目の痛みを自覚。脈弦、舌質紅。

    肝陽を抑制

  • 11

    治療で回復を図るべき正気の作用はどれ? 70歳男性、疲れやすく、汗をかきやすい。尿失禁がみられる。

    固摂作用

  • 12

    精と気血の失調に起因する生理不順の患者に治療を行う場合、適切な経穴はどれ?

    三陰交

  • 13

    治療穴で適切なのはどれ? 37歳男性、主訴は目の疲れ、かすみ。夜間こむら返りも起こる。

    太衝

  • 14

    治療方針として回復を図るべき正気の作用はどれ? 25歳女性、冷え体質で下痢。水様性便で臭いは無い。顔色白く手足冷たい。

    温煦作用

  • 15

    房時過多が原因となる陽痿に対し、補うべきものはどれ?

    腎精

  • 16

    治療方針として適切なのはどれ? 31歳女性、ストレスから月経乱れ、イライラ感強い。乳房や下腹部にに張りを感じる。脈弦。

    肝鬱の改善

  • 17

    同年齢で比較した時、腎精を補う事が適切な思春期男子の状態はどれ?

    声変わりが遅い

  • 18

    治療対象となる臓腑はどれ? 30歳女性、帝王切開による出産後で、回復は順調だが、目の疲れが激しく、かすみ眼にもなる。食欲はあまり無いが食べられないほどではない。

  • 19

    次の病証に対し、補う気の作用はどれ? 50歳女性、汗をかきにくい体質で夏も汗が出ずのぼせる事が多い。食欲は普通だが便秘傾向。

    気化作用

  • 20

    治療方針として適切なのはどれ? 34歳女性、寝汗をかく事が多く、就寝時手足がほてり、布団から出している。

    陰液を補う

  • 21

    排尿障害の病巣部位は? 65歳男性、夜間頻尿でトイレですぐに出ず腹圧かけてする事が多い。残尿感がある。慢性腰痛、難聴傾向。

    前立腺

  • 22

    次の病証であん摩を行う場合、適切な経脈はどれ? 65歳男性、夜間頻尿でトイレですぐに出ず腹圧かけてする事が多い。残尿感がある。慢性腰痛、難聴傾向。

    腎経

  • 23

    体臭を診るのはどれ?

    聞診

  • 24

    小腸の病で施術対象となる下合穴はどれ?

    下巨虚

  • 25

    次の病証に対して施術する場合、適切な臓腑経絡部位はどれ? 15歳女性、受験のストレスのため、頭頂部に直径2㎝の円形脱毛ができた。

    下腿内側

  • 26

    治療方針で適切なのはどれ? 42歳男性、主訴は咳嗽。声に力無く全身重だるく自汗が見られる。

    肺気を補う

  • 27

    次の病証に対して施術する治療穴で適切なのはどれ? 食べると吐き、胃が痛み、腹が張り、よくおくびが出る。体全体がだるい。

    地機

  • 28

    次の病証に対して治療対象となる経脈はどれ? 58歳男性、主訴は大腿内側の痛み。舌の渇き、咳嗽を伴う。

    足の少陰経

  • 29

    次の病証で、治療対象として適切でないのはどれ? 7歳男児、主訴は夜尿。かんしゃくを起こした夜に見られやすく、かんしゃくを起こすと顔が真っ赤になり、ひきつけを起こすことがある。小便黄色く臭い強い。陰部に湿疹があり、脈は滑数。

    脾経

  • 30

    呻くような声を発する高齢者、関係の深い五臓はどれ?

  • 31

    次の病証に対する治療で、原穴の組合せとして最も適切なのはどれ? 68歳男性、主訴は立ちくらみ。しゃがんだ状態から急に立ち上がった際気を失いそうになった。細身で食は細く軟便になりやすい。腰痛、難聴、手足のだるさ、冷えを自覚。舌質淡胖、脈沈細。

    太白ー太渓

  • 32

    次の病証に対するあん摩施術で対象となる経脈の組合せで正しいのはどれ? 27歳男性、ガスが溜まりやすく便秘と下痢を繰り返す。仕事のストレスで症状増悪。器質的疾患はない。

    足の太陰経ー足の厥陰経

  • 33

    次の病証はどれ? 38歳女性、関節リウマチ。手首足首の固定性の痛みと腫れがあり、天候悪化で症状増悪。下腿浮腫を伴い、舌苔は白膩、脈滑。

    着痺

  • 34

    関節リウマチの患者のリハビリで最も適切なのは?

    最大可動域までのROM訓練

  • 35

    次の病証でみられる舌所見は? 38歳男性、アトピー性皮膚炎で仕事忙しいと顔赤くなりイライラして掻きむしる。冷やすと痒み軽減。

    紅舌

  • 36

    次の病証でみられやすい月経不調はどれ? 41歳女性、主訴はめまいとドライアイ。コンピュータ作業が中心で、視力低下と手足の痺れを感じる事もある。舌質淡、脈虚。

    月経の遅れ

  • 37

    腎気について誤っているのはどれ?

    女性で最も充実するのは35歳

  • 38

    五労とその影響を受けやすい臓の募穴との組合せで正しいのはどれ?

    久しく立つー京門

  • 39

    過ぎると気が緩むとされる七情はどれ?

  • 40

    次の症例で最も考えられるのはどれ? 53歳女性、ほてりとのぼせ、倦怠感、ふらつき、頭痛、肩こり、喉の渇きがある。人間ドックでは異常がなかった。舌質紅、脈細数。

    更年期障害

  • 41

    次の症例の治療穴で適切なのはどれ? 53歳女性、ほてりとのぼせ、倦怠感、ふらつき、頭痛、肩こり、喉の渇きがある。人間ドックでは異常がなかった。舌質紅、脈細数。

    三陰交

  • 42

    症状と病証の組合せで最も適切なのはどれ?

    目の乾燥感ー血虚

  • 43

    次の病証で、肺経とともに治療する経脈の組合せで適切なのはどれ? 68歳男性、主訴は労作時息切れ。咳嗽、粘稠痰が大量に喀出される。最近食欲低下し、痩せてきた。足腰だるく力が入らない。

    脾経と腎経

  • 44

    次の病証に対する治療で用いる経脈の組合せで適切なのはどれ? 40歳男性、主訴は夜間咳嗽。人間関係のトラブルから出現。呼吸困難はなく痰は軽度。

    肝経と肺経

  • 45

    次の病証で治療対象とする臓腑に対する募穴はどれ? 32歳女性、主訴は頭重。月経は遅れ気味で始まると頭重が悪化。下痢しやすく倦怠感がある。痰が多く顔色悪い。舌質淡、脈弱。

    章門

  • 46

    次の病証に対する施術で、適切な原穴はどれ? 64歳男性、主訴は聴力低下。白髪が増え、腰や膝に力が入らない。

    足関節後内側、内果尖とアキレス腱の間の陥凹部

  • 47

    う歯による下歯痛を訴える患者に対し、鎮静目的として循経取穴により原穴に施術をする際の正しい部位はどれ?

    手背、第2中手骨中点の橈側

  • 48

    相剋関係で五味のうち、過食すると筋や爪の異常をきたす可能性があるのはどれ?

  • 49

    内関を特効穴とする症状はどれ?

    つわり

  • 50

    四診法で聖技に属するのはどれ?

    咳嗽の音を聴く

  • 51

    次の病証でみられるのはどれ? 23歳女性、主訴は月経前の不安感。月経5日前情緒不安定となり、胸部の張り感と頭痛を自覚。

    ため息

  • 52

    次の病証に対する治療方針で適切なのはどれ? 45歳女性、主訴は右耳難聴。突発性難聴と診断された。耳閉感、胸苦しさ、頭重感を自覚。舌質紅、舌苔黄膩、脈滑数。

    痰火を除く

  • 53

    次の病証に対する治療方針で適切なのはどれ? 53歳男性、中華料理の調理人。主訴は手足の重だるさと胃のつかえ。泥状便で小便色濃い。舌質紅、舌苔黄膩、脈濡数。

    湿熱を除く

  • 54

    次の病証で施術対象となる部位はどれ? 49歳女性、主訴は不眠。心配事多く寝付き悪い。心悸、健忘あり、汗をかきやすい。心窩部のしこりや軟便もある。舌質淡、舌苔薄白、脈細弱。

    前腕前面内側と下腿内側

  • 55

    次の病証に対する治療穴として適切なのはどれ? 38歳女性、主訴は頭痛。仕事忙しくイライラすると頭頂部の痛みを生じる。ひどくなると顔面紅潮し、口の中が苦くなる。舌質紅、脈弦有力。

    太衝

  • 56

    次の病証に対する治療穴として適切なのはどれ? 25歳女性、主訴は食欲不振。胃下垂気味で雨降り前に食欲低下、胃もたれ生じ気分が優れない。立ちくらみを起こしやすい。

    陰陵泉

  • 57

    気の固摂作用を最も高める必要があるのはどれ?

    動くと汗をかきやすい

  • 58

    次の病証に対する治療方針で適切なのはどれ? 60歳女性、梅雨時になりめまいや立ちくらみが起こりやすく、手足に内出血が目立つようになった。血尿や下血はなく、近位受診し異常はなかった。

    脾気を補う

  • 59

    次の病証に対する治療方針で適切なのはどれ? 30歳女性、主訴は倦怠感と息切れ。月経周期は短いが月経量は多く薄い。舌質淡、舌苔薄、脈弱。

    統血作用を高める

  • 60

    次の症例で示す頭痛の治療方針として適切なのはどれ? 痛みは長く続き、活動時に軽減。めまい、ふらつき、精神疲労、動悸を伴う。舌質淡、脈細。

    気血を養う

  • 61

    次の病証に対し、施術する原穴で適切なのはどれ? 65歳男性、普段から食欲がなく、食事をすると心下につかえを感じて嘔吐する事がある。排便により症状軽快。舌の強張りや尿閉も見られる。

    太白

  • 62

    次の病証に対する治療で適切な原穴の組合せはどれ? 38歳女性システムエンジニア。目が乾き、仕事忙しいと気分落ち着かず不眠になる。最近腰の重だるさがある。舌質紅、脈細数。

    期門ー京門