問題一覧
1
高力ボルトの相互の中心間距離は公称軸径の何倍以上か
2.5倍以上
2
高力ボルト孔中心から応力方向の縁端までの距離は高力ボルトの公称軸径の何倍以上か
2.5倍以上
3
異種鋼材を溶接する場合、接合部の耐力は母材の許容応力度のうち小さい方か大きい方のどちらの値を用いて計算するか。
小さい方
4
柱や梁の継手部やトラス部材の接合部は存在応力を十分に伝えるものとし、かつ部材の許容体力の何分の何を超える体力にする必要があるか
1/2
5
圧縮材の有効細長比は柱の場合何以下、柱以外の場合何以下であるか。
柱200以下、柱以外250以下
6
木造の構造耐力上主要な部分である柱の有効細長比は何以下か。
150以下
7
露出柱脚に作用するせん断力は、ベースプレート下面とモルタル又はコンクリートとの摩擦力、もしくはアンカーボルトのせん断力によって伝達する
○
8
露出柱脚で許容応力度計算を行わない場合、アンカーボルトの基礎に対する定着長さはアンカーボルト径の何倍以上か。(かつ先端をかぎ状に折り曲げるか定着金物を設ける)
20倍以上
9
露出柱脚で許容応力度計算を行わない場合のベースプレートの厚さはアンカーボルト径の何倍以上か
1.3倍以上
10
杭を複数本設置する場合、杭間隔を密にする方が有効とは言えない
○
11
圧密沈下の促進はなぜ良いか
将来の不同沈下を防ぐ
12
鉄筋コンクリート造で、四周を梁で支持されている床スラブの厚さが短辺方向における有効張り間長さの1/30を超える場合、建物の使用上支障が起こらないことについて確かめる必要がある
×
13
普通コンクリートを使用する場合の正方形断面柱の一辺の長さは、構造耐力上主要な支点間距離の何分の何倍以上か
1/15
14
壁式鉄筋コンクリート造の二階建ての耐力壁の厚さは
15cm以上かつh/22以上
15
RC造の耐力壁の厚さは(なんちゃらかつ壁板の内法高さの何分の何以上)
12cm以上かつ1/30以上
16
補強コン造の耐力壁の端部or隅角部に縦方向に設ける鉄筋は何以上の異形鉄筋か
D12以上
17
補強コン造の最上階の壁量は
15cm/m2
18
補強コンの耐力壁の厚さは水平支点間距離の何倍以上か
1/40倍以上
19
鉄筋の柱の小径は支点間距離の何倍以上か
1/15
20
鉄筋の耐力壁のせん断補強筋比はそれぞれの向きに関して何%以上か
0.25%
21
鉄筋の異形鉄筋の重ね継ぎ手の長さは細い方の鉄筋径の何倍以上
25倍以上
22
壁式鉄筋コンクリート造の耐力壁の実長は何センチ以上かつ、同一の実長を有する部分の高さHの何%以上
45cm、30%以上
23
壁式鉄筋コンクリート造の耐力壁の頂部に設ける壁梁の主筋は何以上、せいは何センチ以上か。
D13以上、45cm以上
24
補強コンの耐力壁の長さは何センチ以上、開口部高さの平均の何%以上か
55cm以上、30%以上
25
亜鉛めっき鋼の素地調整に用いるエッチングプライマーは乾燥が速いので高湿時の施工にも適している
×
26
木造の引張力を負担する筋かいの条件
厚さ1.5cm以上幅9cm以上の木材or径9mm以上の鉄筋
27
木造の圧縮力を、負担する筋交の条件
厚さ3cm以上で幅9cm以上の木材
28
枠組壁工法で耐力壁線によって囲まれた部分の水平投影面積は、また補強した場合は
40m2以下、60m2以下
29
許容応力度設計におおて圧縮力の働く部分では鉄筋に対するコンクリートのかぶり部分も圧縮力を負担するものとして設計する
○
30
壁式鉄筋コンクリート造で構造計算によって構造耐力上安全であることを確認した場合、何%を下回らない範囲で数値を緩和できるか
0.15%
31
まずコンクリートに適さないのは何コンクリートか
早強
32
テラゾブロックは何材として用いられるか
内装材
33
布基礎等は原則、鉄筋コンクリート造とするが、地盤の長期許容応力度が何kN/m2以上であり、かつ不同沈下等の恐れがない地盤にあり、基礎に損傷を生じる恐れのない場合、無菌コンクリート造とすることができるか
70
34
木質構造でボルト接合において接合部が降伏する前に木材に割裂、せん断、引っ張り等によって脆性的な破壊が生じないようにする
○
35
木ねじ接合の木材と木材の一面せん断接合において、有効主材厚は木ねじの呼び径の何倍以上か、側材厚は木ねじの呼び径の何倍以上か
6倍以上、4倍以上
36
木ねじ接合において、木材を主材として鋼板との一面せん断接合とする場合、有効主材厚は木ねじの呼び径の何倍以上か。
6倍以上
37
普通コンクリートを用いた片持ちスラブの厚さは方持ちスラブの出の長さの何分の何を超える値とするか
1/10
38
四周を梁で支持される床スラブの厚さは短辺方向におかる有効スパンの何分の何を超える値か(支障が起こらないか確かめない場合)
1/30
39
柱の帯筋の間隔は柱の上下端付近より中央部を密にする
×
40
メタルプレートコネクター接合において、木材の突き付け部分の隙間が何mm以下であれば、そのまま接合することができるか
2
41
ドリフトピン接合において、ドリフトピンを多数本使用した接合部の許容せん断耐力は、各ドリフトピンが先行に密着してる場合のみ、各ドリフトピン接合の許容耐力を加算して算出することができる
○
42
鉄骨構造で、異種の鋼材を溶接する場合における接合部の耐力は、接合される母材の許容応力度のうち小さい方の値を用いて計算する
○
43
一階を鉄筋コンクリート造、2階を木造とする場合、上下階の水平力に対する剛性の差を小さくするためには、2階の床の補強が最も有効である。
×
44
鉄筋コンクリート造の建築物で壁の多いものは水平剛性及びに水平耐力を大きくすることができるが、脆性的な壁のせん断破壊を生じやすい
○
45
鋼材の許容疲労強さは鋼材の強度によらず、継ぎ手等の形式に応じた基準疲労強さを用いて算定する
○
46
珪藻土を素材とした左官材料は一般に軽量で耐火性及び断熱性に優れている。
○
47
しっくいは消石灰にすき、のり、砂などを混ぜて水で練ったもので水硬性の材料である
×
48
建築構造用圧延鋼材SN400は溶接接合を用いる建築物の場合、一般にA種を用いる。
×
49
柱及び梁材の断面において、構造耐力上支障のある局部座屈を生じさせないための幅厚比は炭素鋼の基準強度(F値)により異なる
○
50
建築物の基礎の構造は、地盤の長期許容応力度が20kN/m2未満だあったので、何杭を用いた構造にするか
基礎杭
51
コンクリートの乾燥収縮は、乾燥開始材齢が遅いほど小さくなる
○
52
フライアッシュを使用すると、コンクリートのワーカビリティーは良好になるが、中性化速度が速くなる
○
53
鋼材は炭素含有量が多くなっても、ヤング係数はほぼ同じ値となる。
○
54
鋼材の熱伝導率は、ステンレス鋼よりも大きい
○
55
型板ガラスは、板ガラスの片面に、砂や金属ブラシなどでつや消し加工をしたもので、光を通し、視線を遮る機能がある
×
56
押出成形セメント板は、中空のパネルであり、断熱性や遮音性に優れている
○
57
冷間成形角形鋼管を柱に用いる場合は構造方法に応じて応力をどうしないといけないか
割り増し
58
幅厚比や径厚比の制限の検討は何を防止するために行うか
局部座屈
59
特定の部材に損傷が集中する危険性が高いのは偏心率が
大
60
窯業系サイディングはセメント質原料及び繊維質原料を成形したものであり、外装材として用いられる
○
61
不同沈下は基礎底面における接地圧の大小・地盤および基礎の剛性の差異によって生じる
○
62
引張材の端部接合部において加力方向に釘を一列に10本以上並べて打ち付けた場合、せん断耐力何%低減しないといけないか
10%
63
雪下ろしを行う習慣がある地方においては、垂直積雪量が1mを超える場合、何メートルまで減らして積雪荷重を計算できるか
1m
64
静止土圧として算定する静止土圧係数は
0.5
65
木質構造の接着接合において、木材の含水率は何%を超えない範囲で接着される木材間の含水率の差は何%以内か
20%、5%
66
木質構造におおて、木材の木口面に打たれた釘を引抜き力に抵抗させることはできない
○
67
補強コンクリートブロック造こ耐力壁端部において横筋に用いた異形鉄筋は直行する耐力壁の内部に定着させ、その定着長さを何dmm以上にするか
40d以上
68
片面溶接による部分溶け込み溶接は、荷重の偏心によって生じる付加曲げによる引張応力がルート部に作用する箇所には使用しない
○
69
高力ボルト摩擦接合部の許容応力度は締め付けられる鋼材間の摩擦力と高力ボルトのせん断力との和として応力が伝達されるものとして計算する
×
70
気管単位容積質量が大きいコンクリートほどヤング係数は大きくなる
○
71
セラミックタイルの吸水率はⅠ類よりⅢ類の方が小さい
×
72
複層ガラスは断熱性が高く、結露防止に有効
○
73
石膏ボードは浴室の天井などに使用される
×
74
高力ボルトの摩擦接合において、二面摩擦の許容せん断力は一面摩擦の許容せん断力の2倍である
○
75
突き合わせ溶接以外の溶接継ぎ目の許容応力度は、突き合わせ溶接による溶接継ぎ目の許容応力度の何倍か
1/√3倍
76
クリヤラッカーは耐水性に劣るので、屋外の木部の塗装には適さない
○
77
一つの継手に普通ボルトと溶接を併用する場合は、ボルトには初期滑りがあるので全応力を溶接で負担する必要があると
○
78
ダンパーは換気設備と関連する
○
79
置換換気、空調は空気の浮力を利用した換気、空調方式
○
80
袖壁つきの柱のせん断補強筋比は
0.3%