問題一覧
1
グルカゴン受容体が刺激されることで活性化されるもの
アデニル酸シクラーゼ
2
インスリンはアミノ酸何個で構成されているか
51
3
インスリンのΑ鎖はアミノ酸何個で構成されているか
21
4
インスリン分泌の際に、ATPにより変化するチャネル
ATP感受性カリウムチャネル閉鎖
5
インスリン分泌に関して、脱分極により変化するチャネル
電位依存性カルシウムチャネル開口
6
ソマトスタチンの作用(〜の〜:不要)
グルカゴン・インスリン分泌抑制
7
1型糖尿病で見られる抗体
GAD抗体
8
1型糖尿病で注意が必要が疾患
糖尿病ケトアシドーシス
9
2型糖尿病で注意が必要な疾患・状態
高浸透圧高血糖状態
10
尿ケトン体が陽性を示すのはどちらか
糖尿病ケトアシドーシス
11
糖尿病神経障害は何が増加することで生じるか
ソルビトール
12
糖尿病神経障害に関与する酵素
アルドース還元酵素
13
早朝空腹時血糖基準
126mg/dL以上
14
随時血糖値基準
200mg/dL以上
15
75OGTT2時間値基準
200mg/dL以上
16
HbA1C基準
6.5%以上
17
インスリン分泌能の指標
尿中Cペプチド
18
インスリン抵抗性の指標
HOMA-IR
19
HOMA-IRの求め方
HOMA-IR=空腹時インスリン値×空腹時血糖値/405
20
HOMA-IRで正常と判定される基準値
1.6以下
21
HOMA-IRでインスリン抵抗性があると判定される基準値
2.5以上
22
SU薬
グリベンクラミド, グリクラジド, グリメピリド, アセトヘキサミド
23
速効型インスリン分泌促進薬
ナテグリニド, ミチグリニド
24
GLP-1受容体作動薬
リラグルチド, デュラグルチド, セマグルチド, エキセナチド
25
ビグアナイド系薬
メトホルミン, ブホルミン
26
インスリン抵抗性改善薬
ピオグリタゾン
27
PPARγが刺激されることで生じる反応(促進・抑制)
TNF-α産生抑制, アディポネクチン産生促進
28
ピオグリタゾンの副作用
心不全
29
α-グルコシダーゼ阻害薬
アカルボース, ボグリボース, ミグリトール
30
α-グルコシダーゼ阻害薬のうち、α-アミラーゼ阻害作用ももつ薬物
アカルボース
31
α-グルコシダーゼ阻害薬のうち、β-ガラクトシダーゼ阻害作用ももつ薬物
ミグリトール
32
LDLコレステロール基準値
140mg/dL以上
33
HDLコレステロール基準値
40mg/dL未満
34
TG基準値
150mg/dL以上
35
血漿リポタンパク質のうち、Cho割合が最も多いもの
LDL
36
スタチン系のHMG-CoA還元酵素阻害以外の作用
LDL受容体増加
37
陰イオン交換樹脂の作用点
外因性コレステロール吸収阻害・LDL受容体増加
38
エゼチミブが作用するトランスポーターはなにか
NPC1L1
39
コレステロール異化促進薬
プロブコール
40
血清HDL-Cの低下作用を示す薬物は何か
プロブコール
41
プロブコールの作用点
コレステロールから胆汁酸への異化排泄促進, LDLコレステロールの酸化変性抑制
42
PCSK9とは何か
LDL受容体分解促進タンパク質
43
MTP阻害薬
ロミタピド
44
MTPとは何か
ミクロソームトリグリセリド転送タンパク質
45
SREBP-1cとはなにか
TG合成因子
46
SREBP-1cに作用する薬物
EPA
47
植物ステロール類
ガンマオリザノール
48
PPARαが活性化されることでアポリポタンパク質に与える影響
ApoC-Ⅲ発現抑制・ApoA-Ⅰ・Ⅱ発現増加
49
ピタバスタチンの肝取り込みを阻害する薬物
エリスロマイシン
50
家族性高コレステロール血症で頻度が高いもの
ヘテロ
51
高Cho血症の症状
動脈硬化・黄色腫
52
高TG血症の症状
脂肪肝・急性膵炎
53
脂質系で食直後に上昇しやすい検査値
TG
54
XO阻害薬
アロプリノール, トピロキソスタット, フェブキソスタット
55
XO阻害薬のうち、オキシプリノールに代謝されるもの
アロプリノール
56
XO阻害薬のうち、非プリン型のもの
フェブキソスタット・トピロキソスタット
57
尿酸排泄促進薬
プロベネシド, ベンズブロマロン
58
尿酸再吸収促進作用に加えて、尿酸分泌抑制作用も持つ薬物は何か
プロベネシド
59
尿酸再吸収を特異的に促進し、尿酸分泌を阻害しない薬物は何か
ベンズブロマロン
60
尿酸分解酵素薬
ラスブリカーゼ
61
ラスブリカーゼは尿酸を何へ変換するか
アラントイン・過酸化水素
62
高尿酸血症において最も多い型
尿酸排泄低下型
63
糖尿病性神経障害治療薬
メキシレチン, デュロキセチン, エパルレスタット
64
尿酸排泄促進薬が使用することができない状態・疾患
腎障害, 尿路結石
65
AMPKを活性化することでどの様な反応が起こるか
肝糖新生抑制, 筋糖利用促進
66
PPARγ刺激作用を持つ薬物
ピオグリタゾン
67
グリメピリドは何受容体に結合するか
SU
68
ナテグリニドなどの速効型インスリン分泌薬はいつ服用するか
食直前
69
低血糖による「動悸・頻脈・発汗・振戦」はどれくらい血糖値が低下すると生じるか
55以下
70
低血糖による「頭痛・意識レベルの低下」はどれくらい血糖値が低下すると生じるか
50以下
71
脂質異常薬のうち、アデニル酸シクラーゼを阻害することでHSL活性を阻害する薬物
ニコチン酸系薬
72
脂肪組織からの遊離脂肪酸動員が抑制される薬物
ニコチン酸系
73
家族性高コレステロール血症(FH)
常染色体, 優性
74
痛風発作時に用いるNSAIDsの代表的な種類
ナプロキセン, インドメタシン
75
SGLT2阻害薬はどこで作用することで、糖尿病に対して効果が得られるか
近位尿細管
76
重度の腎不全患者に使用することができない糖尿病治療薬の例
グリメピリド, ピオグリタゾン, メトホルミン
77
水溶性のスタチン
ロスバスタチン, プラバスタチン
78
糖尿病患者の運動療法の際の心拍数の目安
100-120
79
LDL受容体に依存せずLDL-Cの低下作用をもつため、FHにも効果を示す薬物
プロブコール
80
コレステロールの胆汁への異化排泄促進作用を持つ薬物
プロブコール
81
スタチンの作用
競合的
82
SREBP-2の活性化に関与する薬物は何か
スタチン
83
スタチンの中で代謝排泄経路として腎臓が関与しているものは何か
プラバスタチン
84
DMにおいて、2型DMの割合
95%
85
SU構造を持たず、SU受容体に作用する薬物は何か
ナテグリニド
86
BOT療法では、2型糖尿病においてSU薬などの経口血糖降下薬で血糖コントロールが不十分な場合に何を追加する方法か
持効型インスリン製剤
87
エボロクマブは何と何の結合を阻害するか
PCSK9, LDL受容体
88
エボロクマブが親和性が高いのはどちらか
PCSK9
89
ガンマオリザノールの作用
コレステロールの消化管吸収抑制
90
脂質異常症に対する治療薬のうち、TG低下に関連する作用はなにか
LPL活性化
91
血液中のTGを分解する酵素は何か
LPL
92
コルヒチンの作用
好中球のIL -8・LTB4に対する反応性を低下させ炎症部位への好中球遊走を抑制
93
コルヒチンは好中球の何に対する反応性を低下させているか
IL-8・LTB4
94
痛風の治療において推奨されるのはどちらか
低強度の運動
95
ラスブリカーゼは尿酸を「 」して、水溶性のアラントインと過酸化水素に変換する
酸化
96
ロミタピドはMTPに結合することで何の形成を抑制するか
VLDL・キロミクロン
97
ニコチン酸系はACを活性化することで最終的に何を阻害するか
HSL
98
シックデイの際に中止すべきでないのはどちらか
インスリン製剤
99
糖尿病性網膜症のうち、運動療法が推奨されないのは何か
増殖性網膜症
100
ドチヌラドの作用
URAT1阻害