問題一覧
1
カイロミクロンはどこの何由来?
小腸の食事由来
2
VLDLはどこで合成される?
肝臓
3
ポリペプチドの抗凝固剤は?
EDTA
4
血糖の抗凝固剤に必要なのは?
EDTA, NaF
5
NaFは血糖にどのような働きをするか?
エノラーゼ阻害
6
血液の冷蔵保存で検査しては行けない項目は?
電解質
7
乳酸、ピルビン酸の検体の取扱は?
ヘパリンを用いて冷却遠心分離
8
アンモニア測定の抗凝固剤
ヘパリン, EDTA
9
アニオンギャップの基準範囲は?
12±2
10
ナトリウムの選択電極
クラウンエーテル, ガラス
11
ナトリウムの基準範囲は?
140
12
ナトリウムのパニック値は?
165, 120
13
カリウムの基準範囲は?
4
14
カリウムのパニック値は?
6, 2
15
カリウムの選択電極は?
バリノマイシン, クラウンエーテル
16
クロールの基準範囲は?
105
17
クロールの選択電極は?
第4級アンモニウム塩
18
カルシウムの測定法は?
キレート, 酵素法
19
カルシウムのキレート法は?
アルセナゾⅢ
20
ナトリウムの酵素法の補因子は?
ガラクトシダーゼ
21
カリウムの酵素法の補因子は?
ピルビン酸キナーゼ
22
HCO3-の血ガス測定は?
pH, Pco2
23
HCO3-の酵素法は?
ホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼ
24
カルシウムのキレート比色法で用いられる隠蔽剤は?
8-ヒドロキシキノリン
25
カルシウムの酵素法は?
αアミラーゼ, ホスホリパーゼD
26
カルシウムの酵素法の吸光度は?
405
27
リンの化学法は?
リンモリブデン酸還元法
28
リンモリブデン酸還元法の吸光度は?
660
29
リンの酵素法は?
プリンヌクレオシドホスホリラーゼ, マルトースホスホリラーゼ
30
マグネシウムのキレート比色法は?
キシリジンブルー
31
マグネシウムの酵素法は?
ヘキソキナーゼ, グルコキナーゼ, イソクエン酸デヒドロゲナーゼ, グルセロールキナーゼ
32
マグネシウムの酵素法の吸光度は?
340
33
鉄のキレート法は?
松原法
34
松原法で用いられるのは?
バソフェナンスロリン
35
銅のレセプターは?
セルロプラスミン
36
銅のキレート法は?
BCP法
37
銅高値を示す疾患は?
閉塞性黄疸
38
銅低値を示す疾患は?
Wilson, Menkes, 無セルロプラスミン血症
39
グルコースの日本臨床化学会の勧告法は?
ヘキソキナーゼ・グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ法
40
ヘキソキナーゼ・グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ法の吸光度は?
340
41
日常検査のグルコース測定法は?
GOD法
42
GOD法においてα-D-グルコースをβ-D-グルコースに変換するものは?
ムタロターゼ
43
空腹時血糖の基準値(~)
73~109
44
随時血糖の基準値は?(~)
60~140
45
糖尿病型の診断の条件は?
空腹時血糖が126以上、随時血糖が200以上、75gブドウ糖負荷試験の2時間値が200以上の場合は糖尿病型、また糖尿病性網膜症などの典型的な症状あるいはHbA1cが6.5以上であれば糖尿病型
46
HbA1cの生成の段階
HbAが糖化を受けHbA1cとなり、グルコースが結合しているものをHbA1cと呼ぶ。 HbAのβ鎖N末端バリンにグルコースがシッフ塩素結合して不安定型HbA1cとなり、アマドリ転換をして安定型HbA1cとなる。
47
ヘモグロビン成分の吸光度は?
415
48
HbA1cの検査に用いられている順番は?
高速液体クロマトグラフィー 免疫法 酵素法
49
HbA1cの基準値は?(~)
4.9~6.0
50
グリコアルブミンの基準値は?
14
51
グリコアルブミン/HbA1c比は?
3
52
アルブミンの半減期は?
17日
53
乳酸、ピルビン酸の酵素法に用いるのは?
LD
54
LDの吸光度は?
340
55
乳酸の基準範囲(~)
4~16
56
乳酸アシドーシスとはいくつ以上?
乳酸36以上
57
脂質において細胞膜の構成成分は?
リン脂質, コレステロール
58
脂質においてエネルギー源の役割があるのは?
遊離脂肪酸, TG
59
リポタンパクの比重が小さい順は?
CM、VLDL、IDL、LDL、HDL
60
蛋白電気泳動においてアルブミン分画に分類されるのは
トランスサイレチン, アルブミン
61
α2グロブリン分画においてα2がつかないもの
セルロプラスミン, ハプトグロビン
62
βグロブリン分画においてβのつかないもの
トランスフェリン, プラスミノゲン, ヘモペキシン, フィブリノゲン
63
γグロブリン分画においてIgが付くもの以外にある蛋白
CRP
64
グリセロリン脂質
レシチン, リゾレシチン, セファリン, ソスファチジルノイシトール, ホスファチジルセリン
65
スフィンゴリン脂質
スフィンゴミエリン
66
血清中のリン脂質
レシチン, スフィンゴミエリン, リゾレシチン, セファリン
67
アルブミン色素結合法
ブロムクレゾールグリーン, ブロムクレゾールパープル
68
タンパク分画において用いられる膜
セルロースアセテート膜
69
タンパク電気泳動の染色液
ポンソ3R
70
タンパク電気泳動の緩衝液
バルビタール緩衝液
71
ベンスジョーンタンパク凝集と再溶解
凝集56℃, 再溶解100℃
72
クリオグロブリンの凝集と溶解
凝集36℃以下, 溶解36℃以上
73
パイログロブリン凝集と再溶解
凝集56℃, 再溶解なし
74
トランスサイレチン半減期
48h
75
トランスフェリン半減期
7d
76
レチノール結合タンパク働き
肝臓から末梢組織にビタミンAを輸送
77
レチノール結合タンパクの半減期
12h
78
アンモニアの血球内は血漿の何倍?
3
79
ウレアーゼグルタミン酸デヒドロゲナーゼ法で用いられる第一試薬の役割は?
内因性アンモニアの除去
80
24時間クレアチニンクリアランスで利用される項目は?
血清クレアチニン, 尿クレアチニン, 尿量, 体表面積
81
クレアチニンをクレアチンにする酵素
クレアチニナーゼ
82
クレアチンをサルコシンにする酵素
クレアチナーゼ
83
サルコシンをグリシンにする酵素
サルコシンオキシダーゼ
84
シスタチンCが再吸収されるのは
近位尿細管