問題一覧
1
炭素の含有量によって◯と◯に分類される
鋳鉄, 綱
2
鋳鉄は鉄に比べると比較的◯で溶ける
低い温度
3
◯は破断面がねずみ色
普通鋳鉄
4
◯は◯鋳鉄や◯鋳鉄などに分類される
特殊鋳鉄, 球状黒鉛, 合金
5
◯は普通鋳鉄に含まれる黒鉛を球状化させるためにマグネシウムなどの金属を少量加えて強度や耐摩耗性などを向上させたもの
球状黒鉛鋳鉄
6
◯は普通鋳鉄にクロム、モリブデン、ニッケルなどの金属を一種類又は数種類加えて強度や耐摩耗性などを向上させたもの。
合金鋳鉄
7
綱は鋳鉄よりも炭素の含有量が◯。
少ない
8
綱は◯と◯に分類される。
普通綱, 特殊鋼
9
普通綱は一般に◯と呼ばれ、◯と◯に分類される
炭素鋼, 軟綱, 硬綱
10
軟綱は硬綱より炭素を含む量が◯ため、軟らかくて粘り強く、延性及び展性に◯いる。
少ない, 優れている
11
硬綱は軟綱よりも硬くて強い反面、延性及び展性は◯いる。
劣って
12
特殊綱は◯とも呼ばれる
合金綱
13
綱の製品の形状で分類すると、◯、◯、◯などに分けられる。
鋼板, 鋼管, 条綱、棒鋼
14
◯は鋼材を熱した状態で圧延したもの
熱間圧延鋼板
15
◯は熱間圧延鋼板を更に常温で圧延し薄板にしたもの。、
冷間圧延鋼板
16
熱間圧延鋼板、冷間圧延鋼板は◯が減少するため、通常は熱間圧延鋼後に◯処理を行う。
伸び, 焼きなまし
17
◯とは鉄鋼などの金属に所要の性質を与えるために行う加熱及び冷却の操作を言う。
熱処理
18
◯は、綱の硬さ及び強さを増すため、ある程度まで加熱したあと、みずや油などで◯操作を言う、炭素の含有量が◯綱ほど、効果は大きいが、材質は◯なる。
焼き入れ, 急に冷却する, 多い, もろく
19
◯は◯による◯を緩和し、◯を増すため、ある程度まで加熱したあと、◯操作を言う。
焼き戻し, 焼き入れ, もろさ, 粘り強さ, 徐々に冷却する
20
◯は綱の粘り強さを◯したまま、その◯だけを硬化させる操作。
表面硬化処理, 保持, 表面層
21
◯は、高周波電流で綱の表面層を加熱処理する焼き入れ操作。
高周波焼き入れ
22
◯は、綱の表面層の炭素量を増加させて硬化させるために、浸炭剤の中で焼き入れ、焼戻し操作を行つ加熱処理である。
浸炭
23
◯は、綱の表面層に窒素を染み込ませ硬化させる操作
窒化
24
◯は、電気や熱の伝導が◯についで高く、 ◯及び◯が大きいので加工しやすい。
銅, 銀, 延性, 展性
25
◯は銅に錫を加えた合金で、◯に優れている。ブッシュなどに使用。
青銅, 耐摩耗性
26
◯は、銅に亜鉛を加えた合金で、◯に優れている。タイヤバルブなどに使用される。
黄道, 加工性
27
◯は、銅に鉛を加えたもので、◯として使用されている。
ケルメット, 軸受合金
28
アルミニウムは、比重が鉄の約◯と軽く、電気の伝導率は銅の約◯%、熱の伝導率は鉄の約◯倍と高く、線膨張係数も鉄の約◯倍である。
1/3, 60, 3, 2
29
アルミニウムは延性及び展性も大きいので加工しやすいが、◯が低いため、◯として使用される。
強度, アルミニウム合金
30
◯1と◯は空気中において酸化しにくいことから、鋼板の表面に施される錆止め用めっきなどとして使用されている。◯1は電気装置で用いられる◯などに使用される。
亜鉛, 錫, ヒューズ
31
◯は空気中では容易に腐食されない。塩酸や硫酸にも溶けないので、◯の極板などに使用される。
鉛, バッテリ
32
◯は、ガラス、ファイン・セラミックス、陶磁器及びタイルなどの焼き物の総称である。
セラミックス
33
ガラスは、一般に、ケイ級、ソータ、若などを混ぜて約◯くらいに加熱して溶かし、形枠などに入れて冷却して成形する。
1,600°
34
◯は破片の一部がやや粗くなるように加工を施した特性がある
部分強化ガラス
35
◯は、2枚以上の板ガラスの間にプラスチックを中間膜として接着したもので、外力の作用によって破損しても、中間膜によって破片の大部分が飛び散らない特性がある。
合わせガラス
36
◯は、板ガラスを熱処理して外力の作用及び温度変化に対する強さを増加させ、破損したときに細片となる特性がある。
強化ガラス
37
◯は、材料にアルミナ、ジルコニア、コージライト、窒化ケイ素などを使用しており、耐熱性、耐摩耗性、耐食性及び電気的特性などに優れている。
ファイン・セラミックス
38
合成樹脂(プラスチック)には、◯と◯とがある。
熱硬化性樹脂, 熱可塑性樹脂
39
熱硬化性樹脂は、加熱すると◯なり、再び◯しない樹脂。
硬く, 軟化
40
熱可塑性樹脂は、加熱すると◯なり、冷えると◯樹脂。
軟らかく, 硬くなる
41
塗料には、◯用、◯用及び◯用のものがある。
下塗り, 中塗り, 中塗り
42
◯塗料は、素地金属の錆止め保護をするのが主目的であり、最初に塗られるために付着性、防錆力、塗膜強度に優れている。
下塗り
43
◯塗料は、下塗り面の小さな凹凸などを埋めたり、上塗りの外観向上のための表面調整を行うのが主目的であるが、このほか、外的衝撃に対する下塗り塗膜の保護、上塗り塗膜を透過してくる水分の下への侵入防止、上塗りと下塗りの付着性の向上などの機能に優れている。
中塗り
44
◯塗料は、美観の付与と耐久性を目的としたものである。
上塗り
45
◯は、塗膜に着色などを与えるもので、水や溶剤には溶けないものである。
顔料
46
◯は、顔料と顔料をつなぎ、塗膜に光沢や硬さなどを与えるものである
樹脂
47
◯は、顔料と樹脂の混合を容易にする働きをするものである
溶剤
48
◯は、塗装の仕上がりなどの作業性や塗料の安定性を向上させるものである。
添加剤
49
ねじ山に沿い円筒の周りを一周すると、軸方向にある距離を進む。この距離を◯という。
リード
50
自動車には、一般に◯が用いられ、ねじの基準山形で、ねじ山の角度は◯である。また、同じ外でも◯ねじと◯ねじがあり、◯で区別される。
メートルねじ, 60°, 並目, 細目, ピッチ
51
ベアリングを分類すると、◯と◯とに分けられる。
プレーンベアリング, ローリングベアリング
52
◯は、ラジアル方向(軸と直角方向)の力を受け、クランクシャフトのベアリングなどに用いられ、◯は、ラジアル方向と共に、スラスト方向(軸と同じ方向)の力も受ける構造になっている。また、◯は、コンロッドの小端部などに用いられる。
半割り形プレーンベアリング, つば付き半割り形プレーンベアリング, ブッシュ
53
ラジアル・ベアリングには、◯型、◯型、◯型などがある。
ボール, ニードルローラ, シリンドリカルローラ
54
スラスト・ベアリングには、◯型、◯型などがあり、トランスミッションなどに用いられている。
ボール, ニードルローラ
55
アンギュラ・ベアリングには、◯型、◯型などがあり、アクスル、ディファレンシャル及びステアリングなどに用いられている。
ボール, テーパローラ
56
◯は、二つの軸が平行で、歯すじも軸に平行なもの
スパーギヤ
57
◯は、二つの軸が平行で、歯すじが斜めのもので、かみ合う歯数と接触面積を増して滑らかに伝動することができる。
ヘリカルギヤ
58
◯は、二つの軸が交わり、歯すじが直線で、円すい形のもの
ストレートベベルギヤ
59
◯は、二つの軸が変わり、歯すじが曲線で、円すい形のもので、静かな回転が得られる。
スパイラルベベルギヤ
60
◯は、歯すじが曲線で、円すい形である点はスパイラル・ベベル・ギヤと同じであるが、二つの軸の中心点がずれており、一層静かで大きな駆動力を伝達することができる
ハイポイドギヤ
61
◯は、二つの軸の中心点をずらし、歯すじが曲線、かつ、円筒形のもの
スキューギヤ
62
◯は、ウォームとこれにかみ合うウォーム・ホイールからなるギヤの総称で、一般に二つの軸が直角で交わらない場所に使用される。
ウォームギヤ
63
◯1は、真っすぐな棒の一面に等間隔に同形の歯を切ったもので、◯1にかみ合う小歯車は◯と呼ばれる。
ラック, ピニオン
64
◯は、クランクシャフトの回転をオルタネータ及びウォータ・ポンプに伝えるときなどに用いられる。
Vベルト
65
◯は、Vベルトに比較してベルト断面が薄いため、耐屈曲性及び耐疲労性に優れ、張力低下が少なく、伝達効率が高いなどの特長があり、Vベルトと同じ目的で使用されている。
Vリブドベルト
66
Vベルト及びVリブド・ベルトで用いられるプーリは、ベルトの形に対応した溝をもっており、ベルトの内周面とプーリの溝底の間には、◯が残るようになっている。
隙間
67
◯は、平ベルトの内側に等間隔の歯形をもったもので、二つの軸に取り付けたプーリに掛けて用いるものである。
コグベルト
68
◯1は、多数のエレメントと多層のスチール・リング2本で構成されている。前述したVベルトなどは、引っ張り作用で動力を伝達するが、この◯1は、それぞれのエレメントが前方のエレメントを押し出そうとする力、すなわち、圧縮作用によって動力を伝達する。
スチールベルト
69
自動車用燃料として使用されているガソリン、軽油、LPG 及びCNGは、各種の◯から構成されている。
炭化水素
70
ガソリンは、揮発性に優れ、◯が低く、◯1が高いことが要求される。 ◯1は、◯2しにくい性質を表すもので、この数値の大きいものほど◯を起こしにくい。
引火点, オクタン価, ノッキング
71
軽油は、ガソリンよりやや重く、適度な粘度をもち、ガソリンに比べ◯がよい。また、後述する流動点によって、特1号、1号、2号、3号及び特3号に分類されている。
着火性
72
石油の主成分は、◯と◯よりなる各種の◯の混合物
炭素, 水素, 炭化水素
73
原油は、そのままの状態では燃料としても、潤滑剤としても使用できないので、蒸留装置によって◯を利用して、ガンリン、道、軽油、重油、LPGなどの石油製品にしている。
沸点の差
74
◯~◯°Cで留出したものをガソリン
30, 200
75
◯~◯°Cで留出したものを軽油
180, 360
76
燃料中に含まれる可燃成分が燃焼すると、多量の熱が発生する。この◯が機械的仕事として利用される。
燃焼熱
77
単位並(1Kg)の燃料が完全燃焼をするときに発生する熱量を、その燃料の◯という。
発熱量
78
燃焼で生じたガスの中に水蒸気が含まれている場合、これを冷却すると、水蒸気は疑縮して◯1を放出するので、これを含めた発熱量を◯という。 実際のエンジンでは、水蒸気は燃焼ガスと共に高温のまま放出されるので、◯1は利用されない。この◯1を含めない場合の発熱量を◯2といい。 美際の計算には、この◯2が用いられている。ガソリンの低発熱量は、◯kJ/kg前後。 軽油の低発熱量は、一般に◯~◯kJ/kgである。
凝縮熱, 高発熱量, 低発熱量, 44000, 42300, 44000
79
ガソリンは製法により、一般に◯1、◯2及び◯3に分けられる。 ◯1は原油を蒸留して採取したガソリンであり、そのままではオクタン価が低く自動車用の燃料としては不適当である。 ◯2は軽油や重油などの重質油を加熱分解あるいは触媒により接触分解した後に再蒸留し、オクタン価を高めたものである。 ◯3は重質ナフサなどを触媒や接触改質装置などで、化学反応により炭化水素の構造を変えて改質することで、オクタン価の高いガソリンに転換したものである。
直留ガソリン, 分解ガソリン, 改質ガソリン
80
ガソリンは、◯(製品はオレンジ系に着色)で◯の臭気があり、◯に富み、主成分は◯である。 空気中で点火すると炎を上げてよく燃焼し、◯すると炭酸ガスと水を発生する。一般に比重は◯~◯であり、引火点は◯~◯°Cである
無色透明, 特異, 揮発性, 炭化水素, 完全燃焼, 0.72, 0.77, -35, -45
81
ガソリンには、品質の向上を図るために各種の添加剤が用いられている。添加剤には、燃料自体の酸化を抑制する◯剤、微量に混入している金属の酸化触媒としての作用を抑制する◯剤、吸気系通路の内部部品の汚れを取る◯剤、燃料系統の金属内面の腐食を防ぐ◯剤、他の燃料との誤使用を避けるための着色剤などがある
酸化防止, 金属不活性, 清浄, 防錆
82
【ガソリン取り扱い上の注意】 •フューエル・タンクから別の容器に移し替えるときなどは、◯の発生により爆発の危険性が。るので注意する。 ・◯が高いので容器を◯しておかない。 ・ ◯が大きいので◯を近付けない。 ・保管する場所の◯に注意する。 ・ガソリンの消火に有効な◯を備える。
静電気, 揮発性, 開放, 引火性, 火気, 換気, 消火器
83
【潤滑の目的】 エンジン各部を潤滑する目的は、摩擦を少なくして動力の損失を防ぐと同時に、摩耗、破損などを防止することにある。 潤滑剤は、次のような作用をする。 (1) ◯作用 (2)◯作用 (3)◯作用 (4)◯作用 (5)◯作用 (6)◯作用
減摩, 冷却, 緩衝, 防錆, 密封, 清浄
84
エンジン・オイルは、主成分になるベース・オイルに◯を混ぜて作られたもの
添加剤
85
◯1とは、オイルの粘りの度合を表すもので、◯1の高いオイルは、金属の表面につくる油膜が厚く、それだけ大きな荷重を支えることができる。 しかし、◯1は、◯と粘性抵抗が大きくなり、◯2を増大させる。反対に、◯と◯2は減少するが、◯が切れやすく潤滑作用が十分に行われなくなる。したがって、適正な◯1のものを使用する必要がある。 また、オイルの◯1は、温度によって著しく変わる。この場合、温度によって粘度の変化する度合を示す数値を◯3といい、◯3の大きいものほど温度による粘度変化の度合が少ない。
粘度, 高過ぎる, 動力損失, 低過ぎる, 油膜, 粘度指数
86
運転条件又は外気温度(季節)によって、数種の粘度番号のオイルを使い分けなければならない。このようなオイルを◯という。これに対し、広範囲な使用条件に適するようつくられたのが、◯と呼ばれるものである。
シングルグレードオイル, マルチグレードオイル
87
エンジン・オイルを粘度により分類する方法にはいろいろあるが、◯が広く用いられている。粘度番号の大きいものほど粘度が高くなる。
SAE粘度分類
88
エンジン・オイルの性能及び用途の分類は、 ◯ サービス分類や ◯ 規格が一般に用いられている。
API, ACEA
89
◯は、原料基油に増ちょう剤を混合して作ったもので、常温では◯1であるが、潤滑部が作動し始めると摩擦熱で徐々に◯なり、摩擦面に◯をつくるなど潤滑油としての働きをし、作動が止まって常温になると再びもとの◯1に戻る。
グリース, 半固体状, 柔らかく, 油膜
90
ガソリン・エンジン用のエンジン・オイルとして必要な要件は、次のとおりである。 ・◯がよいこと ・粘度が適切で、◯が大きいこと ・ 耐摩耗性がよいこと ・◯を保護し、◯させないこと ・ 低温でも流動性があること ・ 清浄性がよいこと ・酸化しにくいこと ・ 泡立ちしにくいこと
油性, 粘度指数, 金属面, 腐食
91
我が国の軽油は、原油を常圧蒸留装置により直接分留したものが大部分で、水素精製装置により、不純物を除去したものが使われている。 近年では、環境規制に対応するために、◯1が進められ、2007年からは硫黄分10ppm(0.0010質量%)以下となっている。また。◯1されたことで、◯の潤滑で必要となる硫黄分がなくなるため。◯1された軽油には潤滑剤が添加されている。
低硫黄化, 燃料装置
92
軽油は、灯油と重油の中間性状の製品で、やや◯を帯びている。一般に比重は0.80~0.90、引火点は◯~◯°C、着火点は◯~◯°Cである。 ジーゼル・エンジン用としては、着火性がよく、適当な◯をもち、◯が少なく、微細なごみも含まないものが必要である。このため、軽油の種類・品質はJIS規格に決められており、一般には◯号が用いられ、寒冷地では◯1号又は特◯1号が用いられている。
黄色味, 45, 80, 250, 350, 粘度, 硫黄分, 2, 3
93
◯とは、熱と光の発生を伴う激しい化学反応のことであり、一般には、物質と酸素との化合による◯反応である。
燃焼, 酸化
94
石油が燃えるときに炎を出すのは、石油の蒸発ガスが燃えるためで、これを◯という。 石油の温度を上げて、炎を近付けると燃え始める。この最低温度が◯である。 また、石油の温度を上げていくと、外部から炎を近付けなくても自ら燃焼し始める。この最低温度を◯(◯)という。
蒸発燃焼, 引火点, 着火点, 発火点
95
ガソリン・エンジンでは、シリンダ内で燃料と空気の混合気が燃焼すると、大部分は◯1、◯及び◯(水蒸気)になるが、同時に不完全燃焼などによる◯、◯などといった物質も発生する。また、燃焼温度が高いとエンジンに吸入された空気中の◯1と◯が反応して ◯が発生する
n2, co2, h2o, co, hc, o2, nox
96
【軽油取り扱い上の注意】 ジーゼル・エンジンの燃料装置は、非常に◯に作られているため、使用燃料及びフューエル・タンク内などには、◯や◯が混入しないように注意する必要がある。
精密, ごみ, 水
97
ジーゼルエンジン用オイルは◯などの排気ガス後処理装置にも影響を与えないことも重要となるのでガソリン・エンジン用オイルとは異なる。
dpf